特権を使った大学進学なら悠仁さまも恐らくこうなる! 親の私欲に泣くネポ・ベイビー話題の動画をご紹介

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「ぶっちぎりのビリで走り抜けた」と書かれた悠仁さま。実力の通りを、なぜ周囲の大人たちは認めてあげられないのだろう(週刊文春のCatch Upより)
「ぶっちぎりのビリで走り抜けた」と書かれた悠仁さま。実力の通りを、なぜ周囲の大人たちは認めてあげられないのだろう(週刊文春のCatch Upより)

今年2月、『皇室特権フル活用の進学では国際社会に相手にされない! 米国の新ブーム「ネポ・ベイビー批判」を悠仁さまはご存じか』という記事を書いたところ、とても大きな反響があった。

その記事では親の七光り、コネ、特権を利用し、努力もなくのし上がってくる若者(二世の議員や芸能人含む)が、かつてないほど強く批判、拒絶されるようになったアメリカの様子を伝えていた。アメリカはもちろん、今なお強烈なコネ社会であり、それを無くすことは難しい。だからこそネポ・ベイビーたちは周囲から冷たくされ、嫌われるのだという。

だが、本人ではなく親の希望や私欲の犠牲となっているネポ・ベイビーも多い。高校での成績が底辺と噂されながら、親が「何としても東大へ」と決め込んでいるなら、秋篠宮家の長男・悠仁さまも日本の究極のネポ・ベイビー。しかも幼い頃とは違って、本人の反発や心の犠牲もある程度は伴うのだろう。是非ともこのタイミングで、秋篠宮家の皆様にご紹介申し上げたい動画がある。



 

◆国際大会になぜかシロウトが出場

こちらはアメリカのCNNや香港の『南華早報(South China Morning Post)』が伝えたもの。中国の成都で開催された国際大学スポーツ連盟(FISU)の夏季世界大学競技大会・女子100メートルレースに、初心者にしかみえない選手が出場し、ダントツの最下位でゴールインした。

水色のユニフォームを着ているのが、問題のソマリア代表のナスロ・アブカル・アリ選手(20)。記録は21.81秒と、1位のブラジル代表の選手とは10秒以上の差がついた。さっそく動画はTwitterで世界中に拡散し、どれにも大量の「いいね!」が付いている。

大会事務局から「アリ選手に出場権を与えた際に不正があったのでは」との疑いをかけられ、ソマリアのスポーツ省は、職権乱用を認めたソマリア陸上競技連盟のカーディジョ・アデン・ダヒール会長を停職処分にしたと発表。アリ選手と同会長は親戚であることが判明したという。

この一件について無視してならないのは、アリ選手は「正当な手順に従って選ばれた」と思っていたこと。そして今は世間の笑いものとなっていることだ。

 

◆まとめ

幼児期にして超技巧派を思わせる工作の腕を展示会で披露し、小笠原諸島の作文では他の文献からの盗用であることを見抜かれまいと、巧みに語順をシャッフル。そして超難関校の筑波大附属高等学校へは、不思議な方法でのご進学であった悠仁さま。超ご優秀説は作られた感でいっぱいだが、これらはまだ「周囲の大人たちのせい」にできる話だった。

だが学業・進学の奇妙な操作、ゴリ押しだけは無理がある。この女性ランナーがひどく惨めな思いをしているように、つらい思いをされるのは悠仁さまなのだ。国立の最高峰である東京大学の偏差値は70.0~72.5。東京農業大学(私立)の偏差値は40〜52.5だそうだ。ご自身の学力と学びたい分野から、適切な大学を選ぶに尽きるだろう。

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)



画像および参考:
『CNN』Sports official suspended for nepotism after painfully slow athlete finishes last in 100-meter race

『エトセトラ・ジャパン』皇室特権フル活用の進学では国際社会に相手にされない! 米国の新ブーム「ネポベイビー批判」を悠仁さまはご存じか