【YOUR VOICE】360万円事件被疑者の親族は、まだ若い職員が天皇家のための金庫に直接触れていたことを疑問視

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※ こちらは5月8日付の記事【YOUR VOICE】両陛下のためのお金を延々と盗み架空伝票で「出金」と…もしや裏帳簿が流出した?に対し、読者さまから頂戴したコメントです。週刊誌2誌の内容にも異なる解釈ができるとのことで、【YOUR VOICE】でもシェアさせていただくことにしました。

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週刊新潮と女性セブンがこの事件を記事にしましたが、両誌の内容がかなりちがうのです。

週刊新潮が犯人を「特定」し、男性で内舎人でノンキャリ、祖父も父も国鉄職員で、現在父は病気療養中の都内出身の高卒者だったことを報じ、犯人の祖母を直撃して、360万円は祖母がタンス預金で弁済し示談したこと、なのにいきなり刑事告訴の記事が出て驚いていることなどが書かれ、この事件の深い謎に迫っていました。

やはり、金庫に保管されていたのか、幾らずつどうやって盗んだのかで、合点がゆかないことを親族も述べていて、新潮は電話で本人を直撃するも、本人も返答を拒んだことが出ています。なぜ、そんな若い職員が天皇家のための金庫に直接触れることができたのか、親族ですら納得していないようです。

特に本人に箝口令が出ている点が、この種の自白事件ではおかしい点です。誰かさんの罪を被っている部分があるから、或いはそのことを見返りに何か得られるものがありそうだから、具体的手口を話せないのだとも見えるからです。

記事では、2023年11月から25年3月までの間に起きていたとされ、担当者が帳簿と現金残高が一致しないことに気付き、確認作業をしていたら、犯行を認めたという内容ですが、年度末が二回あったのに、24年3月には気づいていない点が筋が通らず、全くおかしいです。

宮内庁担当記者の「宮内庁がなんとか事件を矮小化したい意図が透けて見える」とのコメントと、窃取方法に一切言及しない辺りに、大いなる疑惑がまだ隠されていると記者もみていることがわかります。セブン記事では、宮内庁の指金か、金庫ではなかったように言いつくろうのに必死という感じでした。

おそらく金庫保管の金員だったら、犯人も解錠番号を知っていたことになり、窃盗ではなく、逆に普段から金庫の開閉を許可されていた立場となって、罪名が業務上横領罪になるからで、宮内庁寄りの記者が書くと、どうしても金庫以外の容易に持ち出せる場所を想定しようとするのではないでしょうか。

日常的に出金する必要のある現金の場合、どこの事務所でも複数の職員が解錠番号を知っていて、管理権限を共有していることが多いものです。なぜなら、出納課などが一括管理するなら別ですが、そうでない程度の少額の金銭なら、管理者不在時には、金庫のなかにお札と硬貨が別々に仕分けされていて、出金をする際に、日時、金額、使途、署名をし、自分で勘定して持ち出すこともありえるからです。

そこで横領罪の捜査となれば、毎日毎日の一つ一つの出入金について供述が求められ、上皇夫妻との丼勘定の弊害が指摘される内廷費の闇そのものが捜査対象になってくるはずです。実際、ここまで報道内容がバラバラになってきていても、宮内庁は知らん顔で追加発表もありません。

宮内庁記者会は、本件に関する追加記者会見を西村長官に対して求めてもいません。

となると、やはり宮内庁幹部にこそ、後ろめたいものがあって、犯人とされる内舎人は、単なるトカゲの尻尾切り要員として、人身御供にされたのではないか。天皇陛下のお金をごっそり抜いてきた本当のワルはほかにいて、事実上の不逮捕特権で守られているのではないか、と思ってしまいます。

(コメント欄:匿名さんより)



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