秋篠宮家&デヴィ夫人をガチで推す田母神俊雄氏 落ち込んだとき励まされて以来、旧統一教会幹部と…
元航空幕僚長で軍事評論家としてご活躍中の田母神俊雄さんは、何がなんでも悠仁さまを擁護し、秋篠宮家に皇統を移したいご様子。2月4日、またしても非常に偏った男系男子論をポストし、Xを炎上させた。
田母神氏の43.2万人もいるフォローさんには、石原慎太郎氏つながりの人々、防衛省、自衛隊関係の人たちが本当に多いと想像する。男所帯といったカラーのアカウントで、さぞかし男系男子派も多いだろう。
ところが問題のポストは25.3万件も表示されながら、7,000ちょっとしか「いいね」が付いていない。都知事になろうとお考えなら、より一般的の物の考え方に寄り添うポストをすればよいのに、なぜ秋篠宮家批判をいちいち叩くのか。不思議でならなかったが、その理由がやっとわかった。
◆2度目はちょっと改善されたが…
ここ2ヶ月ほどの間に、Xで次々と男系男子論や悠仁親王擁護論を展開した田母神氏。筆者は「なんとか真実に気付いていただきたい」と呼びかけるような記事を2回書いてみた。
1回目はストレートに異議を唱えた。
■畏れ多くも…田母神俊雄さんに申し上げます せめてこの3つの真実を受け止めてください
⇒さっぱり効き目ナシ。
2回目は戦法を変えた。前回より表現がトーンダウンしたため、母神氏は国民に寄り添う柔軟な心の持ち主であることを称賛した。
■田母神俊雄氏に私たちの訴えは多分届いている! 再びのX投稿「秋篠宮家を守って」に変化が
⇒さっぱり効き目ナシ。
そして2月4日、田母神氏はまたしても私たち今上陛下派に敵意をむき出しにした。
◆背後をいちいち怪しむ田母神氏
問題のポストはこちら。田母神氏はまだこんな考え方をなさっているのだ。
皇位の安定継承のための議論が行われ今国会中に結論を得たいとしている。その中で「女性皇族の夫と子への皇族身分の付与」についても検討されるそうだが、この背後には女系天皇を作り万世一系の皇統を崩したいという思惑がある。あの手この手で男系継承を崩そうとする人たちがいる。男系継承のためには…
— 田母神俊雄 (@toshio_tamogami) February 3, 2025
「女性皇族の夫と子への皇族身分の付与」についても検討されるそうだが、この背後には女系天皇を作り万世一系の皇統を崩したいという思惑がある。あの手この手で男系継承を崩そうとする人たちがいる。
懲りない田母神氏。日本を愛し、義理人情に厚いとも聞く田母神氏こそ、そうした性格と知名度の高さを “背後” の人々に利用されてはいないかと不安になってきた。こちらの3回目となる記事は、そんな田母神氏はあることがきっかけで旧統一教会の人々とすっかり親しくなっている、という事実をお伝えしたいと思う。
◆「さんざん旧統一教会のお世話に」って…
2022年9月、田母神氏は旧統一教会の問題について、糾弾することなく「悪いところがあれば、それを治せばいい」と寛容な考え方を示した。

さんざんお世話になったのだから…って、さすがは義理堅い田母神氏らしいが、岸信介が韓国発祥の宗教を日本に持ち込み、勝共で組み、政教分離を無視して「票田」として依存してきた驚きの実態を知って、国民は怒っているのだ。
また、「悪いところがあれば」とのことだが、旧統一教会の亡き教祖・文鮮明はこんな邪悪な言葉で信者を洗脳していたわけで、これは「治せる」ものではないだろう。

◆旧統一教会の『世界日報』にも寄稿
田母神氏は、国際勝共連合が日本で発刊した新聞「世界日報」とも無縁ではなかった。
コラム「上昇気流」にも複数回寄稿していたほか、昨年1月には『【令和6年の日本を語る】政府は積極財政に舵切れ 国民から豊かさと幸せ奪うな 元航空幕僚長 田母神俊雄氏』という長いインタビュー記事が掲載された。

そこで田母神氏は、こんな発言をしていらっしゃる。
旧統一教会の解散命令請求でもそうだ。合法団体にもかかわらず、自民党はなぜ守ろうとしなかったのか。それどころか、周りが騒いだ結果、違法団体であるかのように扱い、解散させよとなった。その時の一方的な都合で対応をしてしまったが、本来は信者の自由を守る必要がある。
文鮮明は皇室破壊論者であったというのに、世界日報は悠仁さまが誕生するとなぜか180度変わり、社説に「悠仁さままでの皇位継承順位をゆるがせにしてはならない」と記すなど、強烈な秋篠宮家推しとなった。なんだ、それ…である。
◆弱っているときに励まされたのがご縁か
田母神俊雄が東京都知事選に出馬する際、応援メッセージを寄せてくれたおひとりが、2022年11月に亡くなった加瀬英明氏であったそうだ。2023年2月に行われた「加瀬英明氏を偲ぶ会」にも、田母神氏は出席していらっしゃる。
Wikipediaによると、加瀬氏は日本会議、国際勝共連合に長年関わり、「世界平和教授アカデミー」の幹部でもあった。ここは旧統一教会とつながりのある学者や文化人をまとめる組織で、創設を提唱したのは教祖の故・文鮮明。その常任理事を務めていた加瀬氏との関係について、田母神氏は2023年2月23日、このようにポストしておられる。

20年後、30年後に田母神論文を境に日本の歴史認識が変わったと言われる時代が来るからがっかりしないで頑張ってくださいと、故渡部昇一先生とともに励まして頂いた。
2008年、「田母神論文問題」(※)のために、航空幕僚長でありながら退官しなければならなかった田母神氏は、落ち込んでいるときに加瀬氏にこんな風に慰められていたようだ。それでは心を大きく動かされ、揺さぶられもするだろう。
ただしその状況、大きな病院の休憩室や屋上で見かける光景にちょっと似ていなくもない。
大病をした患者さんが、元気なくぼーっと外を眺めていると、宗教勧誘のおばちゃんがそっと近づいてきて、やさしく声をかける(基本的にはそういう行為は禁じられているが)。弱っている人間にとって、黙って話を聞いて勇気づけてくれる人ほど有難い存在はいない。
いずれにせよ田母神氏は、16年ものお付き合いにより加瀬氏やその界隈の方々とは昵懇の仲なのであろう。「秋篠宮家を推す」と彼らが言うなら、それに従うのみ。田母神氏に期待しても、もう無駄だと筆者は悟った。
※ 田母神論文問題については、Wikipediaのこちらのページでご確認ください。
◆デヴィ夫人の出馬を応援するだろうか
Xのそのポストから1日経った2月5日、田母神氏は都知事選の応援でお世話になったデヴィ夫人を称えた。

“心身ともに大変元気で立派な愛国婦人だと思います。今の日本の若い母親たちに愛国婦人の心意気を見習ってほしいと思います” と田母神氏。今上陛下に対して「秋篠宮さまに皇太子位を移譲されてください」と署名運動で迫った女性の、どこがどう愛国婦人なのか。
いや、デヴィ夫人を見習うなら、今の日本の若い母親たちで「秋篠宮さん、皇嗣の座を返上してください」と訴える運動を起こせばよいのだろうか。
このほど、「12(ワンニャン)平和党」なる政治団体を立ち上げたことを表明したデヴィ夫人だが、ついでに書かせていただくと5年ほど前、4千万円もする毛皮のコートの右腕部分をクローク担当者に破かれたとして、グランドプリンスホテル高輪を相手に慰謝料、修理費として181万円余りを求める裁判を起こし、敗訴していた。
すでに裂けていることがわかる、防犯カメラの映像をホテル側が証拠として提出したためだった。フェイクではなく本物の高級毛皮を愛する女性が、これだけ高齢になってから「犬猫の愛護」を謳って政治に参加しようとする心理がよくわからない。悠仁さま推しの議員がもっと必要と考える、どなたかから命じられたのでははないだろうか。
(朝比奈ゆかり/エトセトラ)
画像および参考:
・『X』田母神俊雄 ― 皇位の安定継承のための議論が行われ今国会中に結論を
・『X』田母神俊雄
・『世界日報』【令和6年の日本を語る】政府は積極財政に舵切れ 国民から豊かさと幸せ奪うな 元航空幕僚長 田母神俊雄氏
・『Wikipedia』世界平和教授アカデミー
・『Wikipedia』田母神論文問題
・『デイリー新潮』デヴィ夫人「毛皮のコート破られた」訴訟で完敗 前から裂けていた 2020年01月13日
・『エトセトラ・ジャパン』畏れ多くも…田母神俊雄さんに申し上げます せめてこの3つの真実を受け止めてください
・”>『エトセトラ・ジャパン』田母神俊雄氏に私たちの訴えは多分届いている! 再びのX投稿「秋篠宮家を守って」に変化が
・『エトセトラ・ジャパン』旧・統一教会系新聞が「皇統は男系男子・悠仁さまへ」と 皇室破壊論者だった亡き教祖の遺志?
田母神氏を始め言論人、政治家、有識者が「皇位は2千年以上すべて男系によって継承されてきた」という伝家の宝刀について、「女系天皇」書籍、文芸春秋小田部先生対談記事、Wikipedia等から、本当に大雑把ですがコメントしたいと思います。
★2千年前は弥生時代のまだ文字の無い時代で、当然「皇室」は存在していなかった。皇室が本格的に始動したのは、飛鳥時代の第40代天武天皇41代持統天皇の頃からである
★この時代の一般的な認識は「天皇の子」ならば男女問わず皆親王として扱われ、天皇になる資格を持っていた。女性天皇の子も親王とせよ、と特記されているのは、唐と違って女性天皇も容認されていたので夫との間に生まれた”女系の子”も親王となり、皇位継承有資格者であった。
親王より5世あとの者は王を名乗ることは出来るが皇位継承有資格とはしない。
★そして明治中期になり、大日本帝国憲法が公布され、第一条は「大日本帝国は万世一系の天皇之を統治す」第ニ条は「皇位は皇室典範の定むる所に依り皇男子孫之を継承す」続いて同日交付の旧皇室典範第一条に「大日本帝国皇位は祖宗の皇統にして男系の男子之を継承す」と明記され、富国強兵のスローガンと共に、中国皇帝の男系かつ男子継承絶体主義の導入を明記し、女性天皇の登場を完全に排除した
★1945年の敗戦後翌年日本国憲法及び新皇室典範が施行された際、民主主義社会が到来したのだから軍国主義強化時代の遺産は修正し、江戸時代まで続いていた女系併用の柔軟な継承形態に戻すべきだったのに、戦後80年経った現在「安定的な皇位継承」議論に側室に代わる倫理違反産み分け男子を拝することに、根本的に別物ではありませんか、と問いたい。
因みに26代継体天皇から125代平成の天皇までのおよそ103名の生母について、実在された嫡出子の天皇は28名、側室の天皇は75名との事。
こうして歴代皇室を辿ってみると、2005年小泉政権下の有識者会議では老若男女、男系女系を問わず大勢が呼ばれて1年間ヒアリングに応じ議論を尽くし「女性、女系天皇を認める、皇位継承は長子優先」とする最も進んだ報告書が提出されたのも皇族の歴史にとても忠実だと思いました。
★女系天皇は中継ぎと吹聴する件
実在されたとされる第26代継体天皇は、25代武烈天皇が異常人格者で苛烈な性格で子供もいなかったので、当時政を担っていた種族の長、大伴金村が神話時代の天皇と言われる応神天皇の5世子孫を近淡海国(滋賀県)から呼び寄せ、皇族と称するにはあまりに血が薄いので、先々代の仁賢天皇の皇女(手白髪命)を妻とし、血の薄さを補ったのではないかと。従って後の29代欽明天皇は女系で唯一の嫡子との事。44代元正天皇は43代元明天皇の長女で当然女系です。
持統天皇の功績は大宝律令、戸籍の整備、都の造営など戦乱の世にあって、皇室の権威を護り続けていました。
奈良時代の46代孝謙天皇と、48代称徳天皇(同一女性)は、聖武天皇の皇女で正式に将来天皇になるために育った女性として唯一の皇太子でした。
以前KK問題でよく話題になった、皇室乗っ取り道鏡事件や称徳天皇が恋仲の藤原仲麻呂を軍事力で叩き潰す決断をし皇室を存続させた事件など、もし、恋に溺れていたなら逆に藤原王朝が出来ていたようです。
★天皇の実在が確認されてからは、種族の長、豪族の王にも「天皇」の名称が冠せられたので、その後の日本書紀による編修により、縄文弥生時代の伝承も加えてまるで神話の世界から初代神武天皇から存在されたように神格化し2千年以上男系で繋いで来たと錯覚するようです。
先の国連勧告に政府は、皇位につく資格は基本的人権に含まれない、男系男子は女子に対する差別に該当しない、皇位継承は国家の基本に関する事項で勧告は適当で無いと、報復の措置を取りましたが、過去には天皇にも人権があると退位を後押しする皇族もいましたし、この度の人工的男子が皇室典範第3条に触れる困難な皇族で、本人の意思確認も曖昧な中、国会で正々堂々と議論もせず、密室で党首の根回しだけで結論を出す行動は、国民の総意を無視した憲法違反では無いですか?
このやり方はこの男子の基本的人権には含まれないのか、一貫性が無く一般人には理解出来ません。
本が売れなくなって、言論人が言論で飯を食うことが難しくなってきた。
どこかで教職につくか、ワイドショーで電波芸者するかしないとやっていけない。
そこに統一教会や世界日報は活動資金を用意してくれていたのですよ。
秋篠宮あげはその見返りで頼まれたついでの話だったのが、いつのまにか主力になってしまった。
だから誰がバックについてあげあげ運動をさせているのかが、見えてしまったのです。
元自衛隊航空幕僚長 田母神俊雄さん「廃太子署名活動」をしたデゥイ夫人、秋篠家推し。お見事!?!
2025/2/2のブログ「ブルーサファイア」篠原さんからの情報【「坊ちゃままでを忽せにしない」グループを見つけた】
①~⑧迄のグループが凄い。
⑧の勝兵会 メンバー
特別講師・顧問 デヴィ・スカルノ 講師・特待生 衆議院議員 逢沢一郎・杉田 水脈・高市 早苗・長島 昭久・西村 康稔・額賀 福志郎・船田 元 参議院議員 青山 繁晴・石井 苗子・片山 さつき・橋本 聖子 ・歴史家 八幡 和郎 ・ジャーナリスト 葛城 奈海 高清水有子┅
作家:八幡和郎氏は「秋篠宮皇嗣家はノブレスオブリージュの模範生」で講演したって。
最脅ですね。
動物愛護、カピバラBBQ…繋がりも‼️
ふと思ったんですが、保守言論人は西尾幹二さんもまともに葬式きちんとやらなかったんですよね。
偲ぶ会とかお別れ会やって……。この界隈、日本の伝統とか言ってる割にすごく変なことする人多いですよ。以前から、自分は辻褄の合わない人たちだと思っていましたが、最近色々隠さなくなりましたね。
こんな事するような連中だから秋篠宮のポンコツが見えないんじゃないでしょうか? なんかげんなりします。私達は保守でも左派でもなく、ごく普通のノンポリですが、秋篠宮家と取り巻きの行動は国民として絶対に許せません。それが男系だってだけでオールスルーとかありえますか?
最近左翼より右の方が心底嫌いになりました。
田母神さんって相変わらず頭薄いですよ。国籍ないデヴィ夫人を愛国夫人とか、痛すぎる。
この人ふざけてるんですかね? 国連で着物着て男系発言した女性も元自衛官だと思います。
自衛隊大丈夫でしょうか?インテリジェンスなさすぎて絶望的です。
そもそも秋篠宮夫妻の行動見てこんなのに皇統を移そうとすること自体売国奴だと思います。
目が節穴どころかブラックホールです。男系派って脳みそ足りない人しかいないのかとしか思えません。
因みに田母神さんが言っている渡部昇一さんは40年前はプレジデントで三国志特集書いてたんですけどいつから保守になったんですかね?故西尾幹二さんも元はドイツ文学でゴリゴリの保守になりそうな要素見当たらなくて、日本の保守言論人は本当に意味不明な人が多くて闇深です。一体どこ界隈が変なこと吹き込んで文化人洗脳してるんでしょうか?
我が国は我々が思っている以上にヤバいものがあるかもです。なんか満州国の亡命政府が日本にあるとかないとか、変な記事も読みましたし……
田母神さんにはガッカリですね。。
万世一系って江戸時代に出てきた概念ですよね。本居宣長の国学、水戸学。徳川幕府では朱子学(儒学)が基本教養だったので、女系継承なんて考えられない事だったのでしょうね。
明治政府も士族が作った政府で、富国強兵のため、国民に家父長制を強いたので同様。そこで産まれた近代的軍隊にも脈々と受け継がれているのかも知れません。力と縦社会の世界ですし。
でも、江戸後期に、特殊な道徳規範を持つ階層から生まれた「万世一系」の言ばかり重要視し過ぎていませんか?公家で無く武家の言ですよ?他に見落としは無いですか?「君臣の別」は破って良いんでしょうか?憲法違反まで侵して旧宮家復活する?直系が居るのに???
何なら、一般人母の子が即位している時点で伝統は変わっていますよ。大変化です。それは許せて女系は許せないなんて、理屈がおかしいです。何より、男だったら能力無くても(どころか害…)良いのでしょうか。変わりたく無くても時代はどんどん動いています。
田母神さんは尤もらしく理屈を語っていますが、言うたら『古い軍人』ですので女の上官(天皇も総理も)を認めたくないのだろうなと想像しています。
デビさんについては、日本人じゃないくせに日本に構うなと言いたいです。もし当選したなら、今以上に『外国人参政権』を要求されるのが目に見えています。本当の愛犬家愛猫家の皆さんは、慎重に判断されると思いますが、そうでない方にはノリと勢いだけで投票しないようにお願いしたいところです。
右派って、、、胡散草