悠仁トンボ論文の誤りへの指摘 日本トンボ学会はなぜ「凡ミス」「揚げ足取り」「いい加減な指摘」などと!!

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秋篠宮家の長男・悠仁さまによる例の『赤坂御用地のトンボ相』論文のトンボ写真No.66 “アキアカネ羽化” に関し、トンボ学会会員・小関裕兄さんが、そのキャプションには誤りがありとする論考を「トンボ通信」に寄せた件で、NEWSポストセブンが思わぬ記事を出してきた。

日本トンボ学会として、そうした論考や指摘は “ただの言いがかり” だと受け止めておられたようで、一体どこまで秋篠宮家に忖度するつもりなのだろうか。

「トンボ通信」を主宰されている互井賢二先生までが「凡ミス」「いい加減な指摘」とおっしゃったかのように書かれてあることにも筆者はただ仰天した。

元々やけに秋篠宮家擁護記事の多く、男系男子論をよしとする記事が目を引いていた小学館ゆえ、「ただの言いがかりだと一蹴する記事を出しなさい」と、どなたかの命令でも受けたのだろうと勘繰りたくなる。



 

◆凡ミス? 揚げ足取り? いい加減な指摘?

その記事は3ページを割く力の入れようだった。販売から数日が経過しているため、オンライン版だが実際の誌面を紹介することをお許しいただきたいと思う。

 

 

 

 

 

苅部氏とは、日本トンボ学会の会長である。

しかし本当に不思議な話だ。『赤坂御用地のトンボ相』論文には例えばこんな写真がある。写真・左側は長野県の農業経営者さまから送られてきた、羽化後のフレッシュなアキアカネを捉えたもので、悠仁論文の写真(右)と比較してみていただきたい。

これを見たらトンボに詳しくない人でも様々な疑問を抱くだろう。

「この殻はイトトンボのじゃないの?」「干からびてるね」「支脈も黒いし腹の色も濃すぎて、本当に羽化直後なの?」などと…。

 

◆正誤表のコレは凡ミスなのか 

 


国立科学博物館(以下、科博)が2024年夏、渋々であろうが『赤坂御用地のトンボ相』論文について出した「正誤表」の一部である。

 

(画像は『J-stage』のスクリーンショット)

 

(緑)これは記録があいまいだった、あるいは読み違いや勘違いが発生していた、などが原因だろうか。

(黄)学名は発見者の姓や登録が西暦何年だったかカッコの部分までを含むが、それを誤ったのは、失礼ながら悠仁さまにリサーチ不足や勘違い、確認不足があったのだろうと想像する。

(赤)シオカラトンボ/Orthetrum albistylum speciosum (Uhler, 1858)がハラボソトンボ/Orthetrum sabina sabina (Drury, 1770)と記載されたミス。トンボ類の研究主幹が責任著者で査読も済ませているというのに、これを些細な凡ミスと捉えてしまうとは驚いた。

小関さんもおっしゃっていたが、科博の文献は引用されることが多いという。その事実を考えると、これを凡ミスと考えてよいのだろうか。



 

◆悠仁さまはなぜどの夏も色白なのか

 

2021年9月に15歳になられた悠仁さま 手の甲も真っ白だ(画像は『朝日新聞』のスクリーンショット)
2021年9月に15歳になられた悠仁さま 手の甲も真っ白だ(画像は『朝日新聞』のスクリーンショット)

 

トンボの研究をされる皆様は、紫外線を避けるために大きな帽子をかぶり、顔や首にはサンブロックを塗ると思うが、手の甲だけはどうしても日焼けしてしまうのではないだろうか。

秋篠宮さまの色の白さは以前より有名だったが、悠仁さまはどの夏もその秋篠宮さまより色白である。

以前画像を集めたことがあるので、詳しくはこちらの記事でどうぞ!

6歳から17歳までどの夏も肌は真っ白 写真に見る「悠仁さまは長年トンボを熱心に研究」の嘘

 

◆このお子様が6歳から研究開始って…

 

幼少期の知的な成長には個人差がある。悠仁さまに関してはいかがだったのか。そこで、こちらの動画をご覧いただきたい。

(スタートは合わせてあります)

 

この満2歳の男の子が6歳から生物の研究を始め、パソコンにデータを保存していくだけの知的作業が可能なのだろうか。「とんぼとり」以上のことができるかどうか、である。

 



◆筆者のなかに生じた1つの疑念

皇位継承問題において、旧宮家の子孫から養子を迎えて皇籍を与えてはどうだろうか、というのが自民党の第一案である。

このタイミングでなぜ再び、あの忌々しき黒歴史に違いないトンボ論文に関する話題が、再び弊ブログに持ち込まれたのだろう。筆者はどうしてもそこを考えないわけにはいかない。

「トンボ通信」の互井先生の依頼を受け、小関さんが悠仁さまによる「羽化」の表現をおかしいとする論考を書き、弊ブログが紹介させていただいたところ、すぐに週刊ポストが記事を書き、NEWSポストセブンとしてヤフーニュースにて紹介もされた。

 

上にも書いたが、小学館は元々こんな記事で秋篠宮家を擁護してきた出版社である。

『livedoor ニュース』ママ友が紀子さまを絶賛 SPの優しい挨拶にも感激する(NEWSポストセブン) 2013/04/1

『マネーポスト』【悠仁さまと東大推薦入試】トンボ論文「特権」批判が的外れといえる2つの理由 一般受験生の提出書類にも「大人の添削」は当たり前、研究者としては不自由な立場

『NEWSポストセブン』2016.11.03 07:00 SAPIO 神社本庁は男系男子による皇位継承を堅持すべしとの立場

 

ここが非常に悩ましいところなのだ。なぜ今回の週刊ポストの記事の内容とタイトルの間に、微妙な食い違いがあるのだろう。

 

 

ヤフーニュースも、タイトルだけでスルーする人は多く(こちらの方が膨大な数であろう)、そんな方々は「あらあら、悠仁さまの『赤坂御用地のトンボ相』論文、ついにトンボの研究者にまで批判されたのね」となるだろう。

すると「男系男子とはいえ、秋篠宮家はやっぱダメだね、それならよほど旧宮家の養子のほうがいいわ」と考える人も現れるだろう。

まさか、世論がそちらに傾くよう印象操作を図る目的でもあって、こんな顛末になっているのだろうか。

 

◆「餅は餅屋」なんかじゃない

4月12日、筆者は『科博から出た論文は引用されがちだから… たとえ悠仁さまでも誤りを指摘しなければならなかった専門家の正義と勇気』という記事のなかで、こんなことを書いていた。

 

今回、小関さんのお話を伺ったことにより、学術論文にミスがあると指摘して真剣に受け止めてもらえるのは、自身も同じ分野の研究者であることが重要なのだと痛感した。

 

私のような者がいくら「このトンボ、翅が、脚が、おかしいですよ」と声を上げたところで、専門的な用語や表現力を知らないため、取り合ってもらえなかったのだろう。やはり「餅は餅屋」なのだ。

 

2024年1月から数か月間、筆者は全国の皆さまから寄せられる大量の疑義の声をできるだけ多く記事にし、睡眠はずっと4時間程度。本当に頑張ったつもりだ。

また読者様のなかには複数のトンボ研究者さんやウェブサイトに問い合わせた方も多く、殆どの方が回答を得られず、無視もされていた。結局は「疑義を唱えて受け止めてもらえるのは専門家だけなのか」「餅は餅屋なんだ」と痛感させられた。

ところが、週刊ポストの記事を読む限り、小関さんという餅屋がこしらえた餅が潰されようとしているではないか。その意外すぎる展開には驚くばかり。筆者は少し遠慮がちになっていた考え方を、撤回させていただきたいと思う。

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

画像および参考:
『YouTube』悠仁さまトンボ論文に基本的ミス羽化表現が…評価されたはずの論文に異論続出!筑波大学推薦の裏で波紋広がる…皇居の調査結果延期の背景!あきらっちスカッと皇室

『J-stage』『赤坂御用地のトンボ相』正誤表 Errata

【YOUR VOICE】小学館SAPIO誌、2016年に「男系男子を堅持」「旧皇族の皇籍復活」神社本庁の主張を紹介していました

『エトセトラ・ジャパン』6歳から17歳までどの夏も肌は真っ白 写真に見る「悠仁さまは長年トンボを熱心に研究」の嘘

『エトセトラ・ジャパン』ヨツボシトンボの腹に大きな穴があっても? 論文を「東大の学校推薦型選抜が課すレベルをクリア」と新潮記事

『エトセトラ・ジャパン』トンボ論文写真No.66アキアカネのヤゴは全くの別物 腹の先端の穴は内臓を取り出した跡か

『エトセトラ・ジャパン』呆れるばかりの『トンボ論文』忖度報道 「あわわわわわ~」の4年後に研究が始まるワケがない

『エトセトラ・ジャパン』素晴らしいトンボ論文も数ヶ所に違和感 6歳で研究を始めた天才・悠仁さまが「場所を覚えていない」?

『エトセトラ・ジャパン』トンボ学会会員や愛好家向け「トンボ通信」 悠仁論文の誤りに関する論考【全文】をご紹介

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