小室佳代さん元婚約者の代理人を、眞子さんが警戒しただけで動けなくなる「弁護士の卵」って…
11月24日早朝に配信された、デイリー新潮の『小室佳代さん「金銭トラブル」対応の背景に眞子さんが「先方の代理人は週刊誌記者なので接触は…」と進言』という記事。世間知らずのお姫様の進言に右往左往させられ、小室圭さんは問題の解決が遅れたという。それでも弁護士の卵かよと苦笑した人は多いのではないだろうか。
小室圭さんの母親である佳代さんと元婚約者の借金トラブルに関し、元婚約者側の匿名を保持しつつ主張をくみ上げた週刊誌が、「代理人」をつけて彼を守ろうとしたことの何が悪いのだろう。眞子さんは単純にズルイ、公平ではない、胡散臭いなどと感じたのだろうが、その男性は「ある青年が皇族の女性と結婚しようとしているが、全くそれにふさわしい人物や家庭ではない可能性が高い」ということを世間に知らせてくれただけだ。人物が善良なことは圭さんが一番良く知っていたはずだ。
ところが、眞子さんが佳代さんに「元婚約者とは直接会わないほうがよい。代理人が週刊誌の記者では接触を控えるべきかと…」とまで進言していたとは驚いた。さらに、世間知らずのお姫様でしかない眞子さまのその忠言により、「弁護士の卵」であるはずの圭さんが動けなくなり、重要なコトを放置していたことにはもっと驚いた。国民に身内の汚点を嗅ぎ付けられ、それを抱えたまま皇族と円満に結婚できるわけがないではないか。
こうなると、先月26日の結婚会見で圭さんが母の佳代さんを「元婚約者の方と会うことにはドクターストップがかかっています」と説明していたことも、眞子さんの導きによるものか。複雑性PTSDの公表もそうだが、精神疾患を理由にあげてヤバイ状況を逃げ切ろうとする姿勢は、デメリットもいっぱいだ。アメリカの人々はメンタルに問題を抱えている人を単純に遠ざける。処方薬漬けなんじゃ…と考えて警戒するのだ。
とにもかくにも今月12日、圭さんは弁護士に伴われて母親・佳代さんの元婚約者の男性と対面し、400万円強のお金を「解決金」として支払い合意に至ったとのこと。最後に署名捺印のうえ文書を取り交わしたというから、そこにはきっと口封じを求める文言があるだろう。今後その男性の口から佳代さんに関する話題が飛び出すことはなさそうだ。
そういえば、あのオウム真理教事件で有名になった女性ジャーナリストの江川紹子さんが、11月13日に自身のTwitterで小室佳代さんの元婚約者に「いい加減実名を出せ、不満があるなら裁判でも」と持論を展開し、世間を「国民が真に知るべき、おぞましい真実を教えてくれた貴重な情報提供者を危険な目にさらすとは何事だ」と炎上させていた。
情報提供料では到底カバーできない、大変な危険と隣り合わせになることを覚悟のうえで喋ってくれた元婚約者の男性は、丸腰の状態だ。一方の小室圭さんはどうだろう。彼には政府高官、警察、宮内庁、外務省、奥野総合弁護士事務所が付いている。目にも見えない強い権力が働きかねないなか、小室さん側の問題を世に放った週刊誌の記者と弁護士は、どれほどの強い覚悟を持ってコトを進めてきたか、察するに余りあるものがある。江川さんは、なぜそこに思いが及ばないのだろうか。
12日、これが最後だとして解決金持参でその男性に会った圭さんは、笑顔もなく「なぜ週刊誌に暴露したのか。紳士だと思っていた。悲しいです」と責めたとのこと。圭さん、真に怒るべき相手は、当時は皇族でありながらこの問題に口を突っ込み、主導権を握っていた眞子さんではないのか。
「なぜ早く解決したいのに邪魔するんですか。この情報が誹謗中傷を生むようであれば、僕は恐怖心を覚えるとともに、辛く、悲しい思いをいたします」と言ってやればよかったではないか。“Let it be.でしょうか” などと言っていると、今にすべてが眞子さんの思うツボになるのでは…?
(朝比奈ゆかり/エトセトラ)
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