秋篠宮さまの行為は「と畜場法第13条」「動物愛護法第44条」「児童福祉法」に抵触しないのか 話題はWikipediaにも記載 

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カピバラもお子様方からこんな風に可愛がられていたのでは…?(画像は『Twitter』のスクリーンショット)
カピバラもお子様方からこんな風に可愛がられていたのでは…?(画像は『Twitter』のスクリーンショット)

秋篠宮さまが、日本人の常識では考えられない動物を殺して食べたがるという驚愕の事実。ジャーナリストの篠原常一郎さんの元には、その件に関する内部告発が今後も続きそうな気配をみせているが、早くもWikipediaに嘆かわしい記載がなされたことを、YouTuberの『危機パトロール』さんが突き止めた。さっそく見てみたところ…。



まずは、Wikipediaの「秋篠宮文仁親王」の“逸話/生物学に関するもの”という部分に記載されている内容について、スクリーンショットを添えながらご説明してみたい。

wikiでも紹介されてしまった、邸内飼育動物を食する習慣。ああ、嘆かわしいです…(画像は『Wikipedia』のスクリーンショット)
wikiでも紹介されてしまった、邸内飼育動物を食する習慣(画像は『Wikipedia』のスクリーンショット)

邸内でカピバラ、モルモットなどの動物を飼育されており、それらを食用にされることもある[注釈 5]。

その注釈5を見てみると…。

wikiの注釈は毎日新聞による2017年の記事を引用したものだった(画像は『Wikipedia』のスクリーンショット)
wikiの注釈は毎日新聞による2017年の記事を引用したものだった(画像は『Wikipedia』のスクリーンショット)

5.^ 2017年12月2日、上皇、上皇后陛下がインターメディアテク(東京大学総合研究博物館)の特別展示「植物画の黄金時代-英国キュー王立植物園の精華から」を視察されたとき (「両陛下を眞子さまが案内 丸の内の博物館」『毎日新聞』2017-12-2)、特別研究員の眞子内親王(当時)が両陛下にモルモットの毛皮の展示についてご説明されたときのご発言より。このときモルモットについて眞子内親王が「父(秋篠宮殿下)が食べるのが好きで」と紹介されると、上皇陛下は「そうなの」と驚いたご様子でお答えになられている。

当時、新聞各紙がこの件を伝えたようだが、すでにどこもその記事を削除している。どこかに残っているのでは…と探してみた筆者は、日本人として非常にゲンナリとした。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が関連しているといわれる、あの『世界日報』が現在もその記事を残しているのだ。

眞子さまの口から秋篠宮さまがモルモットを食べることがバラされる(画像は『世界日報アーカイブス』のスクリーンショット)
眞子さまの口から秋篠宮さまがモルモットを食べることがバラされる(画像は『世界日報アーカイブス』のスクリーンショット)

■この件の何が問題なのか

広いこの世界には、習慣的にカピバラやネズミを食べている国もある。そのせいか、「日本人の食の常識からちょっと外れているだけで、そんなに騒ぎ立てるな」という声も一部ではあがっているようだ。



だが、研究目的を装って海外からわざわざ輸入し、解体して肉をさばかせて味見するという行為の違法性と、子供たちがペットだと思っていた可能性のあるカピバラを、シメて食べてしまうことの狂気性。これらはやはり問題だろう。

たとえば『刑事事件弁護士ナビ』というサイトにはこうある。

韓国で1匹のコーギー犬が行方不明となり、飼い主が憔悴しきっていたなか、別の人物が開いたバーベキュー・パーティに招かれた。そこで愛犬のコーギーの肉が提供され、飼い主が激怒したという。

動物はモノとして扱われるため、この事件は日本なら「器物損壊罪」として逮捕されるべき案件だそうだ。さらには、愛護動物をみだりに殺したり傷つけることを禁じる「動物愛護法第44条」も適用される。これを破った者には2年以下の懲役または200万円以下の罰金が科されるという。

ペットを虐待すれば裁かれます(画像は『環境省自然環境局』のスクリーンショット)
ペットを虐待すれば裁かれます(画像は『環境省自然環境局』のスクリーンショット)

そして「と畜場法」という法律も関わってくる。と畜場は食用目的で獣畜を殺生または解体する施設のこと。日本ではと畜場以外の場所で牛、馬、豚、めん羊、山羊などを「食用」にするために殺したり解体することは禁じられているそうだ。

たとえば馬を飼っていた家で、死んだからと食用目的で個人が勝手に解体して食べると、刑事罰に該当する可能性がある。日本でカピバラを獣畜と捉えることは難しいのかもしれない。だがそれは、カピバラを食べようとする人などそもそもいないためリストに入っていない、そういうことなのでは…?

ちなみに「と畜法第13条」を破る行為については、3年以下の懲役または300万円以下の罰金が科されるという。

■未成年のわが子に対する心理的虐待では…?

また、子供に与えたであろう恐怖も見過ごすわけにはいかない。秋篠宮邸の3人のお子様たちは、庭で飼育されていたカピバラに餌を与えるなどして可愛がっておられたようだ。

こちらはカピバラ亡き後にも飼育されているというマーラ。2019年11月に日テレnewsがTwitterに投稿した動画だが、カピバラも同様の存在だったのではないだろうか。

子供たちがペットだと思っている生き物を誰かに解体させ、バーベキューで食べる親など見たことも聞いたこともない。その様子に子供たちが怯え、とんだ恐怖を味わっていたとしたら、欧米なら「未成年の我が子に対する心理的虐待があった」とみて、たとえロイヤルメンバーであろうと警察は事情聴取を行うはずだ。

 

■まとめ

秋篠宮さまのトンデモ食の話を、海外の王族、ジャーナリスト、動物愛護団体などに英語の文章で伝える人が増えている。今この瞬間にもこの不快な話題はジワジワと世界に拡散され、多くの人々が眉をひそめているように思う。

こんな嘆かわしいことを、次期天皇を名乗られる皇嗣殿下がなさるとは…。日本人としてひたすら恥ずかしくて情けない。



(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

画像および参照:
『YouTube』危機パトロールの『危機研究所』速報 ― 【A宮】ウィキペディアに異変が。書かれてしまったA様と嫁弟

『Wikipedia』秋篠宮文仁親王

『e-Gov』法令検索昭和四十八年法律第百五号 動物の愛護及び管理に関する法律

『e-Gov』法令検索 昭和四十八年法律第百五号 動物の愛護及び管理に関する法律

『環境省自然環境局』動物愛護管理法 ― 虐待や遺棄の禁止

『刑事事件弁護士ナビ』ペットを食べる!?動物を殺傷した場合に科される罰則とは

『Twitter』日テレnews ― 日テレ宮内庁・皇室担当記者が解説! 皇室 100の豆知識㉜

『エトセトラ・ジャパン』カピバラを食べちゃうような人はロイヤルであろうと… 海外なら「サイコパス」とみなされるのでは?

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