【YOUR VOICE】SNS普及で露呈した皇統の破壊者

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今上陛下が皇太子時代に「人格否定発言」をなさった2004年5月、メディアは一斉に袋叩きを始めた。

現上皇は「孫をなかなか会わせない」と言い、現上皇后の腰ぎんちゃくたちは「どうして会見前に親子で話合わないのか」など、援護射撃のごとく加勢していた。反論できないことを良いことに親不孝、不義理、愚者のイメージづくりをしていた。

どうも違和感を覚えた。そんなお人柄ではないはずだと。きっとギリギリの選択だったに違いないと。

昔の人は皇居を「宮城」と呼び、常に畏敬の念で皇族を尊崇していた。

身を挺してマッカーサーに国民の安全を願い出た昭和天皇のお姿とは違う、やましさが透けて見えた。その実態がSNSの普及に伴い、次々に露呈した。

もう国民は騙されまいと思っている。SDマフィアやKT一味による皇位簒奪、ひいては国体の破壊を許すものかと思っている。

『皇族費が少なくて皇族としての対面が保てないなどと苦情をいう宮様があるとするならば、各方面からヒンシュクを買うことであろう。 ― それはそうだ。年間何千万という無税の生活費を支給され、首都の一等地に豪華邸宅を使用人づきで無償で提供されているのである。額に汗して毎日を働く一般労働者や、乏しい家計のなかから税金を払い妻子を養い、ローンの支払いに四苦八苦しているサラリーマンや庶民の立場からすれば、怒り心頭に発することだろう。』

 

『陛下(昭和天皇)は国民の復興ができないうちに宮殿構築をすることをお許しにならず、やっとお許しを出されたのちも、「あまり金をかけるな。ぜいたくなものにするな。一坪でも減らすように。人身事故は絶対起こさないように!」と言われたお方なのである。』

 

『とりわけて国民の税金で暮らしている皇族としての意識と義務感をもつべきである。厳しく言えば、清貧に甘んじてもよいとの心構えをもつのが国民の皇族としての条件なのである。もしそうでないときは、皇室は国民から見捨てられるのである。』

「新宮中物語」 武田竜夫 サイマル出版会 1986年 P232~233より

 

皇族とはこのように高潔なお方だと信じていた。伏魔殿化した宮城の中で、一筋の光をつなぐ今上陛下御一家をお守りし、次世代につなげることこそ日本人の使命だと国民は訴えている。

(@どんぐりコロコロさんより)

 

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