小室夫妻を「ほっといてあげて…」 日本独特のご祝儀文化を知っていたら言えないのでは…?

この記事をシェアする
元プリンセスへのご祝儀が格安だったとは考えにくい(画像はイメージです)
元プリンセスへのご祝儀が格安だったとは考えにくい(画像はイメージです)

昨日、デイリースポーツが発表した『眞子さんNYスクープ撮の英紙インスタに「ほっといてあげて!」と海外女性の声殺到』という記事。1人で買い物する小室眞子さんの姿などを英タブロイド紙がスクープしたことに、海外の女性たちから「ほっといてあげて!」という声が殺到しているという。いちブロガーとして、いち国民としてこれに言わせていただくとすれば、彼女たちは日本に関する大事なことを知らないまま「なぜこんなに叩かれるの、追われてばかりでかわいそう」と思っているのではないだろうか。



この広い世界には、税金で維持する王室を持たない国のほうが圧倒的に多い。日本の国民のほとんどが豪邸と無縁な暮らしをしている半面、皇室は東京都23区のど真ん中の一等地をだだっ広く占有し、豪邸の維持費は国民から集められた税金だ。SNSでは「そうした日本国内の事情を知らない海外の人間に、こちらの苛立ちが理解できるわけがない」という反発の声も噴出している。

結婚して民間人になった小室さん夫妻には、最も高くつくであろう警備費用に公的機関や税金が使用されることのオカシさを、しっかりと考えてみていただきたい。眞子さんが「いわれのない誹謗中傷」と感じ、複雑性PTSDを発症した大きな原因に「税金泥棒」という言葉があるというが、それを否定するための根拠を自分たちの努力で作っていただきたいのだ。

小室眞子さん・圭さん夫妻の話題ほかにもいっぱい!

眞子さんにも当然ながら預貯金はあるという。このたびの結婚で、政界・財界の大物など結婚を祝福してくれている大勢の資産家から一口100万円(まさか1000万円?)レベルの「ご祝儀」を受け取っただろうと考える人も多いようだが、そのあたりはいかがであろうか。

懐が潤っているなら、ヘンリー王子夫妻がすべて私費でまかなっているように、高給アパート暮らしもファーストクラスでの往来も警備費用も、すべて自分で支払うと宣言してほしい。そうした姿勢は実家の家族、つまり秋篠宮家の印象をも救う。「こういう風に娘を育てたのはあの親だ」「皇族にあの一家は要らない」とまで言われていることに、少しは胸を痛めてほしいものだ。



しかし、ご祝儀をたっぷりともらったという話題はなぜか出てこない。一般的な常識の範囲のご祝儀なら課税されることはないというから、公言されないのは「税の申告が必要なほど高額だった」と考えることができるのかもしれない。

ところで、金屏風も用意されない結婚会見で「週刊誌が」「誹謗中傷が」「恐怖心が」と、お姫様にはおよそ似つかわしくない言葉を連発した眞子さん。しかも自分たちを支援してくれる人たちにのみ感謝を述べる様子に、眞子さんがかなり勝気な性格であることも知った。

新婚ほやほやなのに、マンハッタンではなぜか圭さんと腕も組まない、手もつながない眞子さん。まるで兄とラーメン屋から出てきた妹のようなラフな雰囲気だという人もいる。この2人は「互いが人生になくてはならない存在だ」と強調していたが、それはまさか「日本なんて、さっさと出てしまいたいよね」という共通の願望で結ばれた、“friends with benefits(利益を共にし、セックスもする友達)”だったということか…?

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

【こちらもどうぞ!】
「小室眞子さんが自分でカートを押してお買い物」と珍報道 リスクについてはスルーの危うさも
この小室圭さん記事がもしも英語で出回っていたら…! 米大学の裏口入学はハリウッドセレブでも投獄
小室さん優勝のNY州弁護士会・学生論文コンペ 2位受賞者は司法試験にしっかり合格
小室佳代さん渡米ならビザ・嫁姑問題・パパラッチどころではないトラブルの可能性も
勘違い報道も多々。小室さん夫妻とヘンリー王子&メーガンさん夫妻はこうも違う

小室眞子さん・圭さん夫妻の話題ほかにもいっぱい!