インフリキシマブ投与がもしも悠仁さまなら… ズバリ知りたいのは「子作り」への不安
唐突だが、故・安倍晋三元首相は中学3年生の時に潰瘍性大腸炎を発症したそうだ。いくら医学が発達しても根治が困難な難病であるクローン病や潰瘍性大腸炎は、若い罹患者ほど治療が難しくなるとのこと。安倍氏は実に50年もその難病と闘い、一旦は総理大臣を辞任するほどであった。
そして今、秋篠宮家の長男・悠仁さまに潰瘍性大腸炎あるいはクローン病という炎症性腸疾患、しかも重症ではないかと疑われ始めている。
宮内庁が2022年から高額な抗ヒトTNFαモノクローナル抗体製剤「インフリキシマブ」を購入し続けていること、慶応大学医学部から炎症性腸疾患がご専門の医師が皇嗣職侍医に招かれたこと、そして炎症性腸疾患は若い男子の発症が多いことなどが主な理由である。
もしもインフリキシマブの投与が悠仁さまであると仮定した場合、子作りは可能なのだろうか。これは「絶対に男系男子が皇統を継承する」と強く主張する方がいらっしゃる以上、未成年かつ未婚であっても真面目に考える必要があるだろう。
◆炎症性腸疾患の原因遺伝子は?
炎症性腸疾患の遺伝や、発症に関与する遺伝子について20以上の文献を読み漁った。「遺伝病ではない」とされてきたものの、家系内発症もそれなりに認められることから、やはり遺伝子の関与は否定できないもようだ。
発症に関連する遺伝子としてFCGR2A、13q12領域、SLC26A3が2009年に特定され、近年では「潰瘍性大腸炎を発症しやすい遺伝子の型」というものがあるとわかり、研究が進められている。
炎症を引き起こすサイトカインの一つ、IL-17(インターロイキン17)を介した炎症シグナルの経路上に、さまざまな遺伝子変異があるといい、秋篠宮家は食用に養殖されたものではない齧歯類、野生鳥獣類を好んで食することがあるという話も頭をよぎる。
単一の遺伝子と関連して発症するのではなく、遺伝的素因と免疫システムの失調、腸内細菌のアンバランス、そこにストレスや飲食といった環境因子が絡み合って発症すると考えられるそうだ。
◆子への遺伝は? 薬の影響は?
重要なのはここ。男性側が炎症性腸疾患を持っている場合、子供に遺伝することはあるのだろうか。クローン病や潰瘍性大腸炎に悩む患者さんのための情報サイト「IBD LIFE」の『妊娠・出産について』には、こう書かれていた。
ご自身がクローン病であることで、お子さんへの遺伝を気にされるかもしれません。確かにご両親のうちのいずれかが炎症性腸疾患(一般に、クローン病・潰瘍性大腸炎のことを指す)である場合に、お子さんが炎症性腸疾患を発症する確率は一般より少し高いことが知られています。
自身がひどい症状に悩まされてきた、わが子に遺伝するリスクはゼロではない。そうわかり、患者さんが子作りに残念ながら消極的になってしまうのも、こうした難病の特徴ではないだろうか。
◆夫が軽~中等度の炎症性腸疾患の場合は?
「臨床ダイジェスト」というウェブサイトによる『男性不妊、炎症性腸疾患多い 【時流◆生殖】』は、男性の生殖器系、あるいは泌尿器系のトラブルについて研究を進める日本アンドロロジー学会の、第32回学術大会のある発表を紹介している。
男性不妊の患者で潰瘍性大腸炎やクローン病を含む炎症性腸疾患の頻度が高い可能性があり、しかも炎症性腸疾患の寛解導入および寛解維持への基本薬、メサラジン(商品名ペンタサ)の使用で、精液所見が影響を受ける可能性があると、獨協医科大学越谷病院泌尿器科の慎武氏が、日本アンドロロジー学会第32回学術集会で報告した。
さらに男性不妊への影響を検証するために、男性不妊外来初診時にメサラジンを内服しており後に中止となった6症例について検討。この結果、メサラジン中止後に精液所見が改善し妊娠に至った症例が4人存在したと報告。メサラジンが妊孕性に影響する可能性が示唆された。
詳しく調べてみると、男性患者がスルファサラジン、サラゾスルファピリジンといった薬剤を服用している場合でも、可逆性の精子減少や精子の運動性低下の可能性があると書かれている文献がいくつかあった。
ただし、これらは軽度から中等度の患者向けの薬で、子作りを希望する3ヵ月ほど前から他の製剤に切り替えるとよいそうだ。
◆夫が重症でインフリキシマブが必要なら
一方、インフリキシマブは「重症」や「劇症」の患者さん向けの薬である。もっと薬効の弱い種類に落とすという選択は難しいのだろう。
複数の医療系ウェブサイトに「母体よりも胎児で濃度が高くなると報告されており、インフリキシマブの投与を妊娠末期まで続けるなら、産後わが子への生ワクチン接種には十分な注意が必要」などと書かれていた。生ワクチンには、ポリオ、MR(はしか、風疹)、水ぼうそう、おたふくかぜなどがある。
一方、夫が患者でインフリキシマブを投与されている場合、それが理由となる不妊や催奇形性は報告がないもよう。むしろ重症患者では、手術により厄介な問題を引き起こすことがあるという。
◆手術で神経が傷つけば性機能障害が
東京女子医科大学消化器病センターは『潰瘍性大腸炎』というページで、難治例やがん化の危険性、あるいは前がん病変がみられた場合は手術を受けることになると説明。実際にその症例数は年々増加しているという。
そして、IBD JAPANは 『妊娠を迎える炎症性腸疾患患者さんへ 知っておきたい基礎知識Q&A』というページで、その手術が性機能に影響を与える可能性について説明。直腸など骨盤内の手術では、神経が傷害されて性機能障害が起きることもあるというのだ。
安易なステロイドの全身投与は絶対に避けなければならないうえ、10年以上の罹患で大腸がんのリスクが高まるという炎症性腸疾患。若くして手術を受ける必要があるなら、その後の性機能への影響も心配される。
患者さんご自身が大きな不安と向き合っておられるという事実を考えると、もしもインフリキシマブのような薬を必要としているのが本当に悠仁さまであるなら、「現在の皇位継承順位をゆるがせにしてはならない」とは、あまりにも酷な話である。
◆まとめ:永田町はもういろいろとご存知なのでは?
さらに、近い将来に期待される皇室外交や子作りがもしも不安だらけなら、そのあたりはこの春に新しく慶応大医学部内科学教室から迎えられた専門医の清原 裕貴医師が、しっかりと宮内庁にも説明をしておられるはずだ。
永田町は噂に実に敏感である。
2006年2月上旬、まだ妊娠6週でありながら「紀子さまが男の子を妊娠しているらしい」という速報が駆け巡ったように、国会議員らはすでにインフリキシマブをどなたが必要としているのかをご存知なのかもしれない。そこで慌てて「旧宮家の男系男子を養子に…」などと議論することになった可能性はないだろうか。
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(朝比奈ゆかり/エトセトラ)
画像および参考:
・『博多リウマチセンター』妊娠希望者に対する生物学的製剤を含めたリウマチ治療
・『関節リウマチ(RA)や炎症性腸疾患(IBD)罹患女性患者の妊娠、出産を考えた治療指針の作成」研究班』全身性エリテマトーデス(SLE)、関節リウマチ(RA)、若年性特発性関節炎(JIA)、炎症性腸疾患(IBD)と不妊症との関連性はあるか?
・『臨床ダイジェスト』男性不妊、炎症性腸疾患多い 【時流◆生殖】
・『IBD LIFE』妊娠・出産について
・『難病情報センター』潰瘍性大腸炎(指定難病97)
・『IBD JAPAN』令和5年度改訂版 潰瘍性大腸炎・クローン病診断基準・治療指針
・『IBD JAPAN』妊娠を迎える炎症性腸疾患患者さんへ 知っておきたい基礎知識Q&A
・『日本医薬情報センター』インフリキシマブBS点滴静注用100mg「日医工」
・『東京女子医科大学消化器病センター』潰瘍性大腸炎で手術を必要とする場合
旧宮家の復帰案。
これって復帰した宮家の方々
「自分達の血筋は2番目と違って正しい血筋である。一般人が入り込む余地はない」
と主張し始めませんか?
新たな火種となり得る予感がします。
いづれにしましても、
偽物では皇統は移せません。
Humble Originの側室
不当なやり方でつくられた、今のところ男子と言われている息子
そして一番の問題は
JJGの2番目と言われている人が天皇の血筋ではない。
私達日本人は
何を見せられ、誰を税金で養っているのでしょうね。
全く持っておかしな国です。
チャンネル名 KYODO NEWS
タイトル名:A宮様 52歳誕生日 特例法に「安堵している」
この歳では服の裾を摘む事が比較的少なく
普通に右手を下に下ろしている場面が多いですね
ここ最近、手の震えが酷くなったのか
必ず震えを押さえていますね
悪化したのでしょう
YouTubeチャンネル名
KYODO NEWS
KYODONEWSA宮様50歳で検索してみて下さい
タイトルが
「A宮様50歳 皇后様体調気遣う」
父が息子に話しかけている場面…
あれって手話ですよね