神をも恐れぬ秋篠宮家、姉妹も産み分けで男児を? 宮内庁病院には2020年から生殖医療のスペシャリスト1名が 

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宮内庁病院・産婦人科の医療スタッフに、特殊な資格をお持ちの「生殖医療専門医」が1名いらっしゃることをご存じであろうか。

生殖医療医は、不妊治療にあたったり、特定の遺伝子疾患が子に連鎖されるのを避けるための男女産み分けを行ったりする、高度な生殖補助医療技術(ART)を持った専門医のこと。しかも2020年から雇われていた可能性が高いようだ。これは一体どなたのために…?



 

◆小室夫妻は2020年前半に結婚が決定か

まずはWikipediaから宮内庁病院の情報を。現在のページにはこう表示されている。

消化器や大腸の専門医も多いが、産婦人科も2名体制。うち1名は生殖医療のスペシャリストである(画像は『Wikipedia』のスクリーンショット)
消化器や大腸の専門医も多いが、産婦人科も2名体制。うち1名は生殖医療のスペシャリストである(画像は『Wikipedia』のスクリーンショット)

 

いつからこうなっていたのか、ウェブ魚拓で調べてみたところ、2020年5月2日まではそうした表示がなく、次の魚拓がとられた2020年8月21日から表示されていることがわかった。

2020年といえば9月11日、母の紀子さまが54歳のお誕生日に際し発表した文書で、「長女の気持ちをできる限り尊重する」旨を表明。これにより、報道機関も「結婚はほぼ決定」と判断したのであった。

2020年夏にでも話し合いがもたれ、小室さんとの結婚が決定したのだろう(画像は『Wikipedia』のスクリーンショット)
2020年初夏にでも話し合いがもたれ、小室さんとの結婚が決定したのだろう(画像は『Wikipedia』のスクリーンショット)

 

つまり、小室圭さんとの結婚が2020年の夏前のどこかの時点で決定し、同時に宮内庁病院に1名の生殖医療専門医を招いたとは考えられないだろうか。

 

◆愛育病院の安達知子名誉院長か

2022年11月上旬、デイリー新潮が『悠仁さまの出産に携わった名医が“極秘”で渡米 眞子さんが受けた“今後”のアドバイスの中身とは?』という記事を書いた。

ニューヨークの小室夫妻のため、わざわざ不妊治療の専門医が渡米とすっぱ抜かれる(画像は『デイリー新潮』のスクリーンショット)
ニューヨークの小室夫妻のため、わざわざ不妊治療の専門医が渡米とすっぱ抜かれる(画像は『デイリー新潮』のスクリーンショット)

 

紹介されたのは産科の名門、愛育病院で名誉院長を務める安達知子医師。記事にはこうあった。

「中林先生は眞子さんのご誕生にも携わり、佳子さまの時には主治医を務めるなど、秋篠宮家はもちろん宮内庁から絶大な信望を得ています。皇室のお産に関する第一人者であり、その弟子にあたる安達先生もまた、01年には愛子さまのご誕生に立ち会うなど皇室の信頼がきわめて厚いのです」

 

「(略)安達知子先生が、今年の5月以降、複数回にわたって渡米し、眞子さんとコンタクトを取っているのです」

 

宮内庁病院が雇っている医師が安達氏だとは決めつけないものの、彼女も確かに日本生殖医学会認定の生殖医療専門医である。

2006年(平成18年)9月に悠仁さまは愛育病院で誕生した。安達氏は当時の生殖補助医療研究専門委員会の委員であり、着床前診断での男女産み分けに関する倫理上の是非を1件ごとに審議する、安全部会にも名を連ねておられたのだ。

悠仁さまのご誕生では、当時の「生殖補助医療研究専門委員会委員」の1名であった安達知子氏(画像は『厚生労働省』のスクリーンショット)
悠仁さまのご誕生当時、「生殖補助医療研究専門委員会委員」の1名であった安達知子氏(画像は『厚生労働省』のスクリーンショット)

 

日本ではいまだ認められていない「男児/女児が欲しい」という理由での着床前診断(男女産み分け)。これも、倫理委員会のメンバーに安達氏がいてくれれば、怖いものナシだったのではないだろうか。

 

◆対象は眞子さんばかりか佳子さまも

こちらで以前、『「小室夫妻にはすでに子供が」の噂を写真で検証 2019年後半に下腹部がポッコリし始め、2020年秋にはすっきりと』という記事を書いたことがある。

それが真実なら「生まれたのは女の子だった。次こそは男の子を!」 と、生殖医療の専門家が小室さんご夫妻に対応するよう求められた、とも考えられる。もちろん佳子さまも対象であろう。いつご結婚なさるかわからない状況で、秋篠宮家としてみれば、1日も早く女性宮家の創設を国会で議決してほしいと思っているはずだ。

佳子さまがその後、男の子に恵まれたら「女系天皇も認めましょう」と。また女の子なら「男女は平等、女系の女性天皇も認めましょう」と政治家に圧力をかける ― 秋篠宮家はこれを狙っているように予想する。

 

◆男女産み分けはリスクも伴うから…

不妊治療を受けるカップルは、妊活を始めて1年以上、つまり排卵を12回以上経ても妊娠しないとわかったタイミングで受診することが多いそうだ。

一方で2020年当時、秋篠宮家の姉妹はまだ若くご健康そうで、妹さんのほうは結婚もまだ先に思えた。不妊に悩んでいるわけでもない時点で早々と生殖医療専門医を招くなら、理由はやはり「男児を産む」ことか。それがご本人たちの希望か、ご両親あるいは宮内庁の希望かはわからない。

 

ただ、現時点で眞子さんがその方のご指導の通りになっていないことにも注目したい。体外受精、着床前診断は女性の体に痛みを与え、医師からは「生まれてくる子に起こりうるリスク」についても説明される。迷うことなく「お願いします」と飛びつく人ばかりではないのだ。

何しろ、お生まれになった弟・悠仁さまは体幹や足首がねじれやすかったり、耳には補聴器を装着し、聴力障害を持つ幼児のためのマカトンサインの使用もあったようだ。それ以外の健康不安説も囁かれており、お姉さまたちは生殖医療技術というものを今ひとつ信頼しておられないのかもしれない。



◆費用は国費から

ところで、産婦人科病院が生殖医療専門医を雇おうとすると、一般的には3,000万円ほど年俸を支払うことになるとのこと。仮に安達氏なら、その道の権威ゆえ5,000万円にはなるだろうか。

さらに、渡米してニューヨークのご夫妻に妊活指導をしてもらったようだが、宮内庁病院から派遣された形なら、費用はすべて国が負担したのであろう。

受精や胚を女性の体の「内」ではなく、高度な技術に頼りながら「外」の培養液のなかで取り扱う生殖医療行為は、基本的に自由診療で料金がとにかく高い。それでも、赤ちゃんをわが腕に抱く日を夢みる大勢の患者さんが、お金をきちんと支払っているのだ。

秋篠宮家には、いい加減自分たちの財布から費用を出すという概念はないのだろうか。

 

◆「紀子さまの男児ご懐妊が着床前診断のおかげ」と言える理由

最後になるが、悠仁さまの2005年後半の子作り方法について「採用されたのがパーコール法なら、倫理面の問題もない」とおっしゃる方もいる。だが筆者は、頑固に「着床前診断による産み分けで確実に男児をお産みになった」と考えている。

 

その根拠はこちらである。

悠仁さまが未承認の男女産み分けで誕生と考える理由5つ 前置胎盤に法規制に「近代医学の粋を尽して男子出生を」も

「男女産み分け」疑惑も皇室典範第一条の理不尽さも、多くの国会議員はすべてご存じという事実

【皇室・都市伝説を紐解く】16年前の「産み分け」疑惑はとっくに英語圏の人々に知られている 元駐日英国大使も天皇・男系男子論を徹底批判 

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)



画像および参考:
『Wikipedia』宮内庁病院

『WAYBACK MACHINE』宮内庁病院

『Wikipedia』小室眞子

『デイリー新潮』悠仁さまの出産に携わった名医が“極秘”で渡米 眞子さんが受けた“今後”のアドバイスの中身とは?

『厚生労働省』科学技術・学術審議会生命倫理・安全部会生殖補助医療研究専門委員会委員名簿 平成18年度

『日本生殖医学会』生殖医療専門医 都道府県別一覧

『エトセトラ・ジャパン』「小室夫妻にはすでに子供が」の噂を写真で検証 2019年後半に下腹部がポッコリし始め、2020年秋にはすっきりと

『エトセトラ・ジャパン』悠仁さまが未承認の男女産み分けで誕生と考える理由5つ 前置胎盤に法規制に「近代医学の粋を尽して男子出生を」も…