小室圭さんネタをロマンチックに書いたNEWSポストセブン しかし超自惚れ男の過去をも暴露
先日、『小室圭さん 勤務先での重要業務は「夜のお弁当手配」、配達員から受け取る姿【最新スクープ写真】』なる記事が、大きな話題となったNEWSポストセブン(女性セブン)さん。「圭さんは国際弁当士になったのか!」と国民は失笑したが、この度は打って変わって…。
宮内庁のご機嫌を取る必要でもあったのかと思わせる、NEWSポストセブンさんのこの度の記事は『小室圭さん「長い自分探しの旅」7月で終わりに 「恋人つなぎ」眞子さんを守るため』。今回はかなり小室さん夫妻を持ち上げており、二人の生きざまを妙に美化して伝えている。
■この状況を「自分探し」ということの違和感
振り返れば、小室さんはこれまで“長い自分探しの旅”といえるような、様々な経歴を歩んできた。国際基督教大学(ICU)在学中は、2010年に「湘南江の島海の王子」コンテストに応募して「海の王子」に選ばれた。当時は周囲に、「将来は外交に携わりたい」と語っていたという。
(略)
大学卒業後は、三菱東京UFJ銀行(当時)に入社したが、2年で退行。ロースクールに通い、都内の法律事務所でパラリーガル(法務助手)となり、そこから海外留学へ。そして、ニューヨーク州の法律事務所に就職──。30歳にして、濃密な人生を歩んでいる。
多感な若者に1度はあるといわれる「自分探し」の時期。それがこの記事の1つのキーワードにもなっているようだが、いつ妊娠するかわからない年齢の妻がいる30歳の男性が、ソレでは困るではないか。
勤務先が転々、必ず受かるとマスコミが騒いだ資格試験には不合格、妻が期待する「国際弁護士」の肩書も得られない、しかし贅沢な暮らしを税金で支えてもらっている…そんな状況の若者を「自分探し」と表現するケースなど、これまでみたこともない。常識で考えれば、いわゆる「自分探しの旅」は結婚前に終えておくべきものだろう。
■アナウンサーになりたいのか外交に携わりたいのか
国際基督教大学(ICU)在学中に、圭さんが「将来は外交に携わりたい」と語るようになったことを伝えたNEWSポストセブンさん。彼はいったいどちらになりたかったのか。本音は美人がいっぱいの局アナを目指したいところだが、眞子さんへのプロポーズに成功した途端、皇族は国際親善が得意でなければ…と、突然「外交」という言葉を使うようになったのだろうか。
■うぬぼれの強い性格か
続いて、ポストセブンさんはちょっとだけ意地悪なネタを提供している。2011年に通い始めたアナウンススクール『アスク』は、圭さんからこんな自己PRの文章を受け取っていたというのだ。
「国際社会に対する理解が人一倍ずば抜けていて、その理由は自身の生活環境にある。僕は高校までをインターナショナルスクールで過ごし、グローバル教育で評価の高い国際基督教大学に進学した」
この文章を人生経験も豊かで、視野も広い大人たちが読んで、どう思うだろうか。もしも筆者が担当者だったら、ハタチそこそこで「国際社会に対する理解が人一倍ずば抜けている」と主張する若者には「謙虚さが足りないな」「この手はうぬぼれが強く成長しないな」と感じてしまったことだろう。正直とても苦手なタイプだ。
■3回目の正直か、2度あることは3度ある、か
「結婚生活を守るためにも、7月に受験することになる3度目の司法試験の合格は必須でしょう。(略)択一問題であと5問正解すれば…という惜しいところでした」(皇室ジャーナリスト)
運命の試験まであと3か月。きっと次こそは合格を勝ち取ることだろう。
結婚生活を守るためって、今までふたりの生活を守ってきたのは、国民が収めた税金だろう。家族を守るあてもなく、生活の基盤も出来ていないのに「(試験の)手応えがありました」などと言って眞子さんを娶った圭さん。2度あることは3度ある、というではないか。きっと次こそは合格などと書いてあげるNEWSポストセブンさんも、圭さんとどっこいどっこいの無責任さだ。
■眞子さんは「愛」など求めてない?
筆者は小室夫妻に、ハーレクイン小説のようなロマンチックな要素をまるで感じていない。あの結婚後の会見で、圭さんが「私は眞子さんを愛しております」と高らかに宣言したにもかかわらず、眞子さんは照れてうつむくわけでも、はにかむわけでもなかった。だから、フラッシュの嵐とはならなかったではないか。
女はとても現実的な生き物だ。3回目に失敗したら、圭さんは三下り半を突き付けられる可能性すらあるのでは…?
画像および参考:『NEWSポストセブン』小室圭さん「長い自分探しの旅」7月で終わりに 「恋人つなぎ」眞子さんを守るため
(朝比奈ゆかり/エトセトラ)
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