悠仁さま英国名門大にこだわるなら成年会見およびIELTSスコアの公開を 国民の納得のためにも…

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英会話といったら、国際昆虫学会議ICE2024での “Nice to meet you.” しか映像が存在しない秋篠宮家の長男・悠仁さま。そのご挨拶の言葉は、今どき幼稚園でも英語クラスや国際交流イベントで最初に練習するそうだ。そんな悠仁さまが、何と高3の冬を前に海外留学を考えるようになられたといい、国内の大学に進学するよりぐんと経費がかかることもあって、当然ながらヤフコメを炎上させた。

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ご留学先として、英国の名門大学限定と紀子さまがこだわる場合、大変な経費がかかる。では実際に経験されていたお父上や2人のお姉さま方は、どの程度の「実り」が報じられていたのだろうか。



◆英国で学んだお姉さま方は…?

長女・眞子さんは、国際基督教大学(ICU)で美術館の学芸員となる資格を取られた後、2015年9月までの約1年間、英レスター大学大学院でMuseum Studies/博物館(美術館)学を学ばれた。座学は約半年間のみ。たった1年で修士課程を修了というコースだった。

だが、なぜかひどい報道規制がしかれ、日本から呼び寄せられた記者たちは質問を禁止された。木製のブロックを紙でラッピングするだけの授業内容を「撮影」して終了に。地元紙には「謎に包まれた留学生活だ」と報じられていた。

 

眞子さまアゲアゲ記事ばかりの日本のメディア。一方、イギリスの地元紙の伝え方は異なっていた(画像は『COURRIE』のスクリーンショット)
イギリスの地元紙は「謎に包まれた留学生活」だと報じていた(画像は『COURRIE』のスクリーンショット)

 

詳しくはこちらの記事でご確認を。

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そして佳子さまは2017年9月から2018年6月まで、国際基督教大学ICUの交換留学生として英リーズ大学へ。舞台管理やパフォーマンス・デザインなどを学ばれた。ただしギリシャ訪問では、ミツォタキス首相夫妻との雑談にも通訳さんが必要だったようだ。

Oxford Mail による『Japanese princess heads home after studying at University of Leeds』という記事があるが、佳子さまの学業については一切触れず、「帰国の日時をはっきりとお答えにならないのは、ここから先サッカーやクリケットの観戦をしたり、学生たちが飲み歩きをするOtley Run(オトリーラン)などを楽しむおつもりでは?」と皮肉っぽく添えられていた。

というわけで、警備、警護を含め驚くような予算が組まれ、日本の国庫から税金がジャブジャブと投じられたにもかかわらず、お姉さま方の留学の質については何ら明らかにされていない。



 

◆名門大学ほどIELTS高スコアが必要

一方、イギリスの大学は海外からの留学志願者に対し、最低限必要な英語力を、英語検定試験IELTSのスコア(9.0が満点)により示している。

 

IELTSスコアの9段階評価
IELTSスコアの9段階評価(画像は『IELTS』のスクリーンショット)

 

たとえば眞子さんが学ばれたレスター大大学院はスコア6.5以上、佳子さまが学ばれたリーズ大学は6.0以上を求めており、オックスフォード大学やケンブリッジ大学は最低7.0を要求している。悠仁さまの海外留学に注目が集まっているが、果たして悠仁さまには名門大学を狙う英語力がおありなのだろうか。

ちなみにこの7.0を他の英語技能検定試験にあてはめて考えてみると、英検では1級、TOEICでは945点に相当するそうだ。

 

◆父・秋篠宮さまは「留学は無理」と判断されていた?

学習院大学を卒業したら、兄のように自分も英国に留学する!と張り切っておられたであろう若かりし頃の秋篠宮さま。しかし英語ほかの勉強が足りなかったのか、なかなか留学の許可が下りずに不貞腐れ、兄を逆恨みするほどだったとイギリスのメディアに報じられたことがある。

 

詳しくはこちらの記事でご確認を。

英大手メディアが報じた驚きの事実 秋篠宮さまはオックスフォード大留学を拒否され兄を逆恨みし始めたか

 

結局はオックスフォード大学が受け入れてくれたため、1988年から1990年まで同大学で「魚の分類学」を研究することができたが、正規の留学ではなく通訳を伴った「聴講生」の扱いだったという噂がある。

それを裏付けるかのように、秋篠宮さまはタイのある大学で名誉博士号を授与された際、お礼のご挨拶をなぜか日本語でやっておられた。



◆まとめ

以上のとおり、秋篠宮家では父、長女、次女の3名が英国留学を経験されているが、なぜかその頃の映像や画像はほとんど公開されていない。失礼ながらご本人たちが英語力不足の問題を抱え、撮影されることを好まなかったのかもしれない。

悠仁さまも、英語力とコミュニケーション能力を心配する声があるなか海外留学をお考えになるなら、まずは成年会見でご自分の考えをハキハキと語っていただき、IELTSのスコア公開を。それらをなさるだけでも、国民は納得するのではないだろうか。

ただ、どうしても気になるのが悠仁さまの引っ込み思案で内向的な雰囲気だ。そうなると英国より断然米国がよさそう。そのあたりはまた明日、書かせていただきたいと思う。

 

いやはや、とにかくお金のかかる宮家でいらっしゃる…。

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

画像および参照:
『Oxford Mail』Japanese princess heads home after studying at University of Leeds

『University of Leicester, UK』英国レスター大学日本事務局

『IDP IELTS日本』IELTSでイギリス留学する6つのメリットと「IELTS for UKVI」について

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4件のコメント

  •  知れば知る程、腹が立ってきます。こんなに広報担当職員が居たのですか?10名も!
    そして尚3名増員とは、、自分達の身を正さず、何名増員しようと無駄な事。これ以上国民に不快と負担与えるなら、偽皇族は去るべし!

    >秋篠宮家へのバッシングの発端は「眞子さんの結婚」ではない…情報発信がことごとく裏目に出る本当の理由

    2024/10/02 PRESIDENT Online
    上記文言で検索を、、

    >宮内庁は8月30日に2025年度予算の概算要求を公表しており、この中で、SNSの情報発信強化などの費用として、2025年度予算に3400万円を計上し、現在の広報担当職員の10人に加えて3人を増員することを求めている。さらにSNS向けの写真や動画撮影をカメラマンに委託したり、広告代理店との提携もしたりするという。

    こうした動きは、またネット上で物議を呼んでいる。2年ほど前には、秋篠宮邸の改修費が高額だったとして批判の声が上がっていたが、さらにこうしたSNS対応予算がかけられることに対し、「税金の無駄遣いではないか」と、また批判を招いてしまったようだ。さらに「そんなお金があるならば、愛子さまに新しいティアラを購入してあげてほしい」と、天皇家と比較される結果となってしまってもいる。
      (詳しくは本文で)

  • 敬宮さまの辿った進路がますます輝いて見えます。
    これこそ王道であります。
    国民統合の象徴に相応しいお方の歩みは、
    やはり眩いばかりです。

  • 国内外問わず、無理に大学で学問を習得することにこだわる必要はないと思います。皇族として何が必要かをお考えになりましょう。ご両親をご覧になればお分かりと思いますが、先刻のトルコご訪問前の見ていられないご会見。ご両親は、学歴や外見的なことばかりにこだわり、皇族として必要な技量を全く備えておられないです。身近に天皇家御一家とご両親やお姉様、良いお手本、悪いお手本が揃っているので、よーくご観察されるのがよろしいと思います。でも、間違っても、皇后様はハーバードを出られているので素晴らしい、などとは思わないように。ハーバードを出られるのは、確かに凄いことなんですけど。。。

  • 侍従日記の本を読んでいると、
    陛下の即位に伴う大嘗祭の中心的な儀式で使用される「悠紀殿(ゆきでん)」
    両陛下は白装束で「悠紀殿」に向かって拝礼。
    考え過ぎかもしれないけれど「悠」と「紀」
    なんか、長男の命名の由来がここにありそうな…。
    両親どちらの顔や立ち居振る舞いを見ても賢いとは到底思えません。
    残念ながら、トンビの子はトンビです。

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