最近の筑波大、悠仁さまは「ベビー核テラ」に食われ、人文系組織の統合・再編案「僕は知らない」発言の学長は立ち場ナシ
秋篠宮家の長男・悠仁さまが入学されて以来、警備の強化に組織の統合・再編案に学園祭に、筑波大学は気になるニュースが本当に多い。
先月のNEWSポストセブンが『《5000字超えの意見書が…》悠仁さまが通う筑波大で警備強化、出入り口封鎖も 一般学生からは「厳しすぎて不便」との声』にも驚いたが、YouTuberの水面ニュースさんによる『悠仁さま対策の過剰警備問題 ついに筑波大学新聞で2B棟の警備体制が取り上げられるが・・・』、『悠仁さま対策か!? 『つくばマラソン』が驚愕の変更 発着場所を筑波大学構内から市街地へ移動してしまう・・・』にもため息が出るばかり。
予想された以上の不自由さに悩まされ、教職員はともかく、学生さんや市民の皆さんの間で不満がくすぶっているのは間違いないだろう。だが、当の悠仁さまはガストに町中華にもんじゃ焼き。女の子たちとの立ち話にカラオケに遊びのお話ばかりで、警備をそれだけ強化する必要が果たしてあるのだろうか。
それと同時に、「悠仁さまの安全確保の目的であり、警備強化はやむを得ない。皆さま、ご理解ご協力のほど何卒よろしく…」といった正直で真摯な説明がないことも、妙に腹立たしいと感じる。
また、教員らから「人文教育の縮小や質の低下につながりかねない」と反発する声が出ているにも関わらず、筑波大では法律、政治、歴史、人権、社会問題などに詳しい人文系学群の教員減らしにもつながるであろう人文系組織の統合・再編案が。
毎日新聞は今月上旬、その件について永田恭介学長が「僕は知らない」と発言していたことを記事にしていたが、大学側はこのたびその協議が行われていることを事実だと認めた。
そのような重要なことを2029年にいきなり発表するのでは、高校の進路指導の先生や受験生、そして世論が黙ってはいない。なのに、なぜ知らん顔をしたりするのだろう。退職を余儀なくされる教員たちは、もしや悠仁さまのご入学を反対するなど、永田学長のイエスマンになりきれなかった方々とか…?
それではまるで、日本学術会議が自民党の政策に反論した者の推薦を却下した、あの流れみたいなものだが…。
◆「不便になった」と学生さんたち
NEWSポストセブンの『《5000字超えの意見書が…》悠仁さまが通う筑波大で警備強化、出入り口封鎖も 一般学生からは「厳しすぎて不便」との声』という記事によれば、生物学類の入る棟の入り口に複数の警備員が立つようになったもよう。
入る際には証明書の提示を求められ、いくつかの出入り口が封鎖され、学生さんたちがSNSに「不便だ」と書き込みをするようになった。パン屋さんなど地元住民にも人気だった売店が閉店となるなど、多くの人が苛立ちを隠せずにいるという。
何より、車いすを利用していらっしゃる方にも、隣の棟との渡り廊下が通行できず迂回を強いるなどしており、5000字超えの意見書が大学に提出されたのも無理はないと感じる。
◆組織統合・再編で教育の質の低下を危ぶむ声も
毎日新聞は今月上旬、『筑波大、人文系組織を統合・再編へ 教員「縮小、質の低下」を懸念』という記事を出した。
筑波大は、現在3つある人文系の学類(=学科)を2029年度には統合し、その上の組織である学群(=学部)も改編することを検討しており、文部科学相の諮問機関である「中央教育審議会」も、少子化を理由に反対はしていないもよう。実施されれば国立大における先駆けになる可能性があると報じている。
人文・文化学群の下、人文・比較文化・日本語・日本文化などを教える3学類を29年4月に統合し、「人文学専門学群」に改組する、というものだが、教員らからは「人文教育の縮小や質の低下につながりかねない」と反発する声も出ているという。
複数の関係者によると、この方針は昨年の2月ごろから検討が始まり、同5月に大学の上層部が一部の教員に初めて示したとのこと。その際は、一部の教員が反発して収まったが、今年3月には、なんと教員による審議を「経ない」報告事項として、再び上層部から伝えられたという。大学側はこの方針を計画書として、年内にも正式にまとめる予定だ。
数百人クラスの授業になり、教育の質が低下すると懸念する関係者たち。学生や現場の教員の声を聞かないまま決められるであろう今の状況を、強く懸念しているもようだ。
◆学長がうそぶいても…ついに事実と判明
筑波大広報部は少し前には「学類の廃止などの検討は行っていない」と文書で回答するなどしたが、ヤフーニュース(毎日新聞)はこのたび、『筑波大の人文系3学類統合方針、大学側が初めて認める』と続報を放った。
6月26日の定例記者会見で、臼山利信・人文社会系長が「統合・再編については24年4月以降、学群、学類レベルで議論を続けている」と述べた。統合方針について大学側が認めるのは初めて。内容は明らかにしなかった。
毎日新聞は6日付朝刊で、入手した複数の内部資料や関係者への取材に基づいて記事を報じたが、記者会見した永田恭介学長は「僕から指示している問題でも何でもない。どんな資料かも見たことがない。僕は知らない。記事を元に質問されて、なぜ僕が答えなければいけないのか」と話した。【酒造唯】
と伝えている。永田学長は議論の場に呼ばれず蚊帳の外だった? まさかぁ~。
これには、法律や政治に詳しく、社会情勢に敏感で辛口な人文系の先生方を疎んじた日本学術会議の5年前の出来事を、嫌でも思い出してしまう。
◆日本学術会議から拒否された6人の候補者たちは…
日本学術会議の今後について熱い議論が交わされているなかではあるが、2020年10月には、会員候補者が6名も却下されるという異様な出来事が起きていた。
日本学術会議は人文・社会科学、生命科学、理学・工学の各分野あわせて約87万人の科学者を代表する組織で、200人ほどの会員と約2000人の連携会員によって運営されてきた。
ところが2020年10月、新規に推薦された105名のうち6名が任命を拒否され、理由も明かされないことから不服の声が相次いでいたという。
なお、拒否された6名はいずれも自民党による辺野古移転、特定秘密保護法、安保法制などの問題に「反対」の立場をとっていたという。
◆悠仁さまは「ベビー核テラ」に何を思う?
こちらは少し前に話題になった画像。筑波大学の「やどかり祭」で悠仁さまが在籍する生命環境学群・生物学類の皆さまがXにアップした、「ベビー核テラ」の模擬店の様子である。

それでは、ベビー核テラショップが公開した写真を、ひとつひとつ紹介させていただくことに…。
シナの回し者が甘い言葉とともに現れるのでしょう
せっかくの受精卵が針刺し行為でダメージを受けましたか
右の上下の歯の隙間から舌がはみ出てしまいそう
そう難しい漢字ではなくても、ちゃんと読み仮名を
もしゃもしゃと、それは付け毛ですね
シナ由来のハニーに取り込まれましたか
投稿された画像は、どれもSNSで「発想が素晴らしい!」「やはり天才たちだ!」と大絶賛された。意図せずとも、悠仁さまへの嫌悪感や痛烈な嫌味を感じてしまった、という人も多かったようだ。
悠仁さまは学生さんたちにとって「招かれざる客」だったのかもしれない ― そういう目で見てみると、確かに色々なものが感じ取れるから不思議だ。
(朝比奈ゆかり/エトセトラ)
画像および参考:
・『YouTube』悠仁さま対策の過剰警備問題 ついに筑波大学新聞で2B棟の警備体制が取り上げられるが・・・ 水面ニュース
・『YouTube』悠仁さま対策か!? 『つくばマラソン』が驚愕の変更 発着場所を筑波大学構内から市街地へ移動してしまう・・・ 水面ニュース
・『NEWSポストセブン』《5000字超えの意見書が…》悠仁さまが通う筑波大で警備強化、出入り口封鎖も 一般学生からは「厳しすぎて不便」との声
・『毎日新聞』筑波大、人文系組織を統合・再編へ 教員「縮小、質の低下」を懸念
・『筑波大学』筑波大学新聞2025年(令和7年)6月18日(水)
・『X』ベビー核テラ
・『X』ベビー核テラ@ITF_biol_yado 7号棟前26にて出店準備!
・『X』ベビー核テラ@ITF_biol_yado· 生物学類3,4クラスではベビー核テラ(カステラ)を出店します!(5月31日のみ)