【YOUR VOICE】紀子さまの奇妙な「命」はおそらく書き順の問題 以前はハングルを書いておられた?

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『紀子さまが万博で書いたとされる文字「命」に仰天 似ているのは日本語よりむしろ…?』という記事は、朝日新聞による5月23日付の『紀子さま「しっかりと心にとどめます」 万博会場で難病患者らと懇談』がソースですね。間違いなく紀子さまがお書きになったメッセージのようです。

 

この風変わりな「命」の文字は紀子さまがお書きになった(画像は『朝日新聞』のスクリーンショット)
この風変わりな「命」の文字は紀子さまがお書きになった(画像は『朝日新聞』のスクリーンショット)

 

さて、紀子さんが書いたという「命」の文字ですが、下の部分がハングルっぽくなってしまうのは、書き順に問題があるからだと思われます。

まずは、漢字書き順辞典による「命」の正しい書き順から。
(https://kakijun.com/c/547d.html)

 

https://www.asahi.com/articles/AST5R342QT5RUTIL036M.html 
「命」の正しい書き順(画像は『kakijun.com』のスクリーンショット)

 

このうち、特に7番めと8番目の書き順にご注目下さい。

 

「命」の書き順7と8にご注目を(画像は『kakijun.com』のスクリーンショット)
「命」の書き順7と8にご注目を(画像は『kakijun.com』のスクリーンショット)

 

一方、紀子さまはこういう文字を書かれました。

 

これは、8画目の縦棒を7画目より先に書いている可能性があります。

なぜなら、正しい筆順で7画目を先に書く場合、書き出し位置を左側の「口」の高さに合わせることを意識し、8画目の開始点を7画目の開始点に合わせるだけで正しい字形が得られるからです。

 

ではなぜ、8画目の縦棒を先に書いてしまうのか。そして「命」があのような文字になってしまうのか。

それはもしや、ハングルの筆順に倣っているからではないでしょうか。ハングルの書き順の基本は「上から下、左から右」です。紀子さまが書かれた「命」の文字には、よく似ている「마」が含まれていますが、その書き順は「口」の次に縦棒を書きます。

参考:

【韓国語 書き順】韓国語のハングル「書き順」をマスターしよう!おすすめの韓国語アプリや番外編などをご紹介!
(https://ohsumishoten.com/korean/korean-stroke-order/)

ハングルの子音の書き順を覚える!
(https://www.hangul-note.info/write-order-consonant/)

 

日本では現在、「命」という漢字を小学3年で学習します。日本の小学生は国語の宿題で、手書きでたくさん練習させられ、書き順も覚えますよね。奇妙な「命」の文字は、小3レベルの漢字を習得するより前に、ハングル文字を書いておられたことを疑いたくなります。

(神奈川県在住:Hさんより)



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