【YOUR VOICE】お印「栂」にあったネガティブな使途は事実 深読み、取り沙汰、個々の感じ方に蓋をするのは難しい

この記事をシェアする
※ こちらは9月20日付の【YOUR VOICE】昭和天皇は邪気なく日本古来の木を選ばれたのでは? 栂=磔、高野槙=棺桶といった記述は不要に対し、読者様から寄せられたコメントです。

••┈┈┈┈••✼✼✼••┈┈┈┈••

 

本文に倣って最初にお断りしておきますと、私はアンチ・アキシンではありません。物事の捉え方や感じ方は人それぞれであり、私は己の信ずることを述べるのみであり、考えの異なる人を説き伏せたいとは思っておりません。

名前にあてがう漢字についてはご皇室に限らず、新しい命を授かり迎えられた大いなる喜びの中で、その子の未来に幸あれと願いを込めて様々な面から慎重に検討されるのが普通じゃないでしょうか。

少し調べればわかるネガティブな使途や意味合い(“それ”だけではないにしろ、“それ”も現に実在する)を持つ漢字は、名付けにおいては敬遠されがちなのではないでしょうか。

あえて用いるとしたら、その“あえて”に何らか隠された意図がなかったかと深読みされてしまうのは、無理からぬことではないかと私は思います。秋篠宮さんや悠仁さんのお印が取り沙汰されるのは、それらの漢字を持つ人を「坊主憎けりゃ袈裟まで…」式に悪様に貶める気持ちからではなく、個々人の感じ方に由来しているのでしょう。

自ずと湧き出る感じ方に、蓋をすることも方向性を無理強いすることもできません。その観点から、本文を書かれた奈良県ご在住のM様のお考えはお考えとして尊重されるべきであろうし、人名に使うのをネガティブに捉えて忌み嫌う人々のお考えも、同等に尊重されて然るべきなのです。

そもそもWikipediaは両者を完璧に網羅せねばならない読み物ではありません。多彩な知見の寄り集まりなのだから、その片鱗である“事実”の1つが掲載されていたに過ぎません。

どなたかが目くじらを立てて概要欄から「磔の木」「咎人」を削除し、そして人間との関わりという欄から「秋篠宮文仁親王のお印」を削除されたのだとしたならば(←仮定形であります)、そこにこそ着目され「何故?」と疑問を投げかけられるのは道理かとも思います。

(コメント欄:私もまやです。さんより)

画像引用元:『株式会社グロースリング』栂(ツガ)はどんな木?木材としての特徴や用途、米栂との違いも解説



【YOUR VOICE】について

こちらは、普段ブログをお読みいただいている皆さまに、ご参加いただけるコーナーです。

皇位継承問題、現在の皇室典範、宮内庁はココがおかしい。そしてマスコミや週刊誌の適当な報道。

「もう黙ってはいられない」「私も言いたい」といった真剣な思いを、あなたも言葉にしてみませんか?

 

【ご協力をお願いしたいこと】

 

・メールで info@etcetera-japan.com へ。件名は「YOUR VOICE」でお願いいたします。

 

・簡単なタイトルもご準備ください。

 

・ご署名はお住まいの都道府県+イニシャルや仮名、またはSNSのアカウント名をご利用下さい。

 

・卑語の使用、デモやテロなどの危険な誘導、過激な表現はお断りいたします。

 

・弊ブログとは方向性が一致しない、男系男子論などの主張はお断りいたします。

 

・謝礼などはございませんが、どうぞご了承下さい。

たくさんの方のご参加をお待ちしております。



4件のコメント

  • 栂(ツガ・トガ)が咎人の磔に使用された木てあり、秋篠宮のお印であるというのは紛れもない事実ですから、特段削除する必要はありませんね。
    削除をすれば、何か都合の悪いことがあるのだろう、と推測されます。やましいことがなければ賜ったお印に誇りを持てばよいのです。
    秋篠宮と同じく、天皇のご次男という身位であられた常陸宮さまのお印は「黄心樹」ですが、ウキペディアによりますと、「和名の「オガタマノキ」は、神道思想の「招霊」(おぎたま)から転化したものといわれる。日本神話においては、天照大神が天岩戸に隠れてしまった際に、天鈿女命がオガタマノキの枝を手にして天岩戸の前で舞ったとされる。神社によく植栽され、神木とされたり、神前に供えられたりする」とあります。誠に皇室に相応しいお印ですね。常陸宮さまのお印であることも記載がありました。
    このようにお印は、思慮深く考えられた上に賜るものですから、秋篠宮のお印が罪の子を想像させること、それを人目に触れないようにウキペディアから削除をしたとしたら、それがすべてを物語っていると思います。
    それと高野槙は、真言宗の聖地高野山に自生するから高野槙というのであって、仏前に供えられる木でもありますから、神前に供えられる黄心樹とは違い、神道思想の中にある皇室に相応しいお印とは言えないと思います。

  • Wikipediaは百科事典みたいなもので、それ自体が意見を展開するものではありません。
    栂や高野槙の特性や用途を事実に沿って記載した結果、誰がどんな意見を持つのかは自由だと思います。
    ただ、百科事典であるなら、なるべく多方面から幅広い事実を記載すべきだと思うし、掲載する情報、しない情報の選別を「事実と異なる」「載せることで著しく誰かに不利益を与える」という理由以外で選別していいのでしょうか。
    今回、秋篠宮と悠仁氏には著しい不利益は生じていないと思います。そもそも、生じることが明らかなら、お印に使うべきではないと思います。それを承知で使っているのなら、皇室の内部問題でWikipediaや閲覧者が責めを負うものではないと思います。
    「幅広く正しい事実を認識した上で、意見を交わす」というのが議論の基本だと思うので、削るべきではなかったのでは、というのが私の意見です。

  • ツガやコウヤマキが昔どのように使われていたのかを知った時に、植物の名前の奥深さや歴史的なものも分かってとても勉強になりました。昭和様は植物にはとてもお詳しく、礼宮が生まれた時の香淳皇后のお言葉などから、ツガを使われたのには納得してしまいました。

    ご本人には確かめようもないので正解かどうかは分かりませんが。ヒサヒトサンのお印はどなたがお決めになったのかは分かりませんが、素人でも調べれば簡単に出てくるようなマイナスイメージのあるものをお印に使うだろうか、と考えた時に、私達凡人は何か意味があるのだろう、と思ってしまいます。

    敬宮殿下がお生まれになった時には、お名前、宮号からしてお父様お母様がしっかりとお考えになり、そしてお印もゴヨウツツジと決められました。そのお花のようにしろいぷくぷくのほっぺやお手々はとても愛らしいものでした。

    少しでもマイナスのイメージがつくようなものは、普通は避けると思います。一生ものですから。

    父親の“アキシノ”は唯一本人が読めたもの、で決めたように記憶していますが、このアキシノもあまり良いイメージのものではありません。それを考えると、アキシノのフーフは二人そろって深く考えずに、たとえば「コウヤマキって力強いわよね」のノリで決めてしまわれたのでしょうか。

    いずれにしても、あったことを無かったことのようにしてしまうのはこの家のお家芸とも言えますが、ここ最近それが顕著で、消してしまうと余計に、ああ、気にしていたんだな、まずいことだったんだ、と受け止めますよね。

  •  今なお残るキラキラネームの初めの方に、自らの子に「悪魔」と名付けた親がいた事件を思い出しました。裁判所では揉めに揉めて、結局母親が「亜駆」に変更、受理。そのあと離婚。父親の覚せい剤所持と強盗の繰返しで子供は施設入り、今年で32歳。

     さて、秋篠宮は安西家からの貰い子だそうで、美智子嫌いの宮仕えの者から、その経緯が正統ではない証に、お印に「栂」を与えられたという話がある。例の髭の殿下から酒・女・大麻を教え込まれ、正田家やその取り巻きから中国やタイなどに鶏の研究名目で遊びを覚え、小銭を稼ぐことに味を占め、遊びに長けた浅はかな皇族の1人となり下がった。

    加えて京都高裁などでは、逮捕に至らなくても不名誉な方で何度も秋篠宮の名前が記録されるという事態にまで身を落としている。「悪魔」事件の親父とまるで同じ道を辿っているようで、興味深い。

    (誠に勝手ながら文章を若干編集させていただきました。ご了承下さいませ。by朝比奈)

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA