＃１：2週間ちょっとで米国の空気が激変

先月30日に米国に於ける『寄り添う』の寄稿をしました。米国の特徴は『一度変化が始まったら、加速度的に変化が起こる』事にあります。今、正にその渦中です。

先週は『連邦政府の文部省、財務省、海外開発援助庁が大統領命令でロックアウト（許可ナシ入館禁止）され、帳簿関係を全て監査中。巨額な血税の非倫理的支払いが白日の下に晒されております。それを隠蔽する為に連邦議員の一部（恐らく利権関与）の実力阻止醜態が実況中継されており、一般庶民は、『やはりだね！』です。今週は他の省庁（災害対応支援庁他）にも監査が及んでいます。

監査と言っても、『本当にこれで良いのですか？』との問題提起であって、対処するのは他の部署（含、納税者）です。これが、多少、日本と違い（判断も丸投げ？）ます。

これらの政治経済番組の実況中継は利権構造を知るうえで『なるほどね？』と頷ける事も多いです。石破首相との大統領会談も放映されましたが、日本大手報道と全く違った放送内容でした。なぜか？と言うと『仮定のお話は出来ません』との発言があったからです。これってどう思われますか？

米国の急速度の動きと比べると全く場違いではないでしょうか？責任者が出席した公式会見は『将来の方向性を話し、指導者としての所見を述べる』場所です。トランプ大統領が安倍首相と会見した状況を今回と比較した分析がYouTubeに上がっていますので、トランプ氏の対応の違いを考えてみてください。早速、今週、日本に対する関税第一弾が発表されてしましましたね？

（私見）

石破首相は折角のスタッフの苦労に冷水を掛けたかも？です。海外実務経験ない人がする大凡ミス（相手が日本人と思って話す、通訳責任ナシ）。今回の発言で『今回の日本の指導者は米国の茶坊主首相（自主性ナシ）』と即断されたと感じました。

トランプ大統領は別に日本が嫌いな訳ではなく、『仕事ができない指導者が嫌いなダケ』です。前回（ドイツのメルケル首相、他）も同じ対応があり、今回は早速、カナダ首相（トルドー氏）も同じ冷遇を受けています。

一方、安倍元首相はあれだけ頼りにされた事を思い出してください。トランプ大統領は依然として天皇家には敬意をもって対応されています。なぜか？本物だからです。つまり、『指導者の能力に合わせて実に明快に対応しているダケ』です。

この話をすると、必ず、『アメリカ被れ！日本は日本！黙れ！』との拒絶を受けます。私が申し上げたい点は『指導者も庶民も外国対応もできないとダメでしょ？』です。鎖国政策に戻るなら、仰るとおりですが、地球規模で日本が生存・発展する為には『両方できなければダメなのです。』拒絶される方は海外に出て、その意見をハッキリと述べて相手を納得させてください。従順な日本国民の福祉に回すべき血税を無駄にして良いのですか？指導者にとって、『民の苦痛は己の痛み』の筈ですね？

以前、『日本流空気』のお話でしました。が、時には『ダメな話はダメ』『私はこう思う』『此の点は絶対に承認できない』等々、ハッキリと線を引く必要がありませんか？

なぜ、このお話をするか？『最近の皇室継承議論は特定人物の行動・発言への反射的対応コメントが主流になっていませんか？』『本質を議論する状況にありますか？』と思うからです。決して、誹謗中傷ではないですが、本質議論を開始したら？

＃２：『皇室継承議論は秋篠宮家醜聞から国民の総意を得る方の選択へ』

これ迄、SNSを中心として平成四人組の行動についての議論が続いてきました。色々な証拠、解説がドンドン飛び出すので、一般庶民も既に確信できている筈です。此処に超簡単化したイメージとして総括します。真剣に寄稿されている方、申し訳ございません。軽く読み飛ばしてください。でも、海外の面白い事例です。

オズの魔法使いの正体がばれた瞬間

『オズの魔法使い』は米国では三世代以上に渡って少女の大好きな童話(1900年)・映画(1939年)です。因みに、今の少女は宮崎駿の動画と一緒に楽しんでおります。　下記逸話（下記リンク）が米国の政治番組で取り上げられたので、私の理解を残します。下記、補足説明しますので、英語聞き取り不要、画面ダケで理解可能です。

（スタートは合わせてあります）

• 平凡庶民（理想郷に行きたい従順で正直な少女、臆病なライオン、知識不足の案山子、自分の判断がないブリキ男）が約束を守って醜い悪魔女（皿婆？）を退治。

• それぞれの願いを叶えてもらう為にオズの魔法使いに『約束を守って』とお願いしたら、『明日おいで（考えておく）』と拒否されてしまう。

• 困っていると飼い犬が近くのブースのカーテンを引き、ブースを開けだした。

• 開けてビックリ玉手箱！そこには貧相な男が人心操作システムを駆使していた。

なんで、こんなつまらない話をしているのか？私の理解は次のようです。

『この四年間、権力者・識者と言われている利権集団（米国ではDSと呼び、代議員でもない、官僚集団）に『貴方は、善良だが、勇気がなく、知識不足で、自分の心がない！　（だから文句言わずに命令を聴け）』と言われた庶民が、『この二週間でカーテンの向こう側の真実を知った経緯』を皆が知った。それを童話、映画を引用して、『虚飾世界の裏側：中身の伴わない権力がどんなに醜態か！』と風刺していないか？

この場面は自分の事例に適用して、皆クスクスと笑います。私にとってのオズの魔法使いは『虚飾に塗れた皇族（自分勝手、利己主義、無責任、無能）に対する不敬抑制推進集団（政府、国会議員、役人、利権集団、洗脳された個人）』です。

赤い靴：勇気をもって故郷を守る決意

この場面は米国で長く生活し、英語の世界に触れた人間であれば、皆知っている言葉（There is No Place Like Home:故郷が一番良い）が話される直前に少女が『故郷に帰る決意を示す為に赤い靴の踵を三回クリックする場面です。

米国的に実に単純なメッセージなのですが、今、米国人が思っている事は『まず、個人として、互いのコモンセンス（常識、礼儀、公平、思いやり）を大切に、自分の故郷、家族の細やかな幸せを優先したい！』との言葉（１２５年以上も前に創られた童話の一節）からしみじみと感じている部分ではないか？と思っております。

（スタートは合わせてあります）

＃３：日本の皆さんにとっての『三回クリック』

1. 日本人としての互いのコモンセンス（常識、礼儀、公平、思いやり）を大切に
   • 納得できない要求は例え皇族でも断りましょう？
     • 不合理な上納（研究、苦渋の成果、収穫物、宝飾・衣装　他）
     • 自分勝手な計画変更と責任の擦り付け、不明瞭な談合
     • 自分都合の情報操作（貴方が責任を負う必要ありません）
   • 経緯をハッキリと記録に残す（立場保護と透明性確立）
   • そして、不当な非難に対しては、決然と思慮ある対応をする

2. 各自の故郷、家族の細やかな幸せを優先してください！
   • 貴方の系譜を担う若者を第一に考えて行動・判断する
   • 年寄は『将来は知らない、もらい逃げ』（政治家から庶民まで）から、『我々は我慢するから、それ以上に日本の若者を大切に！』と行動。日本人の苦学生になぜ、給付型奨学金が外国人より先に出せないのか？
   • 緊急具体例：

若者の声【右記リンクのコメント】に応える：【YOUR VOICE】血税執行に必須！『悠仁様筑波大体験入学（二月に一週間）＋編集ナシ報道』 –

• 『貴方のお子さんと悠仁様も同じような大人の論理に弄ばれている若者』である事を認識し、
• 元凶（母親の近視眼的溺愛と父親の無能、無責任行動）を非難、
• 『筑波大生物類で理系専攻する事が悠仁様にとって本当に適当か？』『その影響を受ける、平場（同級生、教員、政府職員）への影響も真面に考察し、元凶と首脳部と問題を解決する為に声を集める（ハッキリ言って、元凶は相手にしても無理。首脳部、職員も生活がある認識で、良識もある事を期待して、問題を解決する姿勢が大事！）

3. 『オズの魔法使いなどいません』理性を持って、皆で声を上げましょう
   • 『不敬、博識、有能、学歴、血筋』という虚構を利用して、『自分の立場を有利に運ぶ』ズルは何処でもいます。対応方法は此処でも同じ
   • 本当に素晴らしい方は虚構に頼らなくても、貴方の立場（『寄り添って』）で会話し、大きな判断もできます。その素質は非常に尊いものです
   • 日本庶民はそのような指導者を選んで一緒に苦労する事が出来ます。それは社会的階層とか、血脈、人脈とは全く関係ない『貴方とその指導者との直接の心理的契り』です。

結語：

• 『敗戦後の昭和天皇の偉業を継承した天皇家系譜を日本の軸として適当と確信』されたら、声を上げ、力を纏めて、政治家を動かして、目的を達成しましょう！

• その方法は各自の特性を生かして、且つ、差異には目を瞑って、大きな目標『愛子皇太子』を達成する以外ないです。

• 誰の責任でもなく、貴方の小さな決意（赤い靴の踵を三回クリック）次第です。

（米国在：HKさんより）

参考：オズの魔法使い（ウィキペディア）

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%BA%E3%81%AE%E9%AD%94%E6%B3%95%E4%BD%BF

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

【YOUR VOICE】について

こちらは、普段ブログをお読みいただいている皆さまに、ご参加いただけるコーナーです。

皇位継承問題、現在の皇室典範、宮内庁はココがおかしい。そしてマスコミや週刊誌の適当な報道。

「もう黙ってはいられない」「私も言いたい」といった真剣な思いを、あなたも言葉にしてみませんか？

【ご協力をお願いしたいこと】

 

・メールで info@etcetera-japan.com へ。件名は「YOUR VOICE」でお願いいたします。

 

・簡単なタイトルもご準備ください。

 

・ご署名はお住まいの都道府県＋イニシャルや仮名、またはSNSのアカウント名をご利用下さい。

 

・卑語の使用、デモやテロなどの危険な誘導、過激な表現はお断りいたします。

 

・弊ブログとは方向性が一致しない、男系男子論などの主張はお断りいたします。

 

・謝礼などはございませんが、どうぞご了承下さい。

たくさんの方のご参加をお待ちしております。