この50秒の沈黙こそが、まさに秋篠宮家から天皇を出してはダメな理由 動画をアップしたテレ東BIZに拍手

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卒業を報告した悠仁さま。ほかに何も話すことはないのだろうか(画像は『YouTube』のスクリーンショット)
卒業を報告した悠仁さま。ほかに何も話すことはないのだろうか(画像は『YouTube』のスクリーンショット)

秋篠宮家の悠仁さまが、3月17日にお茶の水女子大学附属中学校を卒業されたとして、記者団を前に報告の会見を行った。そこで実は、とんでもない沈黙が続いていたことをご存じだろうか。



悠仁さまの中学校卒業に関し、テレ東BIZさんが24日にYouTubeにアップした1本の動画。そこで悠仁さまが「(略)さまざまな経験をして、充実した3年間になったと思います」と述べられたのは53秒目までだった。

12年間も通ったというお茶の水女子大附属だ。中学校でも運動会や校外学習といった行事の思い出、日々の楽しかったこと、辛かったこと、頑張ったこと、友と張り合ったことなど、いろいろあったことだろう。それらを少しでも語って欲しいところだが、「充実した3年間」という実に抽象的な短い言葉で終わってしまった。

優秀な作文を書きあげる少年少女というのは、往々にして饒舌だったりする。それだけに、その短さはちょっと意外だった。

その後、悠仁さまが何かを話す様子もなく、50秒間にわたり、ただ立ったままという状態が続いた秋篠宮親子。目をキョロキョロさせるだけの悠仁さまと、秋篠宮さまの無表情さ、そして紀子さまのいつものあの笑顔も、恐ろしいほどのポーカーフェイスだ。沈黙はなんとも言えない堅苦しい空気となり、記者団はとんでもない緊張感を味わったことだろう。



そして、その沈黙を破ったのは秋篠宮さまだった。1分45秒目に「じゃ、行きましょうか」と妻と息子に声をかけ、カメラに向かって3人はばらばらに会釈。1分53秒あたりに、記者らが改めて「ありがとうございました」と声をかけ、進行役の女性による「おめでとうございます」の声に見送られ、秋篠宮親子はその場を後にした。

先にも「気が利かなすぎる」と批判させていただいたが、その50秒間にこそ、前日に東日本で起きた大きな地震の犠牲者や被災者の方々に対し、秋篠宮さまは哀悼の意を捧げ、温かい励ましの言葉をかけるべきではなかったのか。

たかが沈黙、されど沈黙、その50秒間の沈黙はあまりにも多くのことを物語っている。筆者もそうだが、テレ東BIZさんが公開した動画に、「このファミリーから天皇陛下を出してはダメだ」と感じた視聴者は多いのではないだろうか。



画像および参考:テレ東BIZ『YouTube』悠仁さまの貴重な音声取材ノーカット 自らの言葉で「中学3年間の思い出」【皇室ちょっといい話】(59)(2022年3月24日)

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

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