テレビ局も実は悠仁さまの力量に「物足りなさ」を…!? FNNの2年前の報道にも苦笑
皇室の問題に関し、週刊誌ほどモノを言えないとされているテレビ局。民意に寄り添わなければ買ってもらえない週刊誌と、スポンサーの方針が重要になるテレビ局の違いを思えば仕方あるまい。そんな中でも、まれにはテレビ局も皮肉のきいた報道を放ってくれることがある。
報道規制が解かれでもしたのか、3月下旬からまた週刊誌を中心に秋篠宮家、小室家に関する報道が再び増えている。その点、テレビ局は宮内庁の顔色を伺ってか、キレイな報道ばかりだと考えられていたなか、先日はテレ東BIZさんが胸のすくような動画を公開し、話題を呼んでいた。3月17日の悠仁さまのお茶の水女子大附属中学の卒業会見が、本当はどんな状況だったのか実態をノーカットで公開してくれたのだ。
ありきたりの短い言葉で、あっけなく思い出を語り終えた悠仁さま。そして50秒ほどの長い沈黙に、前日に東日本で起きた大きな地震についてお悔やみやお見舞いの言葉をまったく口にしない、実に気の利かない秋篠宮夫妻。「この親子が将来の日本の天皇になるなんて…」と話題になってしまっていた。
ここで感じるのは、実はテレビ局も秋篠宮家の親子を「天皇陛下」とお呼びしたくなるような器だとは思っていないのでは…という率直な疑問だ。テレ東BIZさんだけではない。2019年8月のことになるが、初めての海外渡航で両親とともにブータンを訪問し、ハイキングに臨んだ悠仁さまについて、FNNプライムオンラインさんはこう記していた。
その記事のタイトルは『「日本とすごく似ている」悠仁さまブータン訪問 “初海外”で見えたご成長ぶり』。読み手に興味を持たせておいて、中身はこの通りだった。
秋篠宮さまと悠仁さまは、お揃いのようにも見える服装で散策を楽しまれた。記者からブータンの印象を聞かれた際には…
記者:
悠仁さま、ブータンはいかかですか?
悠仁さま:
楽しいです
記者:
日本とは違いますか?
悠仁さま:
すごく似ている感じがします
記者:
どういうところが?
悠仁さま:
木とか草とか、そういうところが
秋篠宮さま:
どう違う?
悠仁さま:
まだわかんない
悠仁さまは8月17日から、初めての海外旅行先となるブータンに秋篠宮ご夫妻と共に訪問。現地の新聞でも1面で大きく取り上げられるほどの歓迎を受けている。
この記事に、「これでホントに中学1年生か?」「さすがにブータンに失礼だろう」「何も学びがなかったってことか」と感じた国民は多いだろう。
悠仁さまや秋篠宮家に対し、いち国民として抱く何かしらの感情を、ストレートに記事にするわけにはいかない新聞やテレビ局の記者たち。それを、こんな形で国民の感情を結構あおっているのかもしれないと感じるのは、筆者の気のせいだろうか。
画像および参考:『FNNプライムオンライン』「日本とすごく似ている」悠仁さまブータン訪問 “初海外”で見えたご成長ぶり
(朝比奈ゆかり/エトセトラ)
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