【YOUR VOICE】旧皇族の男系男子が常陸宮家の養子になられ敬宮さまと… 今上陛下の二親等の皇孫がもし男児なら

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※ こちらは11月15日付の【YOUR VOICE】傍系からの即位、前例に倣えば… 前王朝の皇女を皇后に迎えて初めて正当性が認められるに対し、読者様から寄せられたコメントです。

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江戸末期には後桜町天皇という文学に秀で、飢饉に苦しむ民衆に三万個のリンゴを配られた女帝がいらっしゃいました。そしてこの方こそ、現皇統の祖、光格天皇に上皇として帝王学を授けられた方です。

 

光格天皇は傍系から即位されていますが、後桜町天皇の甥、後桃園天皇の養子となり、その皇女欣子内親王を皇后になさったからこそ、天皇としての正当性を得られたのです。

 

古代の継体天皇即位時と同じことが、江戸時代末期に起こっていることに注目が必要です。つまり天皇家は男系とは言えず、双系継承の伝統は強く残っていました。傍系からの即位の場合、前王朝の皇女を皇后としなければ、天皇としての正当性は得られなかったと考えられます。

 

詳しいご説明を有難うございます。

旧宮家養子案について、もしもの話ですが、常陸宮家が旧皇族の男系男子を養子になさるのは可能でしょうか?

天皇家とご親交のある旧宮家に男系男子がいらっしゃるとの噂を読んだ記憶があるのですが、その男性が常陸宮家に養子入りされ、敬宮様がご結婚し妃殿下になられる。

そこに男子がお生まれなら皇統の親王であり、常陸宮家の孫といえども、今上陛下にとって敬宮さま系統で二親等の皇孫になられませんか?

悠仁さまは陛下からは三親等の甥ですので、世襲の順が「血統の濃さ」で決定されるなら、敬宮さまの立太子が不可能な場合でも、二親等の皇孫の立太子は如何でしょうか? 幼くても法的に可能の筈です。

勿論、世論の力に依る敬宮さまの立太子が一番の希望ですが、それが叶わずとも親王の後見代理、又は摂政的お立場でのご活躍を期待出来ると思うのです。 秋篠宮家からの皇位継承は、個人的にはわが子、わが孫世代へのマイナス面しか思い浮かばず、賛成は有り得ません。

そんな中で海外からも “ダイヤモンド” と称された敬宮さまを民間に降嫁では、余りに勿体無いです。

(コメント欄:匿名希望さんより)



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4件のコメント

  • ご自分が敬宮様の立場ならば、そんな扱いで納得できますかね?。

  • 11月15日に先行コメント【YOUR VOICE】傍系からの即位、前例に倣えば… 前王朝の皇女を皇后に迎えて初めて正当性が認められる、を投稿した者ですが、常陸宮家養子案についてご一緒に考えてみたいと思います。

    その前に政府の旧皇族養子案の養親対象は、いったいどちらの宮家なのでしょう。これが明らかにならなければ、養子案は先に進むはずもありません。

    個人的に考えたところ、男系男子に拘泥した場合、養親は外ならぬ常陸宮家しかいらっしゃらないと思います。何故なら宮家の男性当主は、秋篠宮の他には常陸宮のみだからです。

    多分、麻生氏あたりは三笠宮家を考えていて、当主になったばかりの彬子女王を養親として想定されているかもしれません。旧宮家であれば男系なので、養子であっても男系と考えられるという説がまかり通っていますが、本当にそうでしょうか。

    彬子女王は女性ですから、つまりこの養子案は女系継承とも言えるのです。しかも女性宮家は、江戸時代に仁孝天皇皇女淑子内親王が桂宮を継承され、存在していましたが、養子など取られることもなく消滅しています。宮家の女性当主が男性皇族を養子にした例は過去になく、伝統でもなんでもありません。

    更に疑問なのは、三笠宮家の女性当主就任が皇室経済会議で簡易的に決定され、法的根拠に基づいていないことです。皇室典範には宮家継承の条文が存在せず、ましてや女性宮家当主の就任など、想定すらされていなかったことがわかります。

    恐らく「宮家は天皇家に準ずる」と考えられており、現・皇室典範では未亡人の妃による暫定的な宮家当主就任はあっても、子世代は男系男子継承しか認められていないことが考えられます。

    もし宮家の女性当主就任が可能なのであれば、これは当然天皇家にも適用されなければ、皇室典範の整合性が崩れてしまいます。この、ご都合主義的な三笠宮家の現状は再度検討されるべきと考えています。

    そこで常陸宮です。こちらの養子になられた旧宮家の方は、男系男子として認められる正当性はあるでしょう。しかし、それにはDNA鑑定が不可欠であると思います。600年前に別れた伏見宮系統の旧宮家のDNAが本当に現天皇家と同じであるのかは、きわめて疑わしいからです。

    しかし男系という血筋を根拠にするのであれば、血統の証明は絶対条件だと思います。幸いそこをクリアした場合のみ、晴れて常陸宮家の継承は可能となるのでしょう。

    しかし、敬宮様との婚姻となれば少し話が違うような気がします。その場合は、敬宮様が常陸宮家に入られるのではなく、立太子され、この常陸宮家の養子の方が天皇家に入られる方が、よりすっきりと纏まると思います。

    あの日本会議でさえ、この結婚の形は認めているようです。敬宮様のお子様は、女系でありながら男系の血も引いておられる、つまり日本古来の継承形である「双系」となり、理想的な形になるのかもしれません。

    エリザベス女王も、血族であるエジンバラ公と婚姻され、英王室は安定していたと思います。今はチャールズ国王を女系であると言う方など存在しません。

    しかし敬宮様のご意志が一番なので、国民が勝手に決めることなどもちろんできません。私は立太子された敬宮様が選ばれた方に皇室に入られるのが、もっともふさわしいと思います。

    お生まれになったお子様は女系となりますが、その後の継承の是非は、その時点で国民が判断すればよろしいのではと思っています。

    その時、常陸宮家にDNA検査に合格した継承者がいらっしゃれば、皇室には選択肢が生まれ、今後の皇室制度の維持に貢献される形になるかもしれません。しかしそれは常陸宮家に限られますし、もう時間は殆どありません。

    秋篠宮による継承は様々な問題から殆どあり得ず、英王室アンドルー王子(現在は王子の称号は剥奪)の例に倣うようになるのではとしか思えません。

    仰る通り、敬宮様民間降嫁はあまりにももったいないですね。ダイアモンドを捨てて小石を拾ってはいけません。そして国民も国際世論も、もはやそれを許さないと思います。

  • >秋篠宮家からの皇位継承は、個人的にはわが子、わが孫世代へのマイナス面しか思い浮かばず、賛成は有り得ません。

    それは、このページの読者が全員思うこと。だからと言って、

    >その男性が常陸宮家に養子入りされ、敬宮様がご結婚し妃殿下になられる。

    そんなことを主権者たる国民の意見として、両陛下並びに敬宮殿下に申し上げ、結婚相手を数人に絞ることができると思いますか? 国家として国民として国際社会から軽蔑されてしまいそうです。

    >天皇家とご親交のある旧宮家に男系男子がいらっしゃるとの噂

    賀陽家のことだと思いますが、この家には、ある理由により逮捕されない犯罪者が養子として入ってしまったという情報があるようです。独身男性を要する他の旧3宮家末裔も、いずれそれに近い問題を抱えています。

    このページの読者の多くはそこまで分かって、前提条件を付けずに敬宮殿下の立太子を望み、旧宮家末裔の皇族復帰に反対していると思います。

    私は、女性天皇が認められれば、個人として敬宮殿下に立太子の選択の自由はないと考えますが、結婚相手を選択する自由を奪う権利はないと考えます。(皇室会議の承認を得られる程度であれば)

    自分個人としては、

    (1)敬宮殿下の立太子を願う。
    (2)A宮家への皇統移譲は認められない(もしくは国民大多数が納得できるDNA鑑定が必須)。
    (3)旧宮家末裔の皇族復帰は上記(家系の犯罪者まがい)問題により反対。皇別摂家末裔(旧11宮家末裔よりも皇統に近い)について、皇統と近い順に家系調査を行って問題のない家系に皇統を移す。
    (4)(1)~(3)いずれも実現しなければ、天皇制廃止やむなし。

    少し古い情報ですが、以下の話もあります。
    https://youtu.be/fIov315tNg8

    (誠に勝手ながら【YOUR VOICE】掲載にあたり、わずかに文章を編集させていただきました。ご了承下さいませ。朝比奈より)

  • 愛子さまと旧皇族男子のご成婚を、政略結婚だと嫌う人もあるかと思いますが、私は選択肢の一つとして特に反対はありません。

    なぜなら、現皇室典範下ですっかりカルト化してしまった国会議員や議員の支持母体である日本会議など、ロビー団体を敵に回すのは得策ではないと考えるからです。

    愛子さまのお相手が非の打ち所のない男性であっても、その男性が旧皇族男子でないとわかったら、男系男子継承を続けたい勢力は、そのお相手を誹謗中傷し、皇位継承候補からとことん遠ざけようとするでしょう。

    皇后陛下のご両親である小和田ご夫妻然り、いかに申し分ない御方であっても、気に入らなければ全力で潰そうとする、それが平成の皇后と秋篠宮ご夫妻です。愛子さまが旧皇族男子とご成婚し、旧宮家を復帰させたい男系男子派の議員やロビー団体を味方につける、というのは得策ではあります。

    愛子さまのお気持ちが一番であることは言うまでもありません。愛子さまのお気持ちを無視して両陛下が無理にご成婚を勧めるようなことはしないでしょうから、愛子さまのお相手は旧皇族男子でもそうでなくても、国民は信じてお任せすればよいと考えています。

    ただVOICEにあるように、常陸宮さまが旧皇族男子を養子縁組なされば、その男子は常陸宮さまの子となりますから、現在の継承順位が、秋篠宮、悠仁、常陸宮ですので、たとえ今上陛下の孫(愛子さまが産んだ男子)であっても、継承順位は現在の常陸宮さまに準じて、秋篠宮と悠仁さまよりも下位になってしまう恐れがあると思います。

    愛子さまに令和の次代となっていただくためには、やはり特例法でもいいので、愛子さまが皇太子となり、継承順位1位となる必要があるのです。愛子さまは「男系」ですし、過去に女性天皇は8名いたのですから、歴史、伝統から見ても愛子さまの継承は全く問題ありません。

    愛子さまがまずは立太子され、同時にご結婚相手が旧皇族男子で、かつ男児が生まれれば、男系男子派もその男子の継承を認めやすくなることでしょう。

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