小室夫妻メディアの取材に応じる可能性も いきなり高額オファーで一方的に話をさせては「負け」 

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オンラインでもできる在留届 何がそんなに不満なのか(画像は『外務省/オンライン在留届』のスクリーンショット)
オンラインでもできる在留届 何がそんなに不満なのか(画像は『外務省/オンライン在留届』のスクリーンショット)

デイリー新潮さんによる、このたびの『小室圭さん、ギリギリで「在留届」を提出し総領事館に「ご迷惑をかけます」 個人情報の取り扱いにナーバスに』という記事の後半に、大変気になる文章を発見した。ニューヨークにもオフィスを置く日本のメディアが、小室夫妻を取材しようと熱心にアプローチしているというのだ。しかし…。



デイリー新潮さんの記事にはこうある。

在ニューヨークのメディア関係者が明かす。

 

「目下、現地駐在の日本メディアが、総領事館を通じて小室さん夫妻に“生活の様子を取材させてほしい”と要望しています。当の小室さんは“受けたくありません”と言いながらも、“要望を拒んだら追跡されるだろうから、どうすればいいのか”と、総領事館に相談していると聞きました。また眞子さんも、担当職員からこの件を伝えられ、“取材を受けてしまうと一般人ではなくなる上、誹謗中傷を受けかねません”などと難色を示しているのです」

国と王室を去りアメリカに渡った後、マスコミの独占取材を受けたヘンリ―&メーガン夫妻。オプラ・ウィンフリーとの90分にわたるインタビューで思いの丈を語り、さまざまなことを暴露したふたりだが、結局は英米どちらの国からも「まるでネタを売って大金を得る芸能人。一般人として生きたい、そっとしておいてだなんて白々しい、笑わせるな」とひたすら叩かれた。

小室夫妻の人気がどれほどあるかは知らないが、好かれているカップルは何を言っても「そうだ、そうだ」と頷いてもらえ、嫌われているカップルは何を言ってもジロっとにらまれる。被害者アピールをすれば「自業自得だ」、美辞麗句を並べれば「カッコつけるな」、言い訳をすれば「みっともない」、謝罪すれば「もう遅い」、お礼を言えば「心にもないくせに」と言われるものなのだ。

しかし、“取材を受けてしまうと一般人ではなくなる上、誹謗中傷を受けかねません”という眞子さまの弁には驚いた。

謙虚さに欠け、納税者からの批判を「いわれのない誹謗中傷」と表現し、国民を相手に啖呵を切ったあの結婚会見。あれを見て「もっと眞子さんの声、話を聞いてみたい」と思った国民は一体どれほどいるだろう。彼女が一般人か皇族かにかかわらず、だ。



眞子さんにマイクを向ければ、ひょっとしたらメーガン妃のように「自殺を考えるほど、私は追い込まれました」などと語り出すのかもしれない。だが、それは再び日本国民を怒らせるだけ。「その発端は国民ではありません」「お父上も『国民の多くに祝福してもらえるような結婚を』と望んでおられましたが」と言われてしまうだけだ。

それより国民のハートをつかむ方法はある。12歳の誕生日にシャボン玉で遊んであげた弟・悠仁さまの本当の学力や成績、作文能力、各提出物(工作品)と宮内庁職員のかかわりなどを、包み隠さず暴露してくれれば眞子さんの人気はうなぎのぼりだろう。

しかしマスコミも、いきなりの高額オファーではもったいない。 取材を申し込むなら、是非とも3つほどパターンを用意してみていたただきたい。本人たちが結局どれを選ぶのか、そこも知りたいのだ。

①【報酬・低】質問も回答も本人たちで準備し、言いたいことを一方的に話す

 


②【報酬・中】質問は準備されたものから本人たちが選び、言いたいことを一方的に話すが、それについて、さらに質問を受けることもある。

 


②【報酬・高】質問の内容は教えない。秋篠宮家、小室家についても質問を受ける。本人たちが答えたくないときは答えなくてよい。

これくらいしてみなければ、あの結婚会見と同様の出来になってしまうだけ。夫妻や双方の実家について何らかの事実が明らかにならないのなら、誰も関心を持たない気がする。

ところでその記事の前半は、小室さんがニューヨーク総領事館にギリギリのところで「在留届」を提出したことについてだった。海外に長く暮らすことになったら、誰もが「住所が決まったら(転居したら)できるだけ早く在留届を提出するように」と教わるものだ。

つまりこれは、圭さんが仕事の優先順位の決め方が上手で事務処理能力の高いタイプではないということ。初回の司法試験の失敗について、「眞子さんと夜な夜なスカイプに興じていたから」なる仰天の釈明をしたとどこかで読んだことがあるが、在留届提出の遅れを見る限り、原因はそれだけではないように思う。

そして、このたびのルーズさの原因については、個人情報を預けるにあたって、総領事館の職員を信用して大丈夫なのか気にしていたからだという圭さん。いやいや、職員の皆さんは「あなたこそ、どれほど信頼できる人間なんですか」と心の中で思っているだろう。



(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

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