畏れ多くも…田母神俊雄さんに申し上げます せめてこの3つの真実を受け止めてください

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一昨日、元航空幕僚長で軍事評論家としてご活躍中の田母神俊雄さんが、秋篠宮家および天皇家に関するポストでX(Twitter)を炎上させていらっしゃると知りました。今上天皇御一家を尊崇し、敬宮愛子さまの立太子を1日も早くと望む私たちについて、裏に何らかの策略があると感じていらっしゃるという田母神さんに大変驚きました。



問題のポストは、こちらです。

田母神俊雄氏がおっしゃるように、私たちは「天皇家」を静かに見守り続けている(画像は『X』のスクリーンショット)
田母神俊雄氏がおっしゃるように、私たちは「天皇家」を静かに見守り続けている(画像は『X』のスクリーンショット)

 

秋篠宮家に対するネットなどの攻撃が止まらない。本日の報道では「長女の小室眞子さん・圭さん夫妻の結婚を発端に、悠仁さまの進学などを巡り、国民との溝がさらに深まる秋篠宮家」だとか。男系で維持されてきた天皇家を壊すための策略が背後にあるのだと思う。天皇家が存在することによって日本国民は多くの恩恵を受けている。天皇家のことは静かに見守るべきだ。

 

この中間あたりの “男系で維持されてきた天皇家を壊すための策略が背後にあるのだと思う。” に、秋篠宮家を批判する私たちは残念ながら侮辱された気分です。なぜなら私たちの殆ど(怪しい人々がわずかに含まれているのは否めません)は、自分たちの気持ち、信念により声を上げているからです。

まず、私たちは秋篠宮家派の信者さんたちが怪しむような「反日工作員」などではありません。42.8万人のフォロワーを擁し、政治活動家としても活動するお立場でいらっしゃる田母神さんまでが、そのような誤解をしておられたのでしょうか。

田母神さんのそのポストには、筆者も良く知る今上派のフォロワーさんたちが、懸命に、そして真剣にそれぞれのお考えで返信しておられます。そこで筆者も、皆様とあまりかぶらないよう工夫しながら、田母神さんにお伝えしなければならないと思う「事実」を3件考えてみました。

 

◆お伝え申し上げたいこと・その1

親しく交流なさっているどなたかを批判するのは、実に心苦しいものがあります。それでも、田母神氏が「天皇家を大切に」と考えてくださっているからこそ、どうしてもこの方のことはお伝えしなければならないと感じます。それは、東京都知事選では10年ほど前から熱心に田母神氏を応援し、この夏も得票に大きく貢献しておられたデヴィ夫人です。

2011年、デヴィ夫人はご自身のブログで雅子さまを痛烈にバッシングしました。皇太子の座を秋篠宮さまにお譲りするべきだ、と訴える署名活動まで起こし、皇室そして天皇家を大切に思っている人々を、「何様なんだ!」と大炎上させました。

 

天皇家に対する猛烈な批判を繰り広げ署名活動まで(画像は『アサ芸プラス』のスクリーンショット)
天皇家に対する猛烈な批判を繰り広げ署名活動まで(画像は『アサ芸プラス』のスクリーンショット)

 

天皇家を静かに見守ることなく思わぬ攻撃に出たデヴィ夫人は、残念ながら皇室を大切に思っていらっしゃるようには見えませんでした。なお「天皇家」とは、天皇皇后両陛下および敬宮愛子さまを意味します。

 

◆お伝え申し上げたいこと・その2

日本を守ることに命をかけてこられた田母神さんには、奇妙な策略が国外に実際にある可能性が高いことをお知らせしなければならないと思います。

例えば秋篠宮夫妻のこのたびのトルコご訪問では、航空自衛隊が政府専用機の運航およびトルコ国内での移動予定について発表する1週間も前に、『皇室カフェ』というブログがスケジュールの全貌を掲載し、私たちを仰天させました。

スケジュールの漏洩は安全な警備を脅かすものとなるでしょう。宮内庁も発表していない情報が、何らかの形でそのブログに漏れているようですが、大丈夫なのでしょうか。

また、このブログは秋篠宮家の人々を思い切りアゲることが特徴ですが、翻訳機を使用する必要でもあるのか、この表のように日本語が時折おかしいことがあります。本当に日本人が運営しているのでしょうか。

 

最後に添えられた表はツッコミどころが満載だった『皇室カフェ』のスクリーンショット)-eye
最後に添えられた表はツッコミどころが満載だった『皇室カフェ』のスクリーンショット)

 

また、このブログの雅子さまをバッシングする記事は、中国語に翻訳され中国のメディアに流れているようです。

 

皇室カフェの記事は中国人向けだった?(画像は『東京新青年』のスクリーンショット)
皇室カフェの記事は中国人向けだった?(画像は『東京新青年』のスクリーンショット)

 

 

◆お伝え申し上げたいこと・その3

もうご存じかもしれませんが、旧統一教会の教祖である故・文鮮明は「二重橋を爆破したい」「昭和天皇を暗殺したい」などと、非常に危険な反天皇思想を口にしていたそうです。テレビでも紹介され、国民は思い切り眉をひそめました。

 

旧統一教会の文鮮明は皇室破壊論者(画像はネットで拾ったもの)
旧統一教会の文鮮明は皇室破壊論者(画像はネットで拾ったもの)

 

ところが、旧統一教会が50年ほど前から手掛けてきた『世界日報』は近年、社説で「悠仁さままでの皇位継承順位をゆるがせにしてはならない」などと、繰り返し強烈な男系男子論を展開しています。

 

旧・統一教会が発刊した新聞が強烈な男系男子論を展開(画像は『世界日報』のスクリーンショット)
旧・統一教会が発刊した新聞が強烈な男系男子論を展開(画像は『世界日報』のスクリーンショット)

 

日本の皇室が気に食わない宗教なのに、なぜ「是非とも悠仁さまを天皇に」と積極的に推しているのでしょう。何か矛盾していませんでしょうか。

彼らはひょっとして、極度の引っ込み思案で「軽すぎる神輿」となるであろう悠仁さまゆえ、日本の国民から「悠仁さまがなるくらいなら天皇はもう令和で終わりに」と皇室廃止論が出ることを狙ってはいないでしょうか。そうなれば、国そのものがまとまりを失って弱体化する、それが目的のような気がするのです。

なお、安易に男系男子論を語る方々について、残念ながら国民は旧統一教会の臭いを感じてしまうようになりました。田母神さんが徐々にそちらに取り込まれていった、などと誤解されないよう願ってやみません。

 

◆最後に、帝王学は直系が継承してこそ

田母神さんのポストには、“男系でつないできた血統” ともあります。

敬宮愛子さまは紛れもない男系です。真にご優秀で人間性も優れていらっしゃると国内外から高い評価を得ていらっしゃる、両陛下の血を直系で継ぐ、すばらしい皇女さまです。陛下の帝王学を身近で見てお育ちになられた敬宮さまが、なぜ女だからというだけで皇統を継ぐことができないのでしょうか。

皇室典範に「男子のみ」が継ぐという文言が加わったのは、社会が女性に高学歴も参政権も認めていなかった明治時代において、法務官僚の井上 毅が頑なにそれを主張し、伊藤博文の首を縦に振らせただけです。

すでに時代の流れにも合わなくなっているその「男子」を、「長子」に変更することで、男女平等を謳う日本の憲法とも整合性がとれるはずです。是非そちらをご検討いただき、男子のみといった偏ったお考えを改めてくださいますよう、心よりお願い申し上げます。

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

画像および参考:
『アサ芸プラス』2011年12月2日 デヴィ夫人「雅子妃批判」で大騒動

『週刊現代』「昭和天皇を暗殺する」「日本の女は男の寝床に這いつくばる」…!統一教会教祖が信者に語っていた、凄まじすぎる「日本憎悪の言葉」

『エトセトラ・ジャパン』秋篠宮家にまさかの「私設ブログ」か トルコ旅行の詳細な日程を11月28日に発表していた!

『エトセトラ・ジャパン』「農家・押す・悠仁・なる」は「農学部に推薦で悠仁さまが合格」のこと? 謎の皇室ブログ思わぬミスに外国人臭を悟られる

9件のコメント

  • 田母神俊雄シは「女子供なんか」と前時代的なオッサンなので直ぐ滅ぶ。北朝鮮の臭いがする人でなしの根本七保子シに応援演説を頼むから落選するんだよ。

    皇族の血筋を全く引いていない安西文仁サマ(サマを渋々)を何故推すのかねぇ? 然も低俗だよ。皇室が消えると日本は侵略されるの! 自衛隊員だったから分かるでしょ? 男系の天皇家は敬宮殿下も男系だけど。然も超優秀。

    国民は怒っているんだってば! 五ノ井里奈さんの憤りも理解できないボンクラなんだろう。
     
    一ノ瀬知美さんが切り取って挙げてくださいました。ガッカリするのも疲れます。でも諦めません。敬宮殿下立太子。皇弥栄
    https://www.youtube.com/shorts/a5-KDrDuSkc

  • Y染色体ガーという連中何なんでしょうか。単に性別を決めるだけなのに。
    重要なのはその他の形質の方では?
    なんでこんなに無知なのでしょうか?
    Y染色体は性別だけを決めるのであって、その他の父方の遺伝情報はy染色体以外が
    担うというのに。
    男だから偉いという間違った考えに固執し、アイデンティティがそれしかないから
    男系男系と騒ぐ。男系なら敬宮様こそが直系の男系だろうに。

  • 現在の筑波大附属高の校長は、ADHD分野の研究者で現役筑波大教授も務める人物で、悠仁裏口入学に合わせるように赴任。話題の生物科教諭は、筑波大特別研究員で大学教員でもある人物で筑波大の出身者、松本のエリート中学から筑波大附属高に引き抜かれ、彼のボスに当たる教授は筑波大でトンボ研究の専門家だそうです。

    つまり、筑波大附属高は、悠仁がくる直前から事実上の特支校体制をとられていたわけです。

    大学側とも連携し、お茶の水幼小中以来の混合特支教育の延長線上に、悠仁の裏口入学が早い時期から想定され、完全インクルージブ教育を目指したんでしょうが、みなさまご存じのようにお騒がせ紀子と劣等生悠仁の御乱行のせいで、在校生(特に女子)の激しい反発を買い、混合教育路線は失敗します。

    この路線を支持し協力してきたのが、西村吉田ラインだったんでしょうが、紀子はあくまで東大進学を叫ぶことから、落としどころがみつからず、東大に推薦で押し込めないか、同時に検討がされたはずで、その答えがまだ完全には出ていないので、いまだに東大へ一般受験するのではとの観測記事が出るのです。

    学習院が幼稚園受験の前に「悠仁は特支待遇が受け入れ条件」と通告してきたそのままの状況が今日まで続いていて、後はどうやってこの不都合な事実を国民の目に入れずに済ますか、第三条障害廃嫡の流れを作らせないかだけのために、宮内庁は組織上げて隠蔽工作に従事してきたことにもなります。

    しかし、現在の悠仁への混合教育は、ただ健常児のなかに入れて混ぜるだけのばら寿司教育であって、障害は一切認めないで隠蔽するためだけの偽装教育といえるものに過ぎず、本人への療育なしに、専ら世間の目を欺くために大人が代わりに何かをしてあげているに過ぎない、空疎な営みと化しています。

    そこは校長先生もこれが本職なだけに、如何に悠仁のためにはならないことばかりをしてきているかはよく痛感されているのではないでしょうか? 田母神氏の耳には、悠仁のこの悲惨な状況が全く入ってこないのでしょうかね。

  • 「男系で維持されてきた天皇家を壊す」ことに、結果的にはなるかもしれませんが、それが主目的ではありません。目的は、天皇を中心とする皇室の品位を、他国の王室に引けを取らないように維持すること、また、国民の皇室への敬愛の念がより高まってほしいという願いもあります。秋篠宮家に皇統が移ると、どちらも失われることは明白です。

    従い、このままですと確実に衰退してしまう天皇家を、令和時代と同じように守り、存続させたいという願いからのものです。あと、私は2600年の男系のみによる継承など全く信じておりませんが、単に長ければよいというものではなく、時代に即して、変えるべきものは変えればよいと考えます。

  • お気の毒ですが、自衛隊元幹部のコンプレックスの裏返しと偏狭さが出ている老人の典型例ではないでしょうか? 

    軍の理想を突き詰めれば、お軽い神輿(安西文仁)を使って、統帥権を与え、文民統制から逃れようとしてきます。逆に国民の権利は韓国の戒厳令の如く、緊急事態条項で縛られ、いざとなれば強権で財産権、言論の自由、移動の自由、身体の自由をも制限しようとする。

    典型的なのが、コロナ当時テレビ討論にでてきた元自衛隊幹部評論家たちがそろって「外出禁止令を出せる憲法体制を望む」と何度も発言していたことを記憶しています。旧軍はその権威をすべて天皇に拠っていたので、現在の情けない首相如きでは権威がなく、とても国民が不自由さに納得するはずもないので、何とかして戦前のような天皇制を目指してしまうわけです。

    改憲してでも権威付けして欲しい文仁紀子らにとって、こうした戦前回帰派は好都合なのでしょう。ただ間違っても、覚悟の必要な地位に耐えられる心身、能力ではないので、権力機構のどこかにアサドみたいな独裁者を介在させるしかなくなり、結局は天皇制の終焉になってしまうだけです。

    こうした発想をしてしまう背景には、語学力不足も関係しているように思われます。雅子さまや久子さまのように外国語に長けている皇族は、世界を一回りも二回りも大きい視野から眺めておられ、日本の立ち位置がよくわかっておられますが、自衛隊幹部は、米軍との連携はあっても、政治文化経済にまんべんなくアンテナを張れているとは到底言いがたい部分があり、あくまで文民統制の下に甘んじていただくしかないのです。なのに、勢い付いて政治評論家や政治家を目指されると、どこかで国際教養のなさが露呈してしまい、こうした炎上騒ぎになってしまいます。

    それより、戦闘機やヘリがむやみやたらと墜落しないよう保守整備に腐心すべきであり、自衛官が暴発して上官を射殺したりするような事件を二度と引き起こさないよう、もっと職務に集中すべきです。OBだって同じです。ちなみに防衛大学校では、イジメが酷く、女子学生も大変困っているそうです。足元すらも改善できないでいて、天下国家を論じる事は止めて頂きたいですね。

  • 田母神氏の思想は独特?ですね。

    >2008年 11月25日
    政府は「暴走」許すな 

    (上記文言で検索を、、)

    >田母神俊雄航空幕僚長が「わが国が侵略国家だったというのは濡(ぬ)れ衣(ぎぬ)だ」などと戦前の日本の侵略と植民地支配を正当化する自説を民間企業の懸賞論文で展開、「政府見解に反する」として十月三十一日に更迭された。定年退職となった田母神氏は十一月十一日、参院の外交防衛委員会に参考人招致され、自分の歴史観の正しさを主張し続け改憲の必要性にまで言及した。更迭から参院招致まで八十本を超す社・論説が取り上げた。

    正当化は議論のすり替え
    〈薄気味悪さ〉岩手日報「昭和初期のわが国では世界恐慌を背景に軍部が次第に発言権を強め、ついには戦争への道を踏み出した。そして現在、世界的な金融危機というタイミングで、こうした発言が出てきたことに薄気味悪さを覚える」、琉球「驚きを通り越して、あきれるほかない。いや、旧日本軍の亡霊が生き返ったかのような錯覚さえ覚えて、あぜんとする思いだ」。

    (詳しくは本文で)

  • 2008-11-04 08:00
    >防衛相は“田母神思想”を洗浄せよ
     杉浦 正章  政治評論家

    上記文言で検索を、、
     
    >空幕長・田母神俊雄更迭事件の重要ポイントは、この極右独善思想が防衛省内にどの程度内在または蔓延しているかと言うことだろう。幸いにして田母神思想はその支離滅裂な特徴からみても、二・二六事件に影響を与えた北一輝の思想ほど説得力のあるものではない。しかし地位が空幕長である。若い自衛官に少なからぬ影響を及ぼし、何らかの行動へと結びつく可能性がないかということだ。防衛省は隊員の健全な思想維持に向けて田母神思想を洗浄する必要がある。田母神思想の本質は、一部の右翼言論人の“受け売り”である。「蒋介石に日中戦争に引き込まれた」に始まって「ルーズベルトの罠にはまって真珠湾攻撃」「侵略国家は濡れ衣」などの発言は、いつも理路整然と方向を間違っている女性評論家を含めた、右翼言論人の常套用語である。新聞は朝日新聞から読売新聞に至るまでその社説で田母神論文を完全否定している。唯一産経新聞だけが「個人の自由な歴史観まで抹殺するのであれば、言論封じとして将来に禍根を残す」と主張している。

    (詳しくは本文で)

  • 「日本は侵略国家であったのか」とい論文の田母神氏の思想に対してです。やはりかなりの偏りが?
      ↓

     2008-11-12 08:16
    >唯我独尊極まる田母神思想
      杉浦 正章  政治評論家

    上記文言で検索を、、
     
    >田母神俊雄前空幕僚長の開き直り発言は、昔有楽町で演説していた右翼のような唯我独尊思想とそっくりであり、鳥肌の立つ思いであった。おまけに田母神思想は、自衛隊幹部に歴史観・国家観の教育として浸透していた。まさに文民統制は崩れつつあったのだ。やはり諸悪の根源は、これだけバランスの崩れた人物を登用するという恣意的人事を行った、悪名高き前次官・守屋武昌にあるのではないか。繰り返し主張するが、防衛省は田母神思想を「洗浄」しなければ、国民の信頼を取り戻せない。

    国会質疑を聞いていたが、質問する与野党議員のだらしのなさが目立った。まるでインタビューのような質問ばかりで、突っ込みがたりず、前空幕長の独壇場を許してしまった。本人は開き直って言いたい放題。証人喚問ではないから限度があるが、質問者は勉強不足の上、自制のしすぎだ。しかしその独壇場発言のおかげで、田母神論文の基礎となる思想の“危うさ”“稚拙度”が改めて明らかになった。すべてが事実誤認に基づく歴史観、国家感に根ざしているうえに、言論の自由のはき違え、だだっ子のような自己主張など、感情的・情緒的主張に満ちあふれて入ることが判明した。自分の所業がこれまで自衛隊が災害救助やイラク復興支援など過酷な海外派遣で営々として築いて来た信頼と実績を、根底から打ち壊すことになることに気づいていない。昔の関東軍のような軍人だ。

      
    (詳しくは本文で)
         

  • 男系男子継承と言うのは中国儒教の父系主義と男尊女卑の影響に他なりません。これに「天皇を軍の大元帥」に祀りあげる軍国主義のニーズが重なって明治時代に法制化されたのです。

    男系男子継承=中国儒教の父系主義+男尊女卑+軍国ニーズ

    また、この思想は女性を「産む機械」として扱い「子胤(精子)こそが人間の素であり、女の腹は借り物」という科学以前の誤った生命観に基づく女性蔑視そのものなのです。

    もう、こんな事が通用する世の中ではありません。仮に何千年続いていたとしてもダメなものはダメなのです。

    国連に勧告されるまでもなく、日本国民の正義として、次代継承を「性差別ルール」で強行する事は許されません。そのような「天皇制」なら国民に拒絶され、令和を最後に消滅するでしょう。

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