新しくNo.83とNo.85にも捏造疑惑 「不可解な写真No.74は90度回転して掲載された可能性が」 

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秋篠宮家の長男・悠仁さまによる論文『赤坂御用地のトンボ相 ―多様な環境と人の手による維持管理―』のなかで、最近「トンボの専門家がついていて、こんなおかしな羽化写真はあり得ない」と話題になっていた写真No.74のコシアキトンボ。

なんとこのたび、平らな場所にコシアキトンボを置いて、絶壁を装うため写真を90度回した可能性があるのでは? という、なんとも斬新な考察が寄せられた。また83番や85番の写真に関しても実験をされたといい、添えてくださった画像や図に驚いてしまった。

以下、ロサンゼルス在住のTさんから送られてきたメールのその内容を、ほぼ原文のままご紹介させていただきたいと思う。

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写真を90度回した可能性があると考えたのは、細かいゴミが落下していないためです。たとえば、草木ではない白い小さな円筒状の物体が写っています。絶壁のような場所なら、これは100%落下するはずです。

 

実際の写真はこんな感じだったのではないかと思います。

 

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また、朝比奈さんが “枝にできている自然な影に比べ、トンボの直下にできた影は妙に青黒くて不自然だ” と気にしていた写真No.85について。


(影の色が赤い線と黄色い線で異なっている)

 

同じ状況をできるだけ復元して、写真を撮ってみました。太陽の光が乱反射して真っ黒にはならず、木肌がしっかり見えます。

 

推察するに、85番の写真は光が乱反射しない室内で撮影し、背景は既にぼかされた景色のポスター等を使用しているのではないでしょうか。または写真を編集。

トンボ論文85番は菖蒲池で撮影されたそうですが、後ろのぼけた景色に横たわる倒木が気になります。論文2番の菖蒲池全景写真(下)に倒木らしき物は見当たりません。

 

さらに詳細を調べると、秋篠宮邸の外観および庭園の整備で4億2,000万円が使われています。工期は2020年3月14日~2022年9月30日でした。85番の写真撮影日は2022年5月23日とあり、工事が終了する4ヶ月前です。

公費を4億2000万円も使って倒木があるとは思えない状況ではないでしょうか。

 

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とても気になるのが、トンボ論文83番の写真です。

カメラからトンボの距離はだいたい70センチだと思いますが、トンボとその前後のみ、2センチほどの幅でドンピシャのピント合わせとなっており、他の部分がひどくぼやけています。

 

私は写真家ではないので、どのようにしたら、そのような写真が撮れるのか気になり、再現しようと昔使っていたデジカメを取り出して試しましたが、無理でした。

プロのカメラマンが使用しているカメラだとできるのでしょうか?

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以上が、Tさんより寄せられた考察である。
悠仁さまによるトンボ論文は、問題の深刻度には大なり小なりあるものの、ついに半分以上の写真が疑義を唱えられている状況だ。

よくこんな杜撰な論文が世に放たれたものである。しかも「天下の科博」と言われる国立科学博物館に受理され、査読も受けているとは、あまりにも嘆かわしい。

数日前、悠仁さまの成年会見はいつ行われるか、はっきりとわからないといった宮内庁の発表があった。ひょっとして、それは「トンボ論文に対する質問が出たら困る」などという理由からであろうか。

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信じられない、信じたくないとおっしゃる方も、どうか下のいずれかの論文にある実際の写真No.74、No.83、No.85を拡大してご確認頂きたいと思う。

『J-Stage』赤坂御用地のトンボ相 ―多様な環境と人の手による維持管理―

『国立科学博物館』赤坂御用地のトンボ相 ―多様な環境と人の手による維持管理―

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(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

画像および参考:

『エトセトラ・ジャパン』奇妙すぎるトンボ論文写真No.74について皆さまからのご意見 2名はなんと「ここにも異物が」

『エトセトラ・ジャパン』「悠仁さまが絶滅危惧II類を大発見!」のはずが… 論文写真No.85ヨツボシトンボの腹にも丸い穴

『エトセトラ・ジャパン』悠仁さまトンボ論文写真No.19タグの謎を解く 実は写真No.82にも写っているコレでは…?