【YOUR VOICE】皇統継承(順位#1)で国民が透明な総意を纏める必要性#1
不適格者(帝王学なし、国民の信任ナシ):国家(国民個々)の将来に半恒久的に影響する事実
人生の綾で突然、予期していなかった実権、その甘い蜜を得た人は『自分はリーダとしての資質がない事』を本音では熟知しています。従い、諫言・助言は全て誹謗中傷として独裁を続けます。そんな状況で日本社会は一般的にどう対応しますか? 色々と個別論調は起こりますが、誰も「猫の首に鈴をつけないで、自然の成り行きに任せる」事が日本では良くあることです。
但し、前回の投稿に対する真摯なコメント(特に京都からの日本的で誠意のあるご発言)は「確かに、日本的な解決方法があれば、最善」と同意いたします。日本にも「相手のメンツは立ててご退場を願う」対処法もありますね? そこで、根拠のない誹謗中傷とは違い、これまでの出来事の根本的な分析(#1~3)をしましたので、ご判断を仰ぎたいとおもいます。
※ 主題が大事な内容なので倫理的に多少重く感じるかもしれません。その趣旨は「エンタメ的コメントを頂く事ではなく、考えていただき、独自のアクションを実際に起こしていただきたい為です。ご了承ください。
分析#1:自分達の欲望の儘に行動している無能な宮家?
宮家ご当主と妃殿下の長年に渡る会見を纏めて聴きました。結論は「ご自分の皇族特権の悪用(思った通りに行動し、結果責任は負わない)を通じて欲望の儘に行動し、国民に寄り添うご覚悟を期待するのは無理では?」でした。
一方、本ブログもその一つですが、「国民は宮家ご一家には皇族の一員として品格を持ってお振舞頂きたい」との気持ちがあり、現実の出来事を診るに、失望・怒り・絶望の気持ちになっていると理解しております。
此処で、米国事例で申し訳ありませんが、「無能なバイデン氏を大統領に頂いた、多くの米国市民の気持ち」を例に分析を続けます。
実は、去る11月の選挙後に色々な暴露話があります。現在はUSAIDを中心とする血税の海外での浪費(且、米国人にとって無意味)を中心に報道されております。但し、「なぜ、暴露案件が中小国に限られているのか?」不思議だと思われませんか?
現在でも、外国報道機関(日本ではNHKとか大手メディア)を中心としたNGO関係への浸透は提起されていますが、もっと真実は深いのでは?つまり政治家、官僚、実業界、学者等へも浸透していても可笑しくないのでは?と思っております。そして、出てこないのは何等か理由もあるのでは?とも思います。少なくとも、もう少し時間が掛かるのかもしれません。
暴露話の細かい経緯を飛ばすと、以下の5点に纏まります。(英語で90分以上ありますので、一応、文末にリンクを付けます。自動翻訳等で聞いて見ると、『凄いね』となるかも?)
1. バイデン政権:「オバマ政権の三期目は傀儡政権(バイデン氏は無能)」
2. バイデン大統領は認知症を発症、本当に仕事をしたのは最初の1年余のみ
3. 上記の真実を国内・外から隠す為に取り巻き一同が勝手に世論操作。が、昨年8月の討論会でバレた(発言呂律が回らない惨状が全国放送で生放映され、一般市民が愕然)
4. 上記を隠す為にもっと無能な副大統領を祭り上げ、トランプ氏の不合理な訴追+世論操作(特に懇意にしている芸能人、識者)に大金を注入した。意図:隠蔽
5. 上記にも関わらず、一般国民に「嘘」が浸透。一般選挙敗北後、政権移行迄の数か月で大統領権限での免責乱発、巨額な血税浪費等を駆使して、国内・海外の勢力操作を図る。その余波で物価は引き続き上昇し、一部の恩恵を受けた人を除いて、生活維持危機に近い毎日(これは日本でも同じですが、違いは「米国では不正がドンドン暴露されます」)
そんな状況でなぜ国家が運営できたのか?
不思議ですが、「神輿は軽ければ軽いほど良い」との諺がよぎりました。そして、その代償として「税金の不正利用による忖度利益」と言うものがあれば、そのグループ(米国ではDSと呼びます)にとっては「バイデン氏の認知症」などどうでもよかったようです。米国憲法では大統領が職務履行不能となった場合の対処(権限移譲規則等)は、明確に定義されています。
日本でも、皇室典範第三条があるのにね!
分析#2:どれだけ無能な宮家?
一方、昨秋のお誕生日ご会見での「誹謗中傷には、バッドサインする位しかやれることはない」といったご発言からも、ご当主(+妃殿下)が「自分は悪くない」と思われている事も十分に確認されております。
以下のように私の判断も加えて纏めます。
本件の取扱いの難しさ
(米国のように完全監査権限∔訴追権限がないと摘発は難しい)
資金洗浄ルートを考察するに以下が可能性として考えられる。
●タイ王国向けへの偏った異常なODA(日本国より提供される国際経済援助)に異常に宮家当主が深入り(無数の名誉博士号:通常の感謝にしては多すぎない?)していないか?なぜ、女性疑惑もあり、闇が深すぎる(皇族としての矜持なし)
●国内における宮様忖度制度(含、京都の嵐山通船からの資金吸い上げ疑惑:裁判)を通じて強力な忖度団体が構築されていないか?何処迄、宮家への直接の資金吸い上げがあるか?金銭の代用として非倫理的取扱い等疑問は色々とあげられるが、監督官庁から公式な返事は皆無(若し、虚偽であれば、事務局は強硬に対応する筈、あまり反応がない。)でも、長年の倫理的疑問な忖度が綻び(世代交代等を通じて意義を唱える内部情報が出てきて、宮家当主が法廷出廷を求められる状況に迄悪化:皇族として異常)
●支払い科目乱用(付け替えを恣意的指示して、予算管理を無力化、更に「お気持ち忖度」を通じて、出納機構(支払い管理、特例承認、監査回避、偶然暴路されたら担当者に責任を取らせる)のモラル低下を招いていないか?結果的に天皇家の本来の予算まで侵蝕していません?
但し、宮家ご当主はこれらの蛮行をご存知ない場合もあり、監督責任迄訴追できるか?(そもそも、国会議員にその覚悟がないのでは?)
結 語:
これは、私企業であれば「それも若し、株主の選択であれば、何とも言えない。例え、それが倒産に至っても仕方がない」事は判ります。しかし、日本国のDNAの重要な一部である皇室継承課題は、「意見は言ったが聞き入れられない。私の責任ではない」と片付けられますか?
国民は奴隷ではなく、主権者として、日本国の株主です。
よく、「皇室は無くても良い!」との発言も目にしますが、本当に消滅した時に「しまった」となりませんか? なぜか?得をするのは周囲の外国(特に日本を弱くしたい国家)のみです。
歴史・慣習を大事にする日本国内では、『皇室不要論があるなら、具体的代案を示して、大衆を納得させてください』と言う人達がいます。「日本国は巨大船であり、簡単に沈まない!」と誤解していますが、巨大船であればあるほど、重要なバランスが崩れるとあっという間に沈みます(不沈艦;タイタニック)。
「皇室継承を各論から民意を具体的な形で集約する」事は出来ませんか? 各論議論と証拠は長らくあり誰も異論はないのに、なぜ、民意が具体的に集約できないのでしょうか?
最重要事項:
世界情勢が緊迫している状況で、国内事情の妥協で実務能力のない人を重要な地位に付ける事は最早できません。但し「日本国の将来と言う観点から、相手の顔も立て、最終結果は良しとする『三方一両損』もあるのではないですか? 京都弁は素晴らしいですね!
●その第一歩として『宮家の会計説明を求め、説明なしの予算執行を拒否する』民意を集める事を再度、提唱します。
●米国のDOGE程大胆な監査は現在の内閣では難しい事は判りますが、経理専門家として役所が無視できない話題を見つけて、堂々と公開+回答請求しましょう!
●それを具体的に支援するのは貴方です。専門家の背中を押してサポートする事はコメントより大事です。
ご意見があったら、拝聴します。
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スミマセン、皇室問題からは離れますが、これ面白い(?)です。
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>2月22日(土) 『日刊ゲンダイ』に掲載されたコメント
2025/02/22
「五十嵐仁の転成仁語」でご覧を、、
〔以下のコメントは『日刊ゲンダイ』2月22日付に掲載されたものです。〕
*巻頭特集:つけあがらせているのは怪しい“ゆ党” こんな自民の予算案に賛成するのか
「維新も国民民主も、自民党の両てんびん作戦にまんまとはまっている格好です。少数与党の石破政権は、予算案に賛成してくれるなら、立憲でも、維新でも、国民民主でも、どこでもいいというのがホンネでしょう。ポイントは、1つの政党でコト足りるということです。
その結果、維新も国民民主も、先陣争いというか、自分たちの政策実現を優先して欲しいと、自民党にアピールする形になっている。今回、石破政権が維新を抱き込んだのは、安上がりだからでしょう。高校教育を無償化しても歳出は6000億円程度ですが、『103万円の壁』を国民民主の要求通り、178万円まで引き上げると7兆~8兆円の財源が必要になります。それと、関西万博を抱える維新は、どうしても政府の協力が欲しい。石破政権と維新との間には『政府が万博を全面支援する代わりに、維新は予算案に賛成する』という阿吽の呼吸もあったのだと思う。要するに利害の一致、ウィンウィンということなのでしょう」(法大名誉教授・五十嵐仁氏=政治学)
(詳しくは本文で)
両陛下にご立派な皇女様がおいでなのに皇室典範を改正せず、婿様を向かえる事も許さず、降嫁させて「お家断絶」を強要することを国民が許すでしょうか?
あろうことか「男」と言うだけの傍系の者に家督を継がせることは非常に不自然で違和感があり、日本人の家族観に反します。世論操作をしてもこの違和感は覆せません。無理を通せば世論の強烈な反撃を喰らうことは間違いありません。
敬宮さまを降嫁させて天皇家を断絶させるならば「失望」と「嫌悪感」が国中を覆い尽くし、その結果は天皇制の崩壊に行き着くでしょう。