総文祭2023、SSH審査委員長賞、そして悠仁さまとの出会い 鹿児島県立錦江湾高校生が筑波大に憧れる理由はこの先生か!
数日前、こちらで『あのチャーミングな発表者さんも悠仁さまのご学友に…!? 「かごしま総文祭」の昆虫好きさんで固めたなら安心』という記事を書いてみた。このたびの筑波大入学式では、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定を受けている鹿児島県立錦江湾高校を卒業された新入生さんたちが、悠仁さまのおそばに数名いらっしゃるような気がしたためだ。
そんななか、東京都在住のMさんという方から大変興味深い情報が舞い込んだ。なんと同校出身で筑波大学で教鞭をとっておられる「憧れの大先輩」がいらっしゃるとのこと。
公式ホームページなどを拝見する限り、その先生を慕って筑波大に進みたいと考えている生徒さんは従来から多かったと考えられ、そんななか総文祭2023で悠仁さまとのご縁も生まれたことで、今年は多くの生徒さんがその夢を叶えたのではないかという気がしてきた。
◆素敵なお名前にびっくり…!
その憧れの大先輩とは、筑波大学生命環境系・生物学類(生物資源学類)の助教をしていらっしゃる農学博士の藏滿 司夢さん。とても印象深いお名前で、「くらみつ かずむ」さんとお読みするそうだ。
筑波大学とは別に『Kuramitsu Kazumu Lab’s website』というご自身の公式ホームページをお持ちで、以下、そちらのサイトからスクリーンショットを3点ご紹介してみたいと思う。
「経歴」を拝見すると、錦江湾高校を卒業して筑波大学へ進まれたこと、そして悠仁さまが高2の夏に圃場見学をしたり、『赤坂御用地のトンボ相』論文の共著者さんを家庭教師として宮内庁に出向してくれたりと、何かとお世話になった農研機構の生物機能利用研究部門にも籍を置いておられたことがわかる。
現在35歳でいらっしゃると思うが、なんと優秀な先生であろう。もちろん、日本トンボ学会にも所属されているようだ。
こういう講演は、母校の後輩たちに何よりのモチベーションを与えたことだろう。
◆ほんわか癒し系
藏滿先生は、生物学が大好きな人たちが集まるYouTubeの「新妻免疫塾 K&L Immunology Club」というチャンネルに招かれたことも。ご興味がおありの方は、ぜひ『【藏滿 司夢】木とキノコとハチとハチ〜木の中の不思議な生態系「ヅマの部屋」#5』という、こちらの動画をご覧いただきたいと思う。
https://www.youtube.com/live/ZDkQyEs3znM?si=vBTGZD218XhHyaSH
ほんわかとした語り口と優しい笑顔に引き込まれること間違いなし。筑波大学でも、学生さんたちの間で「わかりやすい解説をしてくださる先生」と評判なのではないだろうか。
そして、悠仁さまが “Nice to meet you.” という英語を披露したことで有名になった、あの国際昆虫学会議ICE2024に、藏滿先生は研究室として参加されていたようだ。
2024/08/25-30【XXVII International Congress of Entomology】
京都府で開催された第27回国際昆虫学会議 XXVII International Congress of Entomology にて当研究室から下記3件の発表を行いました。
[P0717] ◯ Kuramitsu K, Takahashi K, Hijack of her host: successful parasitism by a specialist endoparasitoid in sympatric ‘non-host’ caterpillars through multiparasitism
[P0101] ◯ Egawa K, Noguchi H, Komatsuzaki S, Furukawa S, Piyasaengthong N, Kuramitsu K, Invisible mass mortality of parasitoids: Impact of the fungicide benomyl in host diets on the parasitoids of herbivorous caterpillars
[P0677] Tamura K, Kuramitsu K, The greyish-white granulated weevil, Episomus turritus, has the remarkable ability to revive even after being submerged in water for several days
◆錦江湾高校が大変な快挙を!
全国では225校がスーパーサイエンスハイスクールの指定を受けているが、鹿児島県はわずか4校だけ。文部科学省は毎年「スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会表彰校」をホームページで発表しているが、2022年の活躍は特に目覚ましく、錦江湾高校は全国第4位を意味する「審査員長受賞」を受賞し、2023年にはかつてないほど多くの賞に輝いていたこともわかった。
秋篠宮さんや悠仁さまに「かごしま総文祭」で研究発表を披露したメンバーたちは、1年生のときからそういった快挙を経験しており、高い志と誇りを持っているだろう。秋篠宮夫妻も宮内庁も「こういう生徒さんたちに近い将来、悠仁さまの周囲を固めていただきたい」と考えて当然だと思う。


なお、藏滿先生を輩出した鹿児島県立錦江湾高等学校の活躍ぶりについては、『鹿児島県立錦江湾高等学校公式ブログ/SSH関連』および、鹿児島県教育委員会のPDF『SSH指定による主な成果 鹿児島県立錦江湾高等学校』に詳しく書いてあるので、お時間があるかたは是非そちらも読んでみて頂きたいと思う。
◆まとめ
2022年の文科省SSH研究発表会・審査委員長受賞と同年9月の講演がきっかけで、生徒たちのなかに「筑波大学の生物学類に進学し、藏滿先生の指導を受けたい」と考えた生徒さんは多かったはず。
その夢を叶えたら、高校時代のようにずっと一緒にフィールドワークを続け、研究論文も共著で発表するだろう。そして、そこには悠仁さまのお名前も…? なんてことを、今から想像してしまった。
(朝比奈ゆかり/エトセトラ)
画像および参考:
・『Kuramitsu Kazumu Lab’s website』
・『YouTube』新妻免疫塾 K&L Immunology Club ― 【藏滿 司夢】木とキノコとハチとハチ〜木の中の不思議な生態系「ヅマの部屋」#5
・『鹿児島県立錦江湾高等学校』学校の情報をお届けする公式ブログ SSH関連
・『鹿児島県』SSH指定による主な成果 鹿児島県立錦江湾高等学校
・『エトセトラ・ジャパン』あのチャーミングな発表者さんも悠仁さまのご学友に…!? 「かごしま総文祭」の昆虫好きさんで固めたなら安心
「チーム悠仁」を作らせようとして、宮内庁が裏でトンボ人脈を逆堀りし、まるで掃除機で吸い込んだゴミを逆再生するように元あった場所に戻してゆくと、こうなるんですね。
それにしても、あの論文が代作だっただけでなく、不正行為の疑いが濃厚だというのに、いくら虫好きを公言してみせても、専門研究者になれることと、虫採りが楽しいのとは全く別事件のお話。
お茶幼の園庭で、ダンゴムシだか便所虫だかを探し、捕虫籠ではなく、密閉式のジップロックに詰めさせていたのは、目細の悠仁1号だったはず。それと悠子が虫好き設定では全く符合しないし、ツクフに登校していた2号とも別人。これまで最低3人の兄弟姉妹が発覚し、3馬力で一人の「悠仁」役を演じているわけなので、学問も本人不在のままに、つねに研究論文が代作されうる仕掛けが用意されています。
代作されただけでなく、論文執筆者名自体にも、3馬力ではそもそも不正表示の疑いがあることになります。
ご本人のサイトを見てきました。
数々の受賞歴もあり、本当に研究に熱心な、フィールドワークもお好きな先生なんだなぁと感じました。
一方、メンバーの項に高校生1名とありました。
これがおぼっちゃまじゃない事を祈ります。
また、この先、おぼっちゃまの面倒をみる(←見させられる·利用される)ような羽目にならない事も切に願います。
元福井大学の赤とんぼ先生みたいにならないといいけど・・
難しいお名前の先生ですね。聞かないと読めないですね。でも、それゆえ、忘れない。
たしかに憧れの先生がおられたなら頑張って合格しようと思いますね。
だけど、実力がないと無理ですけど。
うーん、その先生と悠仁さまが共著ですか、、、微妙。
悠仁さまがご自分の名前だけ書いて共著と言わないでしょうね?