【YOUR VOICE】自公維国が賛成の旧宮家養子案 内閣法制局と参院法制局まで4党の側に
今は確定申告の季節ですが、今年ほど納税意欲が減退した年はありません。こちらは定年後、楽しみにしていた海外旅行も節約しつつ納税しているのに、なぜ佳子さまの2週間の海外観光旅行のために、数億円もの税金が浪費されなければならないのでしょうか。
大学卒業後ほとんど公務をされず、全日本ろうあ連盟の出勤実態もない佳子さまが、ここ3年続けて海外有名観光地を訪問するご公務とは、開いた口が塞がりません。敬宮愛子さまは、大学卒業後に日赤に就職され、今年こそ外交デビューをと期待されていただけに、あまりにも残念です。
旅行で思い出しましたが、民間機か政府専用機かの問題があり、敬宮様の海外公務は当分難しいのではないでしょうか。以下の記事をご覧ください。
■『週刊エコノミストOnline/サンデー毎日』女性誌がペルー訪問に「難癖」 「佳子さま批判」を批判する 社会学的皇室ウォッチング! /94 成城大教授・森暢平
(抜粋)
……『週刊女性』(11月21日号)は、民間機を利用したことを批判した。米ヒューストンからペルー・リマまで搭乗したのは米ユナイテッド機であった。だが、レーダーの不具合からメキシコ湾上でUターンし、ヒューストンにトンボ返り。手配された別の機体にもトラブルが判明し欠航となった。このため、ペルー到着が丸1日遅れ、相手国に迷惑が掛かったと報じたのである。記事のなかで、静岡福祉大の小田部雄次名誉教授は次のように述べた。
「民間機の使用は、一見〝国民寄り〟の姿勢が感じられますが、公式行事などの重要なご公務においては、皇室や国の代表であることを強く意識すべきです。国家を背負って働かれる際は、政府専用機を利用されることが望ましいと思います」
記事には、「法律上、天皇のみならず皇族方は全員、専用機を利用することができる」という文章が続く。だが、これは間違いである。政府専用機を利用するのは、天皇および皇太子ご夫妻であって、一般の宮家皇族は通常は民間機で移動する。皇嗣となった秋篠宮のご夫妻を除いて1992年以降、政府専用機を利用した宮家皇族の外遊は高円宮のモロッコ訪問(99年)の一例しかない。モロッコ国王の葬儀出席のためだが、国王逝去から葬儀まで2日しかなく、葬儀出席を実現するには専用機を利用するしかなかった。まさに特例である。……
記事にあるように、政府専用機を利用するのは、天皇および皇太子ご夫妻であり、皇太子ご不在の現在は、皇嗣ご夫妻が利用されています。
そこで、内廷皇族の皇女敬宮さまの政府専用機利用が問題となります。皇嗣が利用できるなら内廷皇族の皇女は当然利用できるというのが衆目の一致するところでしょうが、男系男子派は断固反対するでしょう。ただでさえ、優秀な元外交官の母を持ち、語学力にも秀でた敬宮さまに、政府専用機で出かけて外交にご活躍されては困るからです。
現状では、このような本筋を外れた議論で、敬宮様の外交デビューが妨害される可能性は十分にあります。
ところで、自公維国が賛成している「旧宮家養子案」について、時事通信の記事をご覧ください。内閣法制局と参院法制局の意見は、明らかに自公維国4党の側に偏った意見であることが読み取れます。
■『ヤフーニュース』旧宮家養子案、自公維国が賛成 衆院法制局「合憲違憲両論」
……これに関し、陪席した衆院法制局は「学説上は合憲、違憲両方の立場があり、両論とも成り立ち得る」との見解を示した。内閣法制局と参院法制局はそれぞれ「法律で養子の範囲を適切に定める限り、憲法上の問題は発生しない」「両論ある中で、具体的な制度設計により問題を顕在化させない検討が必要だ」と述べた。
立民、れいわ、共産、社民に頑張ってもらわないと、敬宮様の外交デビューは男系男子派に潰され、永遠に無いかも知れません。
(埼玉県在住:Sさんより)
画像引用元:『ヤフーニュース』旧宮家養子案、自公維国が賛成 衆院法制局「合憲違憲両論」
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優秀な皇女様にご活躍されては困るとは、、、
日本の政治家のケツノアナの小ささは世界一
間違い無し。
もう決まりに持ち込むのですかね。
変な国日本。
残念を越えて糞ですね。糞なら役に立つけど何だろコロナ?碌でもないものが力持つと最悪です。
「典範改正自民案の原型とは終戦時の『皇統護持作戦』にあり」
この奇妙奇天烈な額賀屋敷で繰り返される政党間の謀議。歴史を遡れば、終戦直後に昭和天皇の処刑を危惧した関係者が密かに進めた「皇統護持作戦」にその原型を認めることができる。作戦の詳細は単行本にもなっているが、手っ取り早く理解するには、ウィキの「皇統護持作戦」の記事及び神立尚紀「【戦後秘史】秘密裏に36年間も遂行されていた皇統護持作戦とは?海軍の精鋭部隊に下された密命」https://gendai.media/articles/-/66598?imp=0を御参照頂きたい。
我が家は祖父が海軍だったこともありここで出てくる源田実氏と仲が良く、殊の外関心を持っていた。
作戦のあらましは、皇族の一人を密かに辺境の地山奥に匿い、連合国の追っ手から隠し通すための隠密計画で、紫電改を乗りこなした海軍精鋭航空部隊のうち、終戦時自決覚悟で集まった隊員から選抜、あらゆる手段を駆使して落ち延び先を用意し、実際に宮崎県内に行在所まで設営していた実話である。
その秘匿対象者は、まだ八歳で伏見宮系でただ一人軍務についていなかった北白川宮道久ともされるが、志賀氏の証言では皇女が秘匿対象者として検討されていた。
先の神立尚紀氏の記事から引用させてもらうと
>九州山間部の秘境に行在所を探す
では、「皇統護持作戦」で匿う皇族は誰だったか。実は、これが、当事者の間でもはっきりしない。当時8歳の北白川宮道久王(戦後、皇籍離脱。のちに伊勢神宮大宮司をつとめる)であったとの説もあるが、志賀(引用註:淑雄、大村にあった第三四三海軍航空隊(三四三空)飛行長)は「皇女」ときかされており、ほかの隊員たちには何も伝えられていなかった。秘密任務の常として、自分の持ち場に必要なこと以外は、たとえ隊員であっても知らされることはなかったのだ。
皇統護持の大任を担った源田部隊は、総勢23名(のち、元副長・中島正中佐が加わり、除名者も出るので若干の増減がある)。山口班、広島班、鹿児島班、熊本班、東京班の五班に分けられ、山田良市大尉、村中一夫少尉の二名は、8月20日、大村基地にあった零戦に乗って、隊員23名の連判状を東京の富岡少将に届ける。20日夜には、加藤種男大尉以下数名が、トラックに物資を満載して熊本に向け出発する。
皇統護持作戦に加わった三四三空有志の連判状。同じものが山田良市大尉の手で軍令部に届けられた。
志賀は、それらを見送ったあと、「山口班」の指揮官として、8月21日に戦闘三〇一飛行隊の磯崎千利大尉、要務士・中島大次郎少尉をつれて山口の実家に帰り、そこで待機することになった。ところが一週間後、ラジオで志賀に原隊復帰の命令が出ていることを知り、ふたたび大村基地に舞い戻る。
以後、志賀は、皇統護持作戦に気を配りつつも、大村基地の終戦処理にあたることになった。9月14日、大村に米軍が進駐。志賀は、空母「加賀」戦闘機分隊長として参加した真珠湾攻撃に関する事情聴取を受けたのち、10月16日、米軍に引き渡す紫電改を横須賀に空輸する任務についた。
志賀が大村基地にいる間にも、皇統護持作戦は、秘密裏に活動が続けられている。
当初、行在所の候補地とされた五箇荘は、熊本県と宮崎県の県境ちかく、平家の落人がのがれてきたと伝えられる土地で、平家の子孫とされる人たちが暮らしている。
ただ、この地を調査した加藤種男が見たところ、五箇荘も「秘境」というわけではなく、皇族をひそかに匿う目的に適した土地とは言いがたかった。隊員たちはさらに、皇室発祥の地とされる高千穂をはじめ、南九州の各地に行在所の適地をもとめて潜行したが、条件に合う場所はなかなか見つからず、候補地選びは困難をきわめた。山田良市大尉は、「行在所の候補地を調査するため、宮崎県米良などの山間の秘境をまわり、熊本、大分、宮崎の三県にまたがって歩きましたが、案外近いもんでした。もしどこかに匿ったとしても、見つけ出すのはたやすかったでしょうね」と回想している。
源田部隊の本隊は、九州各地の調査状況を集約し、東京と連絡するにも好都合な、大分県の佐賀関に置かれることになった。中央の情勢を把握するため、整備主任・古賀良一大尉と戦闘三〇一飛行隊・中西建造大尉を宮内省に、東京帝大卒の通信長・黒葛原伉大尉を同盟通信社に、それぞれ、いわば諜報員として送り込む。だが、昭和20年10月には、熊本県警が源田部隊の不審な動きを察知し、内偵をはじめたとの情報が入った。連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)が、源田大佐の身柄を探しはじめたのだ。
紆余曲折を経て、宮崎県の杉安(現・西都市)が行在所の候補地に選ばれたのは、11月上旬のことだった。加藤種男大尉、戦闘七〇一飛行隊・大村哲哉大尉、戦闘三〇一飛行隊・掘光雄飛曹長の3名が、杉安で、皇族受け入れに備えて、当地にあった和田旅館二階の2室を根拠地として自活態勢に入り、行在所の建設を始めた。杉安と本隊との連絡には、要務士・渡辺孝士少尉があたる。翌昭和21(1946)年4月、「特攻の父」大西瀧治郎中将夫人・淑惠が杉安に来て、数ヵ月にわたり隊員たちの身の回りの世話をしたという。<
この隠密計画は、1947年新憲法公布で、天皇制を象徴天皇とすることでその存続が決定したことで不要となるも、秘密部隊はその後も続き、1981年になってやっと源田の手で解散されるという劇的展開をみせる。また、源田が指揮した部隊とは別に、同様の指令を受けていた隊もあった。
北白川宮道久はその後、日本会議の初代議長にもなっている。いずれも故人ではあるが、この計画からわかることは、
①皇統が途絶えそうになったときは、北白川天皇や、皇女からの男性女性天皇でもよいと理解されていたことは、終戦直後のこの計画からもあきらかである
②皇女を匿うのだと理解していた志賀の証言からみると、当時の宮内省では、女性天皇の事蹟もあったことから、皇女一人を残せれば皇統は途絶えないとの理解をしていたこともわかる
③期せずして、匿う先となるはずの五個荘や高千穂連山の隠れ里は、あの悠仁東大農学部裏口入学推薦用研究先としての焼畑研究デッチ上げ用に一時設えられていたエア旅行先でもあって、困ったときの五個荘頼みという点では、因縁の地ともいえる
これら占領下の極秘任務についた源田氏は、戦後航空自衛隊で指導的地位につき、国会議員を長く務め、防衛族、右派の代表格となった。もし源田氏がまだ生きておられたなら、現在の乱れに乱れた秋篠宮家の御乱行・浪費家ぶりに、どれだけ虚しい思いをされたであろうか、と考えるだに暗澹とさせられる日々である。
以下はまとめである。
①源田実大佐率いる『皇統護持作戦』から皇統護持の思想だけが抜き盗られ、その中身を正田家による安西天皇すげ替え案(皇統簒奪作戦)にした可能性がある。誰のせいなのか。
②敗戦後やっとの思いで残された象徴天皇制も、御優秀で天皇になるには最適な皇女敬宮さまがおいでであるにもかかわらず、最後は知性にも品格にも欠ける、偽皇族の噂もある秋篠宮家によって自滅させられるとは、何と皮肉な話だろうか。
③その偽皇族系統をあらためて皇統につなげるために、娘を旧皇族と結婚させることで、無理矢理愛子さまから男系皇女としての優先的地位を奪うような悪企み改正案を衆院議長に強要しているのは、一体全体、どこのどなたさまが抱える、如何なる特殊事情からなのだろうか。
《2025年3月10日 野田代表、馬淵議員 天皇の退位等に関する皇室典範特例法案に対する附帯決議に基づく政府における検討結果の報告を受けた立法府の対応に関する全体会議終了後ぶら下がり》
https://www.youtube.com/watch?v=5hQEasH8DBY
野田佳彦代表と馬淵澄夫議員の報告です。
女性宮家創設は反対。敬宮殿下の立太子を強く望みます。日本を国民に維持させよう。
大東亜戦争の敗戦で消えた旧皇族は軍と密接なる関係があり、戦犯に準じる処理でお取り潰しになったと了解しています。もしソ連に東京が単独占領されていたら、死刑だったはずです。実際に巣鴨に収監された旧皇族もいました。
天皇が生かされたのはアメリカが単独占領を続けるため必要だったからで、現在も皇室が続いていることは歴史の偶然でしかなかったともいえます。米ソ対立が起きなければどうなっていたかわからない。
旧皇族の皇籍復帰ということは、事実上の戦犯を恩赦することにもなり、身内に戦死者がいる者にとっては容赦しがたいことでもあります。旧軍のなかでの旧皇族の評価は概して芳しくなく、戦後の皇室は、旧皇族の戦争責任には封をしたまま押し黙ってきたともいえるでしょう。
トランプが、アメリカ人が第二次世界大戦で共に戦ったが、米国が支援してやっと勝たせた西欧諸国(英仏など)を露骨に馬鹿にしだし、NATOからも脱退を仄めかし、日本との安保条約破棄をも匂わせる言動をするのも、単純にアメリカ人の本音を代弁しているといえます。円安で、日本旅行が途上国並みに格安であることを知った多くのアメリカ人は、経済的にも日本を見下すようになってきています。
ニューヨーク株式市場が暴落しても、日本市場への影響は遅れ、翌日の東京後場終盤になって、アメリカ人トレーダーらは思い出したかのように売り始めるといった、ローカル市場になってしまいました。
こうしてただでさえ日本見限りが進み、中国との取引(ディール)次第では、日本という米国経営地を損切り売却してもいいと考えそうな不動産王大統領が跋扈する危機が迫るなかで、国会では何を隠そう戦犯一族であろうと再び皇族に戻させんとしてコソコソ謀議している脳天気ぶりには、愛想が尽きます。
雅子さまや愛子さまを軽んじたツケが、やがてアメリカからの大津波となって、日本を中国へと押し流す(売り飛ばす)のではないか、と心配する与党国会議員は果たしているのでしょうか?
戦後敗戦の責任をとって(責任から逃げるため)に皇籍離脱して一般人になった人間のみを、養子縁組させて天皇にするとか頭おかしいんですか。
玉木さんも日テレで盆の会見しきった女プロデューサー(大平正芳の孫)の親戚筋だから、フラフラ靡いたんでしょう。もう投票しませんわ、こんな所。国民が敬愛しているのは敬宮殿下であって、得体の知れない男が天皇とか馬鹿じゃないのかと思う。こいつらの出自なんてありがたくもなんともないですよ。
前のvoiceでWさんが書かれたように、政財官絡みで国民からむしり取った金で贅沢三昧してる無能な奴らからしたら、利権は死守しないと生命の存続に関わりますからね。こういうのって先進国は全部諜報済みなんですが、国内さえ騙されば大丈夫ってどういう発想なんですかね?
勝てもしない戦争おっ始めて負けたら、大して責任もない連中に責任取らせ本物の悪はだんまり決め込んだやりかたと全然変わらないじゃないですか。ほんといい加減にしてほしいです。日本の自称保守なんてゴミクズ以下ですわ。
未来の国家のことなんて何も考えてないですから。自分たちはワンチャン逃げ切れるかも知れませんが、こんな事が続けば他国に付け入れられて北朝鮮化し、早晩日本という国は無くなると思います。
もう、敬宮さまに皇統が継がれず、偽者皇族が排斥されないのであれば皇室は不要。77年前離脱した元皇族など論外!
↓
>旧宮家の子孫たちが皇族になる現実味は… 77年前に離脱、復帰案に賛否渦巻く
2024/07/16 共同通信
>皇族の減少と高齢化によって皇室が先細りする中、77年前に皇室を離れた「旧宮家」の存在がクローズアップされている
▽継承資格32人
終戦直後の皇室は、大正天皇の長男である昭和天皇の家のほか、弟たちの秩父宮、高松宮、三笠宮の直系3宮家があった。
これとは別の傍系が伏見宮、東伏見宮、久邇宮、東久邇宮、竹田宮、山階宮、賀陽宮、梨本宮、北白川宮、朝香宮、閑院宮の計11宮家だ。
現在の皇室と共通の祖先は室町時代の伏見宮貞成親王で、約600年前にさかのぼる。
(詳しくは本文で)
日赤に勤められて一年近くになる敬宮愛子さま。
ご公務が少ないと秋篠宮家擁護の人達に言われていますがそれは邪魔する人達が居るから。
佐賀に行かれた時の歓迎ぶりを見た人も多いのでは?
いかに慕われておいでかわかりますね。
だから、そういうのも見て危機感があるのでしょう。
海外に行かれて絶賛されたら自分達の立場が危うい、無くなるから行かせないようにしているのでしょう。
でもね、こんなことを続けると国民から何故、敬宮愛子さまは海外訪問をされないのかという声が大きくなると思います。
近い将来には訪問される時が来ると信じてます。