秋篠宮親子は軍隊の最高指揮権である「統帥権」に興味深々 自民党の憲法改悪で天皇が「元首」に変わる怖さここに 

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上の図は、自由民主党が発行したPDF『日本国憲法改正草案Q&A』からのもの。天皇を「象徴」と表現してきた日本国憲法だが、自民党はそれを「元首」に改めようとしていることをご存じであろうか。

憲法改正については緊急事態条項、そして自衛隊、戦争、武器保有など憲法第9条に関することが大きな注目を集めているが、天皇が「元首」になるなら、決してそれらとも無関係ではなくなる。

昭和天皇の精神を受け継がれ、温和なお人柄が国内外からすでに高く評価されている今上陛下ならともかく、もしも秋篠宮親子に皇統が移るなら、これはもう恐ろしさしかないのだ。なぜなら…。

 

◆秋篠宮親子は統帥権にご関心

ここで絶対に無視できないのが、秋篠宮親子は「統帥権」に興味津々という事実である。2019年6月、『FRIDAY』はとても興味深い記事を放った。

2018年8月、秋篠宮邸で「太平洋戦争はなぜ起こったか」ご進講をされた作家の半藤一利氏は、秋篠宮さまから「統帥権とは何か」と尋ねられ、軍事国家の大元帥が持ち、軍隊の指揮をとる魔法の杖のような権利を「統帥権」というなどと説明されたそうだ。

作家の半藤一利氏は、秋篠宮さまに尋ねられ統帥権について説明したという(画像は『FRIDAY』のスクリーンショット)
作家の半藤一利氏は、秋篠宮さまに尋ねられ統帥権について説明したという(画像は『FRIDAY』のスクリーンショット)

 

半藤氏の話は1時間半ほどに及んだが、秋篠宮さまに「統帥権」という字を教わるなどしながら、悠仁さまも欠伸ひとつせず、しっかりと耳を傾けておられたという。

 

◆そもそもの関心事が…

秋篠宮家の人々は剥製や標本と携わるお仕事が大好き。もちろんご自宅も鶏のはく製だらけだそうだ
秋篠宮家の人々は剥製や標本と携わるお仕事が大好き。もちろんご自宅も鶏のはく製だらけだそうだ

 

生き物を剥製にするのがお好きで、東南アジアを旅して出会った美しい鶏たちを剥製にしてもらい、御自慢のコレクションにする秋篠宮さま。娘たちがその短気さを批判したこともあるが、カメに腰掛けるなど、WWFの名誉総裁でありながら弱い生き物への思いやりが欠けているように感じられる。

WWFジャパンの名誉総裁に
WWFジャパンの名誉総裁なのに…(画像はネットで拾ったもの)

 

血を見る、悶えながら死ぬのを見るのがお好きなのか、AERAdot.は2022年9月、『悠仁さま16歳 秋篠宮さまの知人に聞いた、皇室の「教育パパ」と帝王学』という記事で、こう伝えている。

秋篠宮さまが学者として活躍する分野の原体験には、父親が登場することは珍しくないという。

 

小学校低学年の秋篠宮さまが、冬の日にテンジクネズミを池で泳がせ、心臓マヒで死んでしまったことがあった。ちょうどそこを通りかかった父親に、何をしているのかと尋ねられ、「テンジクネズミを泳がせたら死んじゃった」と答えると、次の瞬間、父親は秋篠宮さまを池の中に入れたという。

 

テンジクネズミとはモルモットのこと。そこでこの小動物に対し奇妙な恨みでも生まれたのか、「モルモットを食べる」という大変きわどいご趣味があると長女・眞子さんが明らかにし、世間を仰天させた。

モルモットを食べる習慣を長女にバラされたことも(画像は『Wikipedia』より)
モルモットを食べる習慣を長女にバラされたことも(画像は『Wikipedia』より)

 

 

そして息子の悠仁さまは、人体の図鑑やら解剖学がお好きだそうだ。2019年5月、週刊文春は『「解剖学がお好き」悠仁さま 紀子さまに“反抗期”』という記事を書いていた。

黄色の枠で囲んだ部分をご覧いただきたい
黄色の枠で囲んだ部分をご覧いただきたい

 

そこには、「以前から昆虫がお好きなのは有名ですが、悠仁さまの最近のご関心は、昆虫に加えて『解剖学』。人体の図鑑をお持ちで、皮膚や筋肉などの構造を勉強されている。知識欲旺盛なご様子です」と書かれていたという。

 

◆秋篠宮親子が元首として統帥権を行使するなら

憲法が許していないことから、天皇が政治的影響力を持つことは現在はない。ところがこのたびの憲法改悪で、自民党は天皇を「元首にしたい」と考えている。おそらく戦争を始めたいとき、その責任を天皇に負わせることが簡単になるからだろう。

一方の秋篠宮家も「私が国家代表の元首」と言って統帥権をふりかざし、戦争を推し進めるかもしれない。開戦のスムーズさと素早さ、反して終戦の遅さ。そんなところにも元首の人柄がしっかりと反映されることになるからだ。

いずれにせよ、小動物の殺生だの剥製化だのが好き、短気、統帥権に興味深々などという男性が「元首」になれば、ロクなことにならない。報道規制や言論統制、弾圧どころか、かつての「不敬罪」すら復活させるのではないだろうか。

 

◆まとめ:秋篠宮家に皇統を移してはならない

裏金問題もだが、韓国発の新興宗教の票田に支えられて選挙のたびに圧勝していたような自民党に、「故・安倍首相の悲願だった」などという理由で、大切な日本国憲法をいじる資格があるのだろうか。

もしも戦争が始まれば、生粋の日本国籍を持つ男児が戦地に送られ、残っている国籍も怪しい男児たちが戦後の日本を統治する可能性すらある。憲法改正草案の中に、秋篠宮家におおいに関連があるものをシレっと含めている自民党。

若い方々には、愛国、保守、美しい国・日本を守る!などという彼らの謳い文句に、決して騙されないでいただきたいと思う。

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

画像および参考:
『自由民主党』日本国憲法改正草案Q&A

『FRIDAY』作家・半藤一利が明かす「秋篠宮に説明した『統帥権』とは何か」

『エトセトラ・ジャパン』秋篠宮さまの行為は「と畜場法第13条」「動物愛護法第44条」「児童福祉法」に抵触しないのか 話題はWikipediaにも記載

『Wikipedia』秋篠宮文仁親王

『AERAdot.』悠仁さま16歳 秋篠宮さまの知人に聞いた、皇室の「教育パパ」と帝王学

『エトセトラ・ジャパン』「悠仁さまトンボ論文」英文考察 海外から心理学者たちのアクセスが急増 「少年期のこういう行為は…」議論するため?