余計なお世話と思いつつも… 悠仁さまの黒いフルサイズ補聴器が目立ち過ぎ どうか肌色のものを!
先に執筆した『こんな怖い目つきでは歓迎も親善もあったもんじゃない』という記事でご紹介した、ANNnewsCHチャンネルによる2023年7月24日付のニュース映像。
そこで見られた悠仁さまの作り笑顔、硬いご表情、横目でのにらみ付けなどから、悠仁さまはおそらくこうしたコミュニケーションの場が苦手なのだろうなと感じたが、筆者は実はもう1つ別のことがとても気になっている。
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◆悠仁さまの左耳は中央が黒すぎた
ANN NEWSがYouTubeにアップした動画の、まずは開始22秒目あたりから。耳のくぼみ部分がすっぽりと黒褐色であることがおわかになるだろうか。
そして58秒目あたりから。右の耳は影こそあるものの、肌色であることにご注目を。
動画全体はこちらである。
他のニュース映像はどうなのか気になり、日テレNEWS による『【秋篠宮一家】ブラジルから来日した日本語学校の生徒と懇談 ブラジル訪問の思い出話も』、FNNプライムオンラインによる『皇室のニュース ― 秋篠宮ご一家 ブラジルから約30人と懇談』という動画も確認したが、いずれも同じだった。
◆「補聴器が目立たないように」とお考えなら…
筆者の友人は、聴神経鞘腫のため片方の耳だけ難聴があり、補聴器をしている。
最近は超小型かつ充電式が主流だといい、引っ張り出すテグスが付いているおかげで、肌色の補聴器を耳の穴の結構奥まで入れている。お値段は数十万円したそうだが、しげしげと見なければ装着は誰にも気づかれないだろう。
悠仁さまが補聴器を装着されていらっしゃることは、すでに多くの国民が把握しているように思う。身体の障害は恥ずかしいことではなく、常に明るく、凛としてお過ごしいただくのが一番である。
ご本人の希望で黒い色の補聴器を選ばれたのかもしれないが、もしも「隠したい」「目立たせないようにしたい」と考えていらっしゃるのであれば、黒よりは肌色を選ばれたほうが良かったのではないかと感じる。
◆フルサイズはハイパワーの補聴器
悠仁さまは、もしかすると一番右のタイプのものを装着されていらっしゃるのだろうか。
これは、耳のくぼみの形にぴったりフィットするよう、オーダーメイドで作られた「耳あな型フルサイズ補聴器」だそうだ。この形状は、難聴が強くパワーが求められる場合に最適だといい、音漏れを軽減するメリットもあるという。
これが黒だと、やはりちょっと目立ち過ぎるかもしれない。
◆若い世代にはカラフルな補聴器も人気らしい
悠仁さまが補聴器をすっぽりと隠そうとする場合、サイドの髪の毛を相当長くする必要があり、不潔さやだらしなさが漂ってしまう。皇族でいらっしゃる以上、それは決して良い方向性だとは思えない。
ただ、悠仁さまが思い切って今の重々しい髪の毛をカットし、聴覚のトラブルもカミングアウトされるなら、若い世代向けのこんな「素敵に見せる」補聴器も販売されているようだ。
◆苦しみを乗り越え活躍するグラビアアイドルも
“補聴器の天使“ の異名をとるグラビアアイドル、我妻ゆりかさんをご存じであろうか。両耳の難聴という大変な苦しみをどう乗り越えていったのか、インタビュー記事もあるので、是非とも悠仁さまにお読み頂きたいところである。
悠仁さまは、常に国民から注目されるご存在である。聴力障がいがある少年少女に勇気と笑顔、そして夢や希望を与えている、この我妻さんのようであって下されば何よりだと思う。
(朝比奈ゆかり/エトセトラ)
画像および参考:
・『YouTube』ANNnewsCH ― 秋篠宮ご夫妻と佳子さま、悠仁さまがブラジルから来日した日本語学校の生徒らと交流(2023年7月24日)
・『YouTube』【秋篠宮一家】ブラジルから来日した日本語学校の生徒と懇談 ブラジル訪問の思い出話も 日テレNEWS
・『YouTube』秋篠宮ご一家 ブラジルから約30人と懇談 皇室のニュース FNNプライムオンライン
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