小室圭さんの司法試験3回目も失敗に終わったとき、世間の批判は今上天皇にまで及ぶのか

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心からの笑顔が見られなくなった秋篠宮さま(画像は『PRESIDENT Online』のスクリーンショット)
心からの笑顔が見られなくなった秋篠宮さま(画像は『PRESIDENT Online』のスクリーンショット)

11日、ジャーナリストの元木昌彦氏が「PRESIDENT Online」さんで再び吠えた。『また不合格なら批判は皇室全体に広がる恐れ…秋篠宮家は小室さん夫妻への支援の実状を公表するべきだ』という記事で、小室圭さん問題への怒りを勇敢につづっておられるのだ。



いきなり「秋篠宮家と宮内庁が秘かに動き、小室眞子さんの“奪還計画”が進んでいるように思える」から始まる元木さんのその記事。大変興味深いものだったが、ちょっと気になったのは、司法試験が3回目も不合格なら皇室批判につながるのでは…と懸念しておられる点だ。

小室圭さんの司法試験の合否は、間違いなく国民的関心事であり、7月もまた不合格になれば、怨嗟の声はいや増し、秋篠宮家だけではなく皇室全体の問題へと増幅する可能性があるように思う。秋篠宮家も宮内庁も相当な危機感を持っているのではないか。

元木さんの記事の9割に同意できた筆者だが、皇室全体の問題へと増幅する可能性について、ここだけは「絶対にそんなことがあってはならない」と感じている。司法試験が3回目も失敗に終わっても、世間の批判の対象はやはり圭さん本人と秋篠宮家に向けられ、今上天皇とご一家の評価はむしろさらに上がるように思うからだ。

ヤフコメやTwitterを見ている限り、秋篠宮家を批判している人たちがアンチ皇室かというと、全くそうではない。むしろ「秋篠宮家やその周辺人物のせいで、今上天皇のご一家や皇族全体が悪く思われてしまうことが心配だ」とツイートしている人が非常に多い。

このあたりについては世論調査でも行っていただき、日本政府、特に宮内庁は国民の真の意識をしっかりと把握してほしいものだ。

本来、皇族とは内側に清らかで高貴な精神を宿し、国民の気持ちに寄り添ってくれるありがたい存在。そのお姿が信頼に値する限り、国民は心の拠り所として皇族を慕い、敬意を抱くものだ。そのせいか今上天皇とご一家について、高級なお召し物、破格の経費をともなう各種の行事、儀式についてTwitterで「無駄遣い」と批判している人を見たことがない。

だがそれもこれも、今上天皇は国民とのバランスがとても良いからだろう。一方、金銭感覚の大きなズレや「私」の優先が過ぎて世間に嫌われてしまった一家については、「いつまで経っても挽回は難しい」との声がある。やがて次の時代を迎えた時、果たして国民と天皇の関係は現在のように順調に行くのだろうか。秋篠宮さまや宮内庁が不安を感じておられるといった記事が最近とても多いが、国民のほうこそ何もかもが不安である。

画像と参考:『PRESIDENT Online』また不合格なら批判は皇室全体に広がる恐れ…秋篠宮家は小室さん夫妻への支援の実状を公表するべきだ

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

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