小室佳代さん渡米ならビザ・嫁姑問題・パパラッチどころではないトラブルの可能性も

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パパラッチに情報を流すタクシードライバーも(画像はイメージです)
パパラッチに情報を流すタクシードライバーも(画像はイメージです)

小室圭さんの母親である佳代さんは、日本ではもはや総スカンの状態に近いだろう。いずれ体調が整えば、ニューヨークの息子の元で暮らしたい様子だとも噂されているが、それを許すと年金不正受給疑惑の問題、ビザ発行や嫁姑の問題だけでは済まされない、とんでもないトラブルが起きる可能性があるのではないだろうか。



母一人子一人という家庭環境もあり、小室佳代さんにとって圭さんは人生の1番大切な存在、最愛の息子、王子様だ。そして圭さんは、母親の佳代さんがインターナショナルスクールに入れてくれたことで、超逆玉婚のサクセスストーリーが始まったことをよく理解している。

大事な母親の体調が良くないとあれば、圭さんが佳代さんをニューヨークに呼び寄せたいと考えるのは時間の問題だろう。だが世の中そう甘くはない。日本国内では「元婚約者とのトラブルは解決金で片が付いたようだが、傷害手当や年金の不正受給の問題はどうなってるんだ」という声がくすぶっている。

おまけに、ニューヨークのフォーダム大学ロースクールは全額返還不要のマーティン奨学金をたった1名の学生に授けるにあたり、「第三者からの資金援助は得ていないか」を確認したはずだ。「貸付」とはいえ、奥野総合弁護士事務所からの支援が得られていることを告げていたら、他のお金のない優秀な苦学生が受け取れていたはずであり、多くの学生に不満を残した形だ。

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今はまだ学生ビザ(卒業後1年以内は学生ビザで米国内の仕事に就ける)で働いているのであろう圭さん。司法試験に受かり、就労ビザを取得できれば妻や21歳未満の子供には家族用ビザ(H-4)が発行されるが、親やきょうだいは近年のアメリカでは対象外だ。

佳代さんの渡米については、観光ビザ(滞在が90日未満ならパスポートのみでOK)という手があり、期限が切れそうになると「ちょっとよその国に」と出入りを繰り返すことは可能。ブロガー仲間にも1名、そういう方法であちらの知人男性と暮らしている者がいる。

そんな佳代さんも、マンハッタンでは観光客気分で五番街やタイムズスクエアあたりをキョロキョロうろうろし、ブロードウェイ・ミュージカルを観て、エンパイアステートビルやロックフェラーセンターに上りたいと言い出し、悪目立ちすることだろう。

さらにレストランはともかく、デリやファストフード店で「これを出してオツリをもらえばいい」と毎度100ドル札を出すようでは、ゴロつきや少年ギャングに狙われかねない。服にベチャッとケチャップをこぼされ、必死に拭いているうちにバッグを盗られて悲鳴を上げる。そんな姿が激写された日には「だから言わんこっちゃない」と大勢の日本人が苦笑することだろう。

問題はここからだ。先の記事では書き忘れていたが、イギリスのヘンリー王子はイスラム過激派組織が命を狙うリストに挙がったことがある。血のしたたる生首を戦利品と考える者もいれば、ただテレビに映りたい、有名になりたいという者も。もちろん、誘拐して少しずつ傷つけ、とんでもない身代金を要求して世界に多大なる恐怖のメッセージを突きつけることを狙う者もいる。



実行犯が、いかにもアラブ系人種で過激派の戦闘員といった身なりの人物ではなく、イスラム原理主義に傾倒した白人の青年というのも近年の特徴だ。さらにニューヨークでは、タクシーの運転手がパパラッチと組んで情報を提供することも。これらは警備をする上での大きな不安材料だろう。

このことを小室さんファミリーにあてはめ誰が狙われるのかを考えると、海外に不慣れで隙だらけになりそうな佳代さんが危ない。恥ずかしい限りだが、連邦捜査局(FBI)もインターポール(国際刑事警察機構)も出動する一大騒動となる。眞子さんの強い願いで叶ったともいえそうなニューヨーク移住だが、それが原因でお義母さまにもしものことがあったら彼女も複雑性PTSDが悪化するだろう。

とにもかくにも、一家の警備はすべて私費でお願いしたいものだ。そんな彼らのために、現在ニューヨークの「民間の凄腕ボディーガード軍団」についてあれこれリサーチしているので、いずれそちらも紹介してみたい。

本当は私たちのようなブロガーではなく、眞子さんを迎える前に圭さん自身が調べて契約しておくべきだと言いたいが、高級アパートメントをあてがってもらい慢心したのか、手間がかかる他のことに向き合う姿勢が彼にはどうも感じられない。単独行動がお好きのように見える奥様と、海外に不慣れなお母様。彼女たちに何かが起きても、“Let it be.” でしょうか?

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

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