【海外の人は日本の皇室をどう見ている?】その140:「日本で1度上皇にお会いしました。金髪で青い瞳の我が子を…」

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“Japanese emperor Akihito abdicates throne”

 

前回のその139では展覧会でポケモンをテーマにした作品を鑑賞した佳子さまが、「14歳くらいに見える。もう30歳?」と驚かれてしまったことをご紹介してみた。

今回のその140は、2019年に執り行われた「退位礼正殿の儀」についてとなる。



 

◆どんな内容か

取り上げたのは、カナダメディアのYouTubeチャンネル「Global News」から『Japanese emperor Akihito abdicates throne』という動画である。

 

ご退室の前にふと振り返り、再びお辞儀をされた上皇さま(画像は『YouTube』のスクリーンショット)
ご退室の前にふと振り返り、再びお辞儀をされた上皇さま(画像は『YouTube』のスクリーンショット)

 

2019年4月30日、皇居・宮殿松の間で「退位礼正殿の儀」が執り行われた。故・安倍元首相が国民代表の辞を読んだのち、上皇陛下が「象徴としての私を受け入れ、支えてくれた国民に、心から感謝します」とおことばを述べられた。

また「明日から始まる新しい令和の時代が、平和で実り多くあることを、皇后と共に心から願い、ここに我が国と世界の人々の安寧と幸せを祈ります」と、長子である徳仁天皇の新時代に思いを馳せた。



◆様々なコメントが寄せられる

@malcolmbrown3532さん
最後の天皇陛下が退位する際に、一瞬立ち止まり振り返ってお辞儀をする瞬間が本当に好きです。天皇というお立場での最後のお辞儀です。

 

@dakotaanderson7905さん
確か、約300年ぶりにご自分の意志で退位した天皇だったと思います。

 

@Wottan007さん
皇室は3500年の尊厳、最高の文化、洗練された文明ですね。敬意を込めてフランスより。(原文ママ)

 

@tqnz-a5238さん
上皇が上皇后を待って、手を差し伸べ階段を下りるのを手伝っているのがとても感動的でした。

 

@victoriabardsley8097さん
前に彼らの本を読みましたが、上皇明仁さまの母親は上皇后美智子さまを嫌っており、息子にふさわしくないと思っていたそうです。

 

その嫌悪感の理由の一つは、上皇后がカトリックの家庭出身だったことがあるらしいです。

 

@gord2358さん
この場にいる皆さまの尊厳に満ちた様子が素晴らしい。

 

@ivannantoさん
退位された明仁天皇と、その家族皆さまのご健康を祈ります。令和が平和で繁栄の時代となりますように。

 

@kevinkilgore3346さん
彼が天皇になったとき、私はアメリカ軍の一員として日本に住んでいました。とても優雅で威厳のある人だと思います。

 

@joshuametzler6885さん
アメリカから敬意と愛を送ります!

 

@sirenloudさん
メキシコ系アメリカ人として、私は常に日本の文化や人々について、最高の敬意をもって称えてきました。式典を見て感動しました。メキシコには「王は王であり、どこにいても王である」という諺があります。天皇万歳!

 

@genesisquiambao9900さん
日本人が持つ尊崇や敬意。世界中のすべての国、すべての人々にも広まることを願います。

 

@eu4ic113さん
日本人は最高の教育を受けていて、規律を重んじ他者に敬意を払う文化ですね。世界でも類を見ないと思っています。

 

@quackkuryu4680さん
最後に立ち止まり振り返ってお辞儀をする時、悲しさと幸福の両方が感じられます。

 

@tracy406さん
日本に住んでいた時、一度だけ昭仁上皇にお会いしたことがあります。彼は金髪でブルーの瞳の我が子をくすぐって、笑顔にしようとしてくれました。威厳がありながら祖父のような優しい男性でした。

 

◆まとめ

コメントでは、戦時中の日本の話題を持ち出す人がチラホラ見受けられた。天皇と戦争を結びつけて考えてしまう方が存在することがよくわかる。

広島・長崎の話題もあった。唯一の被爆国で、核兵器使用の地獄絵図を知っている日本だからこそ、核兵器のない穏やかで平和な世界を願うことに強い信ぴょう性がある。また世界からもそう望まれている。

そういう立場であることの自覚と平和を願う精神は、平成、令和としっかりと受け継がれ、やがて敬宮愛子さまへ。日本の多くの国民は何よりそう願っているはずだ。

(エトセトラ編集部)

画像および参考:
『YouTube』 Japanese emperor Akihito abdicates throne ― Global News



 

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1件のコメント

  • 平成の不正とボロが次々と露見する令和。
    見て子さんにはいたたまれないことばかりが続きます。

    雅子さまへの国民からの熱烈な支持、愛子さまのカリスマ性発揮。

    見て子さんの恐れていた「偉大な令和」がようやく姿を現したのです。

    なのに見て子さんの頭のなかは、いまだに自分が皇后であるかのように思い込んだまま。
    せめて安らかな最期を迎えるために、闇養子文仁の真実を語り、雅子さまと愛子さまに謝罪して下さい。

    偽皇族なんてどんなに屁理屈を捏ねても許されないことです。皇族費を騙し取っていることになるので、まずは公正で国際的なDNA鑑定を実施して潔白を証明するか、潔く白旗を掲げて、臣籍降下させるか。

    血統をめぐるモラトリアム期間はとうに終わりました。

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