あの場で「愛してます」宣言する小室圭さんて… 英語ができるだけのキザ男にオトナは騙されない

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弁護士事務所が掲げた「受賞歴」にも詐称疑惑 Kei Komuroはリストにないが…。(画像は『The John F. Kennedy Presidential Library and Museum』のスクリーンショット)
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唐突だが、あの結婚会見で小室圭さんが冒頭からいきなり「私は眞子さんを愛しております」と高らかに宣言したことについて、あなたはどういう印象を抱かれたであろうか。



数日前、女性ばかり4人のグループでランチをする機会があり、案の定、小室眞子さん・圭さん夫妻の結婚、ニューヨーク移住や司法試験が不合格という話題で大きく盛り上がった。ブロガーの私を含む、ごく普通のオバサン4人が共通して抱いている「小室圭さん」という若者への違和感と嫌悪感。メモを取って記事にしたいと申し出ると喜んで協力してくれたので、今回はそれを紹介させていただきたい。

 

● 騙されたという反動で嫌悪感は倍増

2017年の婚約内定の直後、私たちランチ仲間は「眞子さま、素晴らしい好青年を見つけたもんだ~。おめでたい!」と盛り上がった。だが徐々に小室さんの化けの皮が剝がれ、最初が好印象だっただけに、反動もあって私たちは “大っ嫌い” と言うようになった。

母親・佳代さんの借金トラブルや親族に関するゴタゴタは本人には関係がない、そこは結構どうでもよいという意見で一致したが、本人の一ツ橋大学・大学院夜間コース入学、2カ所の弁護士事務所勤務、ロースクール留学のほとんどが皇室特権の乱用による特別待遇で、学歴、経歴、返還不要の奨学金についても偽称、詐称の疑いがささやかれ、さらにインターナショナルスクール時代の執拗なイジメ行為の話題まで出てきた。オトナの女はズルをする人間が大嫌いだ。

 

● 最も炎上したのは、アノ “愛しています”発言

結婚会見の冒頭、大きな声で「私は眞子さんを愛しています」と公言した小室圭さん。このたびのランチで最も炎上したのは、そういうことを臆面もなく発言する若い男の薄っぺらさについてだった。

「驚いちゃった。愛しているって本来もっと重みがある言葉。そうそう口にするものじゃない。学芸会じゃあるまいし、ああいう場で国民を相手に一方的に言い放って自己満足って、なんて薄っぺらい男なんだろう。」

「あの会見の場で真っ先に言うべき言葉は、“愛してます” じゃないよね。“自分の母親の過去に関しまして、さまざまな点で関係者の皆さんにご心配、ご迷惑をおかけしてしまいましたことを…” って、普通の人ならまずは謝罪から入るでしょ。」

「“だって愛してるんだもん、結婚させてよ” ってか。子供みたいだし、謙虚さや誠実さがない自己中心的な性格がモロに出たね。考えてみれば、28ページのアノ小室文書の内容も一方的に自己正当化ばかり」

…と、誰もが批判をたっぷりと口にした。

 

●「月があまりにも美しくて」でペテン気質を見抜く

続いて1人が「“ある夜、あまりにも月が美しく、思わず宮様にお電話してしまいました”って、あの言葉覚えてる? 私、あのとき早くも“この男、かなりやり手で狡猾なタイプかも…”って直感したよ」と、婚約内定の会見での小室圭さんの発言に言及した。

「そもそも、大勢の記者やカメラマンが目の前にずらりと並んでいて、フラッシュがたかれて、国民が全員注目しているああいう場でもヘンに堂々としていたよね。サーヤちゃんと結婚した黒田さんなんて、しきりに汗ぬぐってしどろもどろで、普通はああなるもんよ。」

「だって母親はいちいち人の財産に依存し、無心を続けて、保険金を私名義になんてお願いしながら、こすっからく生きてきたわけよ。そういう環境で育てば、幼い頃から息子だって“人生で一番大事なのはお金。誰かにうまく言い寄って出してもらおう”って感覚が沁みつくんじゃないの?」

「焼身自殺とか祖父母も後追い自殺とか、絶対にヘンだって。そのお墓参りもしない息子ってどうなんだろうね。佳代さんて、軽井沢では偽名を使って働いていたんだってね。なんで? 限りなく黒いよね。」



●若い世代は「愛してます。一度きりの人生を愛する人とともに…」に感動

だが、ある1人は年頃のお嬢さんが「小室さん素敵。あんな風に情熱的に愛の言葉を口にしてくれるって、女の子としては最高にうれしいじゃん。感動して涙が出ちゃうよ」と言っているという。これにオバサンたちは「若くて青い証拠。まだあの軽薄さが見抜けないのよね」と苦笑した。

「眞子さんを愛しております。一度きりの人生を、愛する人とともに過ごしたいと思っています」を英語にすると、“I love Mako. You only live once, and I want to spend my life with the person I love.” あたりになると思うが、ハリウッド映画や英米のドラマが好きな人なら、繰り返しこうした英語を耳にし、小室さんが言った“セリフ”を字幕で目にしているはずだ。筆者は、英語に長けた男があちらの愛の言葉を引用し、キザな日本語にしてしゃべっただけという印象を受けた。

 

● 英語ができればスゴイ時代は終わり

誰もが深くうなずいたのは、「もう英語ができればスゴイっていう時代じゃないよね。インターナショナルスクールからAO入試でICUに入ったのを、そんなに過大評価する必要なくない?」という意見だった。
その女性の知人の息子さんは、公立高校から東京大学・法学部に入り、いずれはハーバード大学にも留学したいと意欲満々。留学経験者ではないが、英語は自身の努力でTOEIC960点かなんかだという。

「そういう真の努力家だけがニューヨーク州弁護士試験に受かるのよ」と私たち。するとある1人が「英語なんてできて当然だと考えて、むしろ大学では医学・理工系に進む子も多いよね。医師、化学者、宇宙飛行士を目指すとか」と発言。いちいち納得する話ばかりだった。

圭さん、眞子さんは一般庶民のオバサンたちを馬鹿にしているだろうが、オバサンたちは必死に働き、子供を育て、その子たちは皆もがきながら受験を突破し、就職し、やはり必死に働いて税金を納めている。

人生経験が増えれば増えるほど社会をじっくりと観察し、収めた税金の合計金額が増えれば増えるほど、人生のアドバンテージを乱用し、たいした努力もせず面白おかしく生きている若者が許せなくなるのだ。「中高年は皇室というものが大好き、眞子さまのファンも多く、自分たちを応援してくれている」などと思ったら大間違いだ。



(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

画像:『The John F. Kennedy Presidential Library and Museum』The John F. Kennedy Profile in Courage Award®/Award Recipients/MITT ROMNEY (2021)

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