悠仁さま、これが世の中の厳しさです PHP『54字の文学賞』高校生大賞が盗作で賞をはく奪!

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X(Twitter)で相互フォロー中の方が、この度ある出版社でちょっと興味を引く “盗作事件” が起きたことを教えてくださった。



問題が発生したのは、日本の出版社であるPHP(ピーエイチピー)研究所が実施したコンクールの『第13回 54字の文学賞(#54字の物語)』。これは、氏田雄介の著書『54字の物語12(トゥエルブ)』の発刊を記念したものだそうだ。

 

54字を操って物語を作ろうというユニークなコンテストだった(画像は『PHP』のスクリーンショット)
54字を操って物語を作ろうというユニークなコンテストだった(画像は『PHP』のスクリーンショット)

 

◆高校生大賞に問題勃発

今年の5月1日から9月4日にかけ、Xおよび郵送で作品の応募を受け付けていたといい、このたびその優秀作品を公式ホームページから発表したPHP。応募数は3,222作にもなり、審査員は氏田雄介氏およびPHP研究児童書出版部が務めたという。

 

大賞…1名(賞品10,000円分の図書カード)
特別賞…5名(賞品3,000円分の図書カード)
高校生大賞…該当作なし
中学生大賞…1名(賞品3,000円分の図書カード)
小学生大賞…1名(賞品3,000円分の図書カード)

 

高校生大賞は「該当なし」。いったい何が起きたのかというと…。



 

◆盗用発覚と賞のはく奪

PHPのコンクール、高校生の大賞受賞者に盗作が認められたとして、賞のはく奪を報告(画像は『PHP』のスクリーンショット)
コンテスト主催者として、高校生大賞の盗作行為について真摯にお詫びしたPHP(画像は『PHP』のスクリーンショット)

 

高校生の受賞者がいないことについて、PHP研究所は高校生大賞の受賞作に盗作が認められたことを報告した。

 

オリジナル作品を公開してくださっていた作家様からのご指摘により判明いたしました。 作家様の尊厳を傷つけるような発表をしてしまい、大変申し訳ございませんでした。作家様の迅速なご指摘と寛容なご対応に感謝するとともに、今後も文学賞への盗作投稿には厳正に対処してまいります。

 

もちろん、選ばれた高校生の大賞受賞は取り消しとなったが、こういう事態は得てして非常に後味が悪い。なぜなら、選挙の繰り上げ当選のように「2番目にポイントが高かった高校生が大賞を授与される」ということが、まずないからだ。

殆どの場合、盗作の事実が発覚するのは授賞式が済んでからである。受賞作品をネット上で公開したことで、オリジナルを書いた人から「それ、私が書いたんですが」とクレームが来るわけで、そこから調査が始まる。そして、たとえ剽窃があったと判断されても受賞者が素直に非を認めるとは限らず、そこでも多くの時間をとることがあるという。

 

◆まとめ:悠仁さま、普通はこうなるのですよ!

この話題は残念ながら、秋篠宮家の長男・悠仁さまによる小笠原作文・剽窃騒動を思い出させた。悠仁さまの場合、ご指摘に感謝しただけで賞の返上がなかったことも、事態をまずくさせた感がある。

「文章の盗用がバレたらまずい」という心理が働いたからこそ、語順や言い回しを微妙に変えてみたのだろう。引用文献を記載し忘れただけという釈明も、どうにもいただけなかった。

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)



画像および参考:
『PHP』第13回 54字の文学賞(#54字の物語) 優秀作品発表!

『エトセトラ・ジャパン』北九州市立文学館にも意地がある…? 悠仁さまの剽窃騒動がきかっけで作文コンクール募集チラシがイイ形に変わる

7件のコメント

  • ”韓国の国政壟断事件と、悠仁の裏口入学問題とは、その本質でそっくりであり、皇室壟断事件として未来の歴史家から断罪されるようになるのではないか?”

    「権力型不正入試事件」として、わざわざ娘の推薦入試を前に、梨花女子大側に、娘だけに超有利な新応募条件(特技の乗馬を推薦条件に追加)させ、裏口入試を行わせしめた事件として、韓国司法により断罪されたのが、チェスンシルとその娘のチョンユラによる「スンシルゲート事件」でしたが、悠仁の筑波大附属高や東大裏口入試作戦とも、あまりに酷似していたので驚かされました。日本の刑事判例には、権力者が露骨なまでに、自分の子供が有利になるよう、入試制度を弄らせた事件はないので、この有罪判例は非常に有益です。

    ミン・ジェウク「文在寅政権を生みだした「崔順実ゲート事件」、当事者の娘が左派に始めた復讐」https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/70677 は、こんな記述から始まります。

    >「能力がないなら、お前の両親を恨め。お金も実力よ」

     この一言で、韓国中の若者から顰蹙を買ったチョン・ユラ氏が、再び韓国に戻って来た。彼女は、朴槿恵(パク・クネ)政権の国政壟断(ろうだん)疑惑事件における主人公で、「影の実力者」こと崔順実(チェ・スンシル)氏の娘であり、韓国左派から総攻撃の対象になった人物だ。

     韓国人は、彼女のことを「乗馬王女」と呼んだ。一頭、数億ウォンの名馬に乗り、国内の様々な大会で、競争することなく入賞していたからだ。
    2014年秋の梨花女子大の面接試験では、事前に「総長が選べと言ったから」と、面接委員が高い点数をつけ、乗馬特待生として入学することができた。入学後は、教科の担当教授が、課題を代行したり、答案用紙を代筆したりして単位を修得した。

     このような不正が明るみに出ると、韓国左派は、ユラ氏のことを「金のスプーンを超えた神のスプーン(親の七光りどころか、神の七光り)」だと、一斉に攻撃を始めた。
    ユラ氏の入試に関与した教授は、全員、手錠をかけられて監獄へ行く羽目になった。裏口入学疑惑が浮上して3カ月も経たずに、彼女は、大学と高等学校の入学を取り消された。<

    当時この事件はワイドショーを賑わせ、多くの日本人は、しょせんは対岸の火事、韓国政界腐敗の象徴だろうとして、さんざん嘲笑していたはずである。
    が、いま悠仁が引き起こそうとしている、問題だらけのトンボ研究論文なるものを使った東大農学部推薦入試と、このスンシルゲート事件はあまりにも類似していて、とうとう皇室の権威と信用もここまで地に堕ちたのか、と愕然とさせられます。記事を元に比較してみましょう。

    ・「韓国人は、彼女のことを「乗馬王女」と呼んだ」
    →裏口入学後の悠仁は高校で「ズルヒト」とか「裏口王子」と呼ばれるようになり、やがて「裏口トンボ王子」が、傑作綽名集に追加されることでしょう。

    ・「一頭数億ウォンの名馬に乗り、国内の様々な大会で競争することなく入賞していた」
    →最初から根回しがなされ、入賞が予定されていた北九州の文学賞公募では、剽窃盗用した作品で、公正な競争もなしで佳作入賞していたのが悠仁でした。世界中に報道された著作権法違反行為の発覚後も、その入賞実績はいまだ取り消されず、この不正入賞を特技とみなした高校でも、合格取消処分にされていないところまで、スキャンダル発覚当時のチョンユラとそっくりです。

    ・「梨花女子大の面接試験では、事前に「総長が選べと言ったから」と、面接委員が高い点数をつけ、乗馬特待生として入学することができた」
    →筑波大附属高校提携校入試でも、筑波大学長が絶対に合格させるようにと命じたからなのか、紀子の要求で一般入試を受けさせる茶番劇までやらせ、御供の男子二人と共に合格していました。都合、計3人分の定員が不正に彼らに流れ、本来合格点を取っていたのに、不合格とされた受験生が3人も出たことになりますから、韓国よりもこちらの方がより悪辣といえます。

    ・「入学後は教科の担当教授が課題を代行したり、答案用紙を代筆したりして単位を修得した」→学校で最下位の成績なのに悠仁を進級させるためには、成績票を捏造するしか手がなく、このチョンユラに対して行われた類似の違法行為が、悠仁に対しても行われていないという方が無理な話であり、裏口入学後、成績不振で進級できない、単位が取れない問題では、更なる不正行為を呼び寄せることになるのは、万国共通です。

    ・「金のスプーンを超えた神のスプーン(親の七光りどころか、神の七光り)」
    →現に悠仁に対しては、一部の東大卒論客からまで、入試での特別扱いを当然、とするヨイショ派が出て来てはいるものの、違法行為を堂々と犯しているのに捕まらない特権を「皇室の七光り」と解釈するなら、最終的に今上陛下の権威を損なうことになると、どうして日本会議等、コアな悠仁支持者たちは気づかないのでしょうか。

    ・「ユラ氏の入試に関与した教授は、全員、手錠をかけられて監獄へ行く羽目になった。裏口入学疑惑が浮上して3カ月も経たずに、彼女は、大学と高等学校の入学を取り消された」
    →筑波大附属への裏口入試の違法性(偽計業務妨害)の公訴時効は3年なので、あと半年も経たずに、日本初の権力型裏口入試事件は時効となってしまい、悠仁らは高校入学を取り消されることもなく、多分卒業してしまうのでしょう。これでは、日本の法治主義は、韓国以下の腐敗、汚染ぶりだと、国際的には認定されてしまいます。

    ・「能力がないなら、お前の両親を恨め。お金も実力よ」
    →娘のチョンユラが言ったというこの捨て台詞は、当時日本でも大きく報道されましたが、仄聞するところ悠仁も、ショラテン風を高校でさんざん吹かせており、このユラの台詞そっくりな傲慢ぶりを体現し始めているようです。裏金の調達手法に加え、皇室の権威を、不正を押し通すために悪用しても当然と捉えている点で、今後も紀子と悠仁は、海外王室から決して支持されないままでしょう。

  • 我等がおわんこさん御帰還ですね! 良かった!
    コイツ等纏めてポイしましょう。ポイポイポイポポイポイ。
     
    久保田京さんは強烈な嫌がらせを受けて暫くお休みだそうですよ。良く続けてくださいました。英気を養って威力倍増で戻って下さいね。お待ちしています。思いっ切りヤッツケましょう。

  • エトセトラ様

    いつも秀逸な記事と、検証された正確な情報をありがとうございます。

    これは小笠原作文・剽窃騒動そのものの事件ですね。
    懲りない方が多いようで残念です。

    小笠原作文も微妙な言い回し、剽窃と表現されてはいますが、盗作そのものではないでしょうか。
    しかも説明も、謝罪も、取り下げもなし、禁じられていた修正も施すなど、およそ主催者の意向とも異なるものとなりました。
    主催者もここで毅然たる態度を取るべきだったと思います。

    海外でも報じられ、特に英国では数社が記事とした事実は重く、まだ謝罪がされないことに疑問を持たれている様子です。
    将来の天皇の可能性がある親王が剽窃とは、国益上も非常なマイナスですし、それを許してしまう我が国の文化自体が疑われるでしょう。
    本来この事件を起こした悠仁様にトンボ論文発表の資格があるかどうかも疑問です。

    少なくとも同様な賞に置いては公平性の原則が最も大切で、皇族の優遇など許される筈もありません。

    東大への無理筋入学も問題ですが、私はある意味ではこちらの方が罪が重いのではないかと考えております。

  • 今朝10月3日、8時前、3ヵ月ぶりにYouTube「皇室ラジオ放送局」の配信がありました。 『秋篠家は永久に監視対象、もう手の施しようがありません』というタイトル、この「PHP『54字の文学賞』高校生大賞が盗作で盗作で賞を剥奪❗️」についての内容でした。
    最初に、産經新聞の社説(2024年9/17)「秋篠家への誹謗中傷、政府は秋篠家を守る対策を」について、事実無根のデマを言論の自由を元にして 許されることではない」「秋篠家をお守りする事で、日本の品格を取り戻したい」という主張で締めくくる…を 間違っていると説明していました。
    それから「夕刊フジ」が来年廃刊と。
    その後、「文学賞の盗作」について、高校生の受賞作品を 大賞取り消し…の説明でした。
    日本の民主主義を守るためにも、「ご指摘に感謝」で済ませてはならないと。
    おワンコ様がお元気で何よりでした。
    ところで、産經新聞は、正田家の姻戚で秋篠家贔屓ですが、フジやFNNも産經新聞関連なのでしょうか??

  • 心から「ご指摘に感謝」申し上げます。

  • >AB氏を国〇くと言った人
        2024年10月02日

    「ブログ、ブルーサファイア」と吹込みご覧を。

    >これだけで判断はできないのはわかっていますが、今度石破内閣で総務大臣になった村上誠一郎議員は、故ABさんの事を国賊って言った方だそうですね。
    そして、安倍晋三の国葬の時、9割の国民が反対していたのに、強行しようとする自民党議員に対して反対の意思を表明し、欠席した方。

    村上誠一郎 – Wikipedia
    リンク
    ja.wikipedia.org

    wikiにはこうあります。

    2022年(令和4年)10月12日、自民党の党紀委員会は、銃撃され死亡した安倍晋三元首相を「国賊」と表現したとされる村上について、党員としての品位をけがす行為に当たるとして1年間の党役職停止処分とすることを決めた。村上は発言について書面で「記憶はしていないが不用意な発言であり撤回したい」などと弁明したため、党紀委員会は発言が事実であると認定した。(略)

    ただちょっと変わっている方なのかもしれませんが、どうでしょう?陳情書を書いてもいいのかもしれませんね。
        (略)
    愛知県今治市生まれ
    現筑附小中高から東大法学部卒
    ツクフと東大出ているし、今の問題にも関心持ちやすいかもしれません。

    なによりも、この村上氏が入閣したことを高市氏側は激おこらしいことが、この方が真っ当だと言っている気がして…。
    国賊を国賊と言った人を罰する党の方がおかしいですよ!
    高市氏はししゃにムチ打つというけれど、siんでからわかったことがたくさんあり、それがとんでもないことだったんですからね。
    それを同じ党だからと言って、黙って国葬をする方がおかしいんじゃないですか?

    それから4年前の記事にこんなことが…

    #排除する政治~学術会議問題を考える:学問への畏敬の念「菅さんも周囲もなさ過ぎる」 自民・村上誠一郎元行革担当相 | 毎日新聞
     自民党にも人物がいた。元行革担当相の村上誠一郎衆院議員である。安倍晋三政権時代は「安倍1強」の官邸や党にも臆せず物申していたけれど、菅義偉政権の船出早々、早速持ち上がった日本学術会議の任命拒否問題にも、やっぱりお怒りである。「自民党よ、これでいいのか」と。【吉井理記/統合デジタル取材センター】
    リンク
    mainichi.jp

    ただ、自民党自体はもう腐っている&末期なので、この方も良さそうな仲間と一緒に新党を作ってみてはいかがでしょうか、と思ったりします

  • まだ子供だった悠仁様には厳しいかもしれないけど、あの一件で彼には今後一切学術論文を書く資格はなくなったと私は思っています。
    剽窃やデータの改ざんは、学問の場では絶対に許されないこと。
    文学賞においては、謝罪も賞の取消しもなく、規則を捻じ曲げた「後だしの訂正」をした。信用に足る人間ではないことを自ら露呈した。

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