「紀子さまだけ得した」お茶の水女子大附属幼稚園の特別入園制度、周辺からは「ココが不満」の声も

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満3歳だった2010年4月、文京区のお茶の水女子大附属幼稚園にご入園された秋篠宮家の長男・悠仁さま。年間たった3名ほどを対象にした、実に特殊な制度を利用したご入園であった。

なぜか2018年でその制度は終了してしまったが、殆どの方が「紀子さまと悠仁さまのためにできた制度。他の人たちにはおよそ利用価値がない」と感じていたことを、このたびGさんという方がメールで教えてくださった。



 

◆悠仁さまはどうやって名門・お茶の水女子大附属幼稚園へ?

文京区にある国立の名門で、毎年40名しか受け入れないため競争率も大変高いお茶の水女子大附属幼稚園。悠仁さまはどうやってそこに入園したのかを、まずはおさらいしてみたいと思う。

日本学術振興会(JSPS)の名誉特別研究員である紀子さまが、育児も一服ということで、学習院の大学院で学んだことを活かしたいと心理学の研究を再開した際、それを受け入れたのがお茶の水女子大だった。

ところがお茶の水女子大附属幼稚園は、志願者に条件として居住地が半径3km以内であること、徒歩または公共の乗り物を利用して通えることを示しており、港区はどの町も対象外。赤坂御用地の秋篠宮邸からは直線距離で4.5kmはある。

そこで紀子さまおよび悠仁さまのために、新たなる制度の導入が必要になったのだろう。「女性研究員を支援するため、その子供を優先的に入園・入学させる」という制度が急きょ作られ、紀子さまも博士号取得を目指す研究員であったため、悠仁さまのご入園はスムーズに決まったそうだ。悠仁さまはその制度を利用した最初のお子様だったという。

 

◆Gさんからのメール

そんな紀子さまと悠仁さまについて、筑波大の関係者を想像させるGさんという方からメールを頂戴した。原文のままご紹介させていただくとーー。

最近,またまた「お茶の水幼稚園」の女性研究者の為の入園枠が話題になっているようです。

 

紀子さま&悠仁さま以降,誰も利用したことがない制度だそうですが、若手女性研究者が求めるのは長時間預かってくれる保育所であって、曜日よっては2時間ほどの預かりしかない幼稚園ではありません。

 

だから、お茶の水幼稚園の女性研究者向けの入園制度は悠仁様のために、お茶の水小学校に入る為に作られたと言っても過言ではありません。

 

悠仁さまが生まれた頃には幼保一体化(※)が始まっていたと記憶していますが、幼保一体化でお茶の水認定こども園にでもしていれば、「幼稚園、筑附提携校制度だけじゃなくて,東京大学(&筑波大学)もか!」と蒸し返されることはなかったかもしれません。

 

(※)幼保一体化では、幼稚園をこども園に移行することで「0歳児から2歳児を長時間預かること」が可能になった。ただし夏休みや冬休みはなく、調理室を設け、土曜日も開所することになる。



 

◆採用実績もなくなり…

こちらはお茶の水女子大附属幼稚園が示している「女性研究者研究活動支援」についてだが、幼い子供を見ていてもらえる時間は本当に少ないようだ。

■採用予定人数は3名程度

 

■支援時間は原則として週12時間程度(1日6時間、週2日支援)。

 

■未就学児を養育中の場合は、最大で週29時間(1日5~6時間、週5日支援)
小学校1~3年生を養育中の場合は、最大で週24時間(1日6時間、週4日支援)

 

2024年4月16日に更新された【支援実績】によると、2018年を最後にその支援制度は消えていたことがわかる。

お茶の水女子大附属幼稚園ご入学とともに制度も始まった
お茶の水女子大附属幼稚園ご入学とともに制度も始まった

 

◆まとめ

Gさんはメールの最後に「ここまでネットなどで東大推薦の反対運動がおこると、保険ともいうべき筑波大学のAC 入試になるのかもしれませんが、できれば来ないでほしいです」と綴っておられた。Gさんはおそらく、お茶の水女子大や筑波大など国立の教育機関に詳しい方なのだろう。

改修工事で建物やトイレがキレイになる、テニスコートが生まれ変わり、園庭が土からウレタン舗装になる、図書館が増設されるなど、秋篠宮家のお子様を受け入れる教育機関には、それなりのメリットが付いてくるのだろう。

ただし、どうか冷静に考えていただきたい。それらの原資が国庫、つまり税金から支払われていることを国民は真剣に怒っているということを…。

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)



画像および参考:
『日刊ゲンダイ』紀子さま“研究と育児”の両立と悠仁さま進学問題の密接な関係【秋篠宮家の学校選び】2024/09/28

『お茶の水女子大附属幼稚園』幼稚園の生活

『Wikipedia』幼保一元化

『Wikipedia』お茶の水女子大附属幼稚園

『お茶の水女子大学』ワークライフマネジメントに向けた研究者支援

『お茶の水女子大学』子育て中の学内女性研究者支援

4件のコメント

  • 怒りの燃料投下します。この事態の元の元、おわんこさんが面白ろうて、やがて哀しき動画を上げてくださいました。歯軋りと握り拳になります。
    https://www.youtube.com/watch?v=F_vwROFyxLo
    それでは何故川嶋辰彦シが消えたら「家族葬」ってことになったのだろうか? 名家であれば麗しい親族や会葬者で埋め尽くされて惜しまれながらの葬送になったはず。家系図が正しければ、の話。元は川島家で、此方も乗っ取られたらしいから皇統簒奪なんて気軽に進めるのだろう。ヤッツケの皇室会議だったね。
     
    そういえば、安西家は日蓮宗信者で菩提寺が池上本門寺らしいです。御檀家さんはお金持ちがいっぱい。今月13日にお会式が開かれるので、安西家も故人を偲びに来るかも知れません。正田美智子シの妹さんは御存命なんですか? 悠仁シは御先祖様のお詣りしてね。

  • お茶の水の特別入園制度を利用しようとされた人が願い出たら「お察し下さい」と言われたとコメント欄で見ました。
    それが本当ならやはり悠仁さまの為に出来た制度だと思いますね。

    たぶん、東大農学部の推薦条件「国際会議に参加」も再来年度には消えるでしょう。

  • 10月4日【qgx】お馴染みさん

    18:56『秋篠宮ご夫妻、京都を訪問 府立植物園を視察』(共同通信)に21時過ぎに 投稿4

    ◈僅かばかりの税金だと思いますよ。
    秋篠宮家の倹約ぶりには頭が下がりますね。 もう少し贅沢して我々日本国民を安心させてください。 秋篠宮家の為の税金なら喜んで払いますよ!
    ◈僅かばかりの税金です。 なんてことはありませんよ。 我々日本国民は秋篠宮家の為なら喜んで税金納めてますよ。
    石破政権は裏金がどうだとかくだらないことはさっさと片付けて秋篠宮家の為の増税をお願いします!
    ◈僅かばかりの税金にとやかく言う心の貧しい日本人が増えましたね。
    ◈宮内庁の担当やSPは秋篠宮家のためにもっと一生懸命働いてください。税金もらって秋篠宮家に仕えるなんて恵まれた待遇にあぐらをかいてはだめだよ。

    【qgx】は、有名人?なので、信頼度ゼロですが、秋シンサイトの運営者が出してる記事の通りの❮捏造❯を 何人も ヤフコメに投稿しています。その一例

    10/1『秋篠宮ご夫妻、京都で人間国宝らの伝統芸能を鑑賞』(読売新聞)

    【a_n********】(同じ記事に幾つも投稿)
    ◈ >>昭和天皇はコレだけはダメと強くおっしゃっていました。崩御された途端に婚約発表。これはないです! だから秋篠宮家は国民から信頼されないのです
    >>昭和天皇は紀子との結婚を絶対反対してた。側室でもダメだと。だが喪中に急ぐ必要もないのに学生結婚した。

    この2件のコメントは雅子様のことを紀子妃に置き換えたスライドです。
    紀子妃は婚約前から御用地に訪問し、皇族方と良好な関係を築いていました。御印の檜扇菖蒲は、昭和天皇の最後の植物研究が菖蒲(アヤメ)であったからと言われています。婚約発表を急いだ理由ははっきりとは覚えていませんが、留学に関わることだったはず。
    雅子様の方は母方の祖父が出向社長になった企業の問題への対処がよろしくなく、「皇居に筵旗(むしろばた)が立ってしまう」と苦言を呈され、一度お后候補から外されています。
    しかし、昭和天皇崩御後に今上陛下が再アタックしたことで御成婚です。

  • >信子さまのお住まいの改修工事に関するニュースについての解説

    2024/09/04 
    「列外派星くず日記」でご覧を、、

    >【引用始め】
    三笠宮家の信子さまの住まいの改修に総額13億円 2025年度から2年かけて工事へ
    8/30(金) 16:21配信 TBSNEWSDIG
    宮内庁は2025年度の概算要求に、三笠宮家の信子さまが住まわれている東京・千代田区の宮内庁分庁舎の改修をするため5億1900万円を計上しました。2026年度までの2か年計画で工事を実施し、総額は12億9800万円です。
    信子さまは2009年に気管支ぜんそくの治療で入院していましたが、退院の際に宮内庁分庁舎に移られました。当時のお住まいである三笠宮東邸に戻ると、ストレス性ぜんそくが再発するという医師の診断のためでした。
    宮内庁分庁舎は26年前に建設され、老朽化しているということです。
    現在、そのうちの旧宮内庁長官公邸に信子さまが住まわれ、旧侍従長公邸を事務棟として使用していますが、2つの建物の間に渡り廊下を設置するほか、段差の解消やエレベーターの設置などバリアフリー化するということです。
    工事の期間中、信子さまは港区高輪の高輪皇族邸に仮住まいされます。
    高輪皇族邸は上皇ご夫妻が2022年4月に現在のお住まいである仙洞御所に移るまでおよそ2年間暮らしましたが、その際に改修されています。
    【引用終わり】

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