「あまりに悪質」なのは国民か筆頭著者か トンボ論文の杜撰すぎる実態を確認してからご判断を

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筆者が一日も早く執筆に戻らなければ、戻りたいと強く思ったのは、実はヤフーニュースで『「あまりに悪質」悠仁さまの「東大進学に反対署名1万人超」運営サイトが署名ストップさせた理由』という記事を読んだからであった。



◆「あまりに悪質」と大学ジャーナリスト

「あまりに悪質」とポストセブンに対して語ったのは、大学ジャーナリストの石渡嶺司氏であった。

「仮に報道のとおり悠仁さまが東大への推薦入学を希望されているとして、名門校の学内では推薦を受けるのも高いハードルがあり、そのために論文執筆など努力を重ねて何が悪いのか。」

 

これにはその後X(Twitter)で、脳科学者の茂木健一郎氏も記事を引用しながら「その通り、あまりに悪質です」と賛同し、賛否両論で炎上していた。

 

◆ご多忙でトンボ論文の内容をご存じないのでは…?

石渡氏は全国の大学入試の何万という情報を収集することがお仕事でいらっしゃる。相当お忙しく、おそらく悠仁さまの『赤坂御用地のトンボ相』論文を詳しくはご存じないのだろう。もしもしっかりとお読みになられていたら、「あまりに悪質」発言はなかったように思う。

石渡氏には、もしもこのブログ記事に気づいていただけるのであれば、是非とも現実を知っていただきたい。全国あちこちの中高の理科の先生方は、「あんな杜撰なものを、よりによって皇族が科博から学術論文として発表すとは…」と怒り、呆れておられるということを。

 

◆「あまりに悪質」なのはむしろ論文のほうでは?

これらの画像は、実際の『赤坂御用地のトンボ相』論文に掲載されていたトンボの写真である。実に47%ものトンボに「これは死んだ個体では?」「標本では?」といった疑義の声があがったが、すでに有名になってしまった画像No.19・オツネントンボを敢えて外し、4点を選んでみた。

脚が草をつかんでおらず、腹をつけている。

 

奇妙な関節と脚が生えている。肩や前脚の先に白い端子のような丸いものが刺さっている。

 

まさかのセロハンテープを使用して固定か。

 

腹の先端に穴の開いたトンボが多いようだ。

 

 

学名4つのミス(タイポだけではない)ばかりか、画像やトンボの生死にも疑義が続出したあのトンボ論文。それでもなお、石渡氏はこの論文を「良質」と評価されるのだろうか。

 

赤い線をたどってみると、黒々とした新しい関節、そして新しい脚が生えてきたかのよう(画像は『J-Stage』のスクリーンショットに加筆)
画像No.52。赤い線の部分に、あるはずのない黒々とした関節と脚が(画像は『J-Stage』のスクリーンショットに加筆)

 

トンボ論文の写真No.85のトンボの腹の先端近くにも穴が。これで生きていると言えるのか(画像は『J-Stage』のスクリーンショット)-eye
画像No.85のヨツボシトンボの腹の先端近くにも穴(画像は『J-Stage』のスクリーンショット)

 

左が写真No.33、右が写真No.19。これらに刺さっている白く丸い端子のようなものは、一体何なのか(画像は『J-Stage』のスクリーンショットを合成し加筆)
左が画像No.33、右がNo.19。これらに刺さっている白く丸い端子のようなものは、一体何なのか(画像は『J-Stage』のスクリーンショットを合成し加筆)

 

ここに見えているモノはまさかのセロハンテープ? トンボはそもそもこういう所に腹を載せたがるものだろうか(画像は『J-Stage』のスクリーンショット)
画像No.58。ちぎれている硬い葉に腹を載せ、まさかのセロハンテープで固定されている? (画像は『J-Stage』のスクリーンショット)

 

悠仁さまの論文に出てくるアキアカネ。腹の先にまさかの穴が?(画像は『J-Stage』のスクリーンショットを重ねたもの)
画像No.66・アキアカネの腹の先には、標本化のため内臓を取り出したような穴が。干からびた糸トンボ系ヤゴ殻から羽化したというが、右後ろの翅の付け根にある翅脈もおかしい(画像は『J-Stage』のスクリーンショットを重ねたもの)

 

石渡氏が「なんだこりゃ…」と驚かれ、もしもお時間がおありなら、是非とも下の記事もお読みいただければと思う。



悠仁さまの2019年夏のブータン訪問 あの質疑応答レベルでトンボ調査など可能だったのか

 

悠仁さまトンボ論文に驚きの撮影ロケセット それでも「昆虫学オリンピック」国際会議デビューで東大へ?

 

秋篠宮夫妻の白々しすぎる会見 ご長男がいくらトンボ好きでも「表町池」「表町水田」破壊はオトナの事情?

 

研究倫理が問われ、論文の価値は崩壊… 悠仁さまの希少トンボ発見が飼育と放虫の結果なら、世間はそれを「自作自演」と呼ぶ

 

悠仁さまトンボ論文「前回の調査結果と比較し」で墓穴か 表町池は宮邸改修・増築の大工事で…

 

「正確な日付を確認せず」「詳細な地名を記録せず」「撮影者表示なし」そんな論文を科博から出せるのは悠仁さまくらいでは?

 

すでに東大のキャンパス、推薦型選抜の募集要項、寄付金の情報など「悠仁さまは東大推薦狙い」と疑わざるを得ない状況証拠はかなり揃っている感じだが、その武器が上記のような杜撰な論文とあっては、国民から批判が上がっても当然ではないだろうか。

 

◆まとめ

報道機関のなかには、8月25日、国際昆虫学会議ICE2024に公務として開会式にご出席した秋篠宮夫妻とは別に、悠仁さまは私的に参加し、ポスター発表では『皇居のトンボ相』に共同執筆者として名を連ねているとして、「国際会議デビュー」などと書き立てるところも多い。

だがテーミス誌に寄せられた情報を元に、こちらで『国際昆虫学会議ICE2024ポスター発表を前に… 悠仁さま「皇居トンボ相調査第Ⅲ期」で皇居に通わなかった疑惑が浮上!』という記事を少し前に書いたところ、こんなコメントが寄せられた。

 

生物相調査第Ⅱ期の場合、「皇居のトンボ類」(2009-2013)によると、トンボ調査は蝶類調査班と同時に行われました。

 

「皇居の蝶類相(2009-2012)」に記載されている調査日の全41回を曜日で分類すると、火曜日が34回で最多。次いで木曜4回、月・水・日が各1回でした。

 

生物相調査第III期のトンボ調査も基本的に平日に行われたと思われます。高校生のHさまが参加できたとすれば、夏休みの7月下旬に1回、8月に1,2回程度でしょうか。

 

このコメントを下さったのは、神奈川県在住のHさん。このHさんによるトンボ論文の疑義については、著名な不正論文ハンターのエリザベス・ビク氏がご自身のブログやXで紹介している。

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)



画像および参考:
『ヤフーニュース』「あまりに悪質」悠仁さまの「東大進学に反対署名1万人超」運営サイトが署名ストップさせた理由

『エトセトラ・ジャパン』国際昆虫学会議ICE2024ポスター発表を前に… 悠仁さま「皇居トンボ相調査第Ⅲ期」で皇居に通わなかった疑惑が浮上!

『エトセトラ・ジャパン』悠仁さまトンボ論文に驚きの撮影ロケセット それでも「昆虫学オリンピック」国際会議デビューで東大へ?

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