小室さん夫妻もぜひ私費でどうぞ マンハッタンにはVIP向けボディーガード集団が複数存在

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画像:International Security Services, Inc. (ISS)社のスクリーンショット
画像:International Security Services, Inc.(ISS)社のスクリーンショット

小室眞子さん・圭さん夫妻のNYマンハッタン暮らしについては、最近こっそりと不動産業者を訪ねていたことがわかり、早くも新しい賃貸物件探しかと騒がれ始めている。アパートメントの詳細がバレてしまったため、パパラッチ対策ということかもしれないが、夫妻が本当に恐れるべきは身代金や危害を目的とした誘拐だろう。
ニューヨークに暮らすセレブリティ同様、小室さん夫妻も民間の凄腕ボディーガードを雇った方が懸命ではないだろうか。勉強でさぞかしお忙しいであろう圭さんに代わり、筆者がちょっとマンハッタンのボディーガード組織についてリサーチしてみた。宮内庁、外務省、在NY日本領事館を動かさず、日本国民の税金をあてにせず、どうか「私費」でこうした所と契約してみてほしいものだ。



さっそく、マンハッタンでVIP・エグゼクティブ向けセキュリティーサービスを提供している、5つ星のボディーガード集団を3つばかりご紹介してみたい。

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● Intelligent Protection International Limited

Intelligent Protection International Limited社
Intelligent Protection International Limited社

ここは、イギリス王室のメンバーがニューヨークにやってきた際に警備を担当することで有名だといい、ヘンリー王子がイスラム過激派組織に命を狙われる可能性があるという情報が流れた際は、妻メーガンさんに特殊な訓練を提供したことがあるそうだ。

彼らは日常的に顧客を盗聴、盗撮やサイバー犯罪から守り、車の運転も担当。万が一の負傷があった場合も応急処置ならできるよう訓練されているといい、ボディーガードに求められていることの、おそらく全てに対応できるとしている。

メンバーは全員が元・警察官か兵士。ただ、国旗に日の丸がないことから眞子さんの英語力次第という印象もある。

画像および参考:『Intelligent Protection International Limited』のスクリーンショット

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● VIP Security Transports

VIP Security Transports社
VIP Security Transports社

全米展開のボディーガード組織であり、彼らの自慢のプログラムは『Finest Executive Protection』。エグゼクティブやその家族を対象としたトップレベルのセキュリティサービスを提供しているとのことだ。メンバーは元・警察官で、車の運転、ショッピング、外食からナイトライフまで、どこかに出かける際の護衛なら任せてほしいという。

特徴は多言語に対応できること。英語に堪能でない顧客も多いことから、日本語も含め現在20言語以上に対応しているそうだ。

画像および参考:『VIP Security Transports』のスクリーンショット

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● SENTINEL MANAGEMENT GROUP/SECURITY AND INVESTIGASION SERVICES

SENTINEL MANAGEMENT GROUP社
SENTINEL MANAGEMENT GROUP社

メンバーは元・警察官および兵士で、王室メンバーを警護した実績を持つ者も。綿密な打ち合わせや協議により、顧客ごとに計画を立て、最もふさわしいセキュリティーサービスを提供するとのこと。誘拐、暴行、脅迫・ストーカー行為、嫌がらせやサイバー攻撃はもちろん、テロ対策から海外渡航まで任せてほしいとしている。

画像および参考:『SENTINEL MANAGEMENT GROUP, INC.』のスクリーンショット

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世の中には、出せるくせに出し渋る人間がいる。眞子さんは日本国民の血税を、お財布か打ち出の小槌くらいに思っておられるかもしれないが、費用については必ずや私費でお願いしたいものだ。彼らを雇うとしたら、いったいいくら位かかるかと言うと…。

少し前に「夫妻の警備費用は年間百数十万円か」といった記事を見かけたが、銃社会のアメリカゆえ、命がけとなる民間ボディーガードの報酬はべらぼうに高い。エグゼクティブ向けプランの多くが、1名の1時間あたりの基本料金は1万円前後。運転や通訳も、となればそれも料金に加算される。

たとえば不法侵入を図ろうとする無頼漢を防ぐ目的だけでも、24時間体制で常時2名が入口付近に立つ必要があり、1日で48万円。ちょっと買い物に付き合ってもらうときは、彼らとはまた別のボディーガードに出動してもらうことになるため、毎月2,000万円ほどが必要ということか。カリフォルニア州のサンタバーバラに暮らすヘンリー王子夫妻は、そうしたレベルのセキュリティーサービスと契約している模様だ。

また、ドナルド・トランプ氏が現役の大統領だった頃、メラニア夫人やバロンくん以外の子供や孫までを含む家族・親族の警護費用は1億円強にも及んだとの話だ。

ちなみにこの記事のトップの写真のようなイケメン・ボディーガードは結構いる。レディー・ガガのような女性セレブに気に入られ、私物化が始まれば彼らはもう万々歳。組織から独立し、破格の報酬を得て自身のエージェンシーを設立したりしているようだ。

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

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