ハイキングやスキーを通じて成長を見守った人たちの本職にびっくり 悠仁さまの発達障害説は真実であろう
秋篠宮家が長野に滞在されるときは、悠仁さまとハイキングやスキーなどを楽しみ、「昆虫が好きだった」と…。アウトドア体験などを通じて幼い頃の悠仁さまをご存じだとして、メディアの取材に応じた “長野県” のエリック・マクドナルド夫妻。
このたびYouTuberの「あきらっちスカッと皇室」さんやnoteでブログを綴っておられる「ラブのママ」さんが、このご夫妻について深堀りされ、そちらを元に筆者も少し調べてみたところ、ちょっと気になる情報があった。
実は、悠仁さまが筑波大学附属の「施設」に通われたのは、知的・発達面で何か診断されていたからなのか、それとも骨格筋や内臓などの問題で通学に支障があるため学業が遅れがちだから、ということなのか見極めるのが難しかった。
だが今回の件で、「それは発達障害のためだったのでは?」と考えが定まった。
◆あきらっちさん、ラブのママさんの深堀り
まずは、あきらっちさんはXでこう説明された。
マクドナルド夫妻は長期香港在住
1997-2001名古屋でインター教師
2001-2019香港でインター教師
2020-現在は長野県大井町の美麻小中学校でボラ活動?悠仁さまとは面識なし
悠仁殿下は2010年から軽井沢に行ってない
軽井沢から大井町2時間半
アウトワード・バウンド協会で副理事長と常務理事 pic.twitter.com/k8ETpvGGxD
— あきらっちスカッと皇室 (@seijisenmon) September 7, 2025
そして、「ラブのママ」さんはnoteにこう綴っておられる。
動画に出てくるのは、長野県に住むE・マクドナルドさんご夫婦で、奥様は直子さんと日本の方のようです。悠仁さまが幼いころから、秋篠宮ご一家の静養先で、ハイキングやスキーなどをともにしてきたという関係だそうです。動画の中では、スキーをされる悠仁さんについてこう語ってます。
マクドナルド夫妻
「悠仁さまはエネルギーの塊でした。みんなスキーをする悠仁さまに追いつくのに必死で、あまりスキーが得意じゃない皇宮護衛官がたまに転んだりして、すごく楽しかったです」
ところがこのマクドナルド夫妻について、あきらっちさんが深掘りし、長野在住ではなく、ほとんど香港で暮らしてる方だと書いておりXにも投稿されてます。
『NHKが騙された!? マクドナルド夫妻“謎の経歴”を徹底調査した結果がヤバすぎた… | あきらっちスカッと皇室NHKが騙された!? マクドナルド夫妻“謎の経歴”を徹底調査した結果がヤバすぎた…』
ここでマクドナルド氏の経歴に、アウトワード・バウンド協会というのが出てきます。色々調べてこのアウトワード・バウンドは設立が2006年だとわかりました。あまり設立からこれまでの実績や設立者の名前もはっきりしなかったのです。公益法人なのにおかしな話だと、私は思うのですよ。
下は2024年6月時点の日本アウトワード・バウンドの簡単な紹介です。理事長は西島大祐氏となってますが他詳細がなく、調べようとすると東京キャンプ協会に迷い込むという状況です。慌てて立ち上がった公益財団法人でしょうか???
■『note/ラブのママ』スキーからビオトープへの一本の線~またしても論文召し上げはあるのか?~
関連する話題です。ぜひラブのママさんの最新記事もどうぞ!
■『note/ラブのママ』自然体験が連想させるもの~ビオトープやキャンプが語ること~
◆マクドナルド夫妻の言葉の中に…
このご夫妻がインタビューで、悠仁さまについて「幼い頃から成長を見守ってきた」「様々な場面で緊張してしまうところがあるように思う」とおっしゃったことが、筆者はとにかく気になる。
様々な場面て…、もしやこのご夫妻は「場面緘黙症(ばめんかんもくしょう)」というものをご存じなのでは?と思ったのだ。
これは不安障害のひとつで、遠慮のない間柄の家族とは普通に話せても、一歩外に出ると不安や緊張から固まったようになり声が出てこなくなる。幼児期に発症することが多いそうだ。
そこで、日本人の奥様である直子さんのご職業が「コミュニケーション・コンサルタント」であることがわかった。日本アウトワード・バウンド協会に籍を置くエリックさんと共に、日本ー香港をたびたび行ったり来たりされているようだ。
◆日本アウトワード・バウンド協会とは
イギリス発祥の世界的な冒険教育機関「アウトワード・バウンド」の日本版である、公益財団法人日本アウトワード・バウンド協会(OBS Japan)。
長野県北安曇郡小谷村(おたりむら)にある旧小学校の廃校舎を改装し、「長野校」とし、自然の中で冒険を通じて子供/若者たちが強くたくましくなり、ときには生き方を模索し、協調性や行動力を身に着けながら人間関係を構築する方法を学んでいく、そんな活動を目標としている印象だ。
そして、世界33か国にネットワークを広げてきたという。
そこで、米国でアウトワード・バウンドはどういう位置づけなのかを探ってみた。アメリカでは小中高生の長い夏休みに、様々な野外活動を体験する合宿型のサマーキャンプがあるが、それと何ら変わらないものなのかを知りたくなったのだ。
こちらはall kinds of therapy というアメリカのセラピー関連の情報を集めたウェブサイトの、『Treatment Program Comparison: Outward Bound vs. Wilderness Therapy』という記事から抜粋したもの。同じようなサービスを提供するOutward Bound と Wilderness Therapyという二大野外活動団体の相違点などをまとめている。
その中のアウトワード・バウンドについて述べている部分のみ抜粋で紹介させていただくとーー。
アウトワード・バウンド・インターセプト・プログラムは、特に困難を抱えているティーンエイジャーを対象に組み立てられたもの。28日間あるいは50日間で開始と終了の日が決まっており、出発から帰着まで団体行動をとる。
Outward Bound Intercept program was specifically designed for struggling(※)teens. Outward Bound Intercept programis either 28 days or 50 days and has a particular start date and end date; in other words, the group starts and finishes as one group expedition.
(Struggling/グレーゾーンを含め、発達障害を疑う特性を示し、学校における学習や対人関係、感情のコントロールや言語化が苦手で、引き込もるなど日常生活にも支障が出てきている状況)
アメリカの一般的なサマーキャンプとは異なり、精神面で困難さを抱えている子供たちを対象としているようだ。
◆「アウトワード・バウンド」活動は研究の場で科研費も
現在、日本アウトワード・バウンド協会の理事を務めておられ、日本スキー学会の監事でもあった坂本昭裕氏。ご経歴をみると筑波大学の体育研究科出身で教授でもあるようだ。
こちらはJ-stageに見つけた、坂本氏が筆頭著者となる『長期キャンプセラピーにおける発達障碍児の自己概念と自我発達に及ぼす影響』。2021年に発表されたもので、13歳を中心に男子21名女子2名が参加したアウトワード・バウンドのキャンプについて報告する論文であるようだ。

発達障碍児の言動を健常児と比較し、差異を細かく分析され、キャンプを通じて向上が見られた点などがグラフとともに詳細に記されていた。
坂本氏のそういった研究には、しっかりと科研費も支払われている。こちらはKAKENのPDFファイル『自然体験療法における軽度発達障害のある生徒の障害特性と心理的成長の検討 筑波大学 坂本昭裕』のスクリーンショットである。

◆かつては財団法人だった
ラブのママさんが書いておられたが、日本アウトワード・バウンド協会は設立年月日からして何かが曖昧になっている。2006年に財団法人となり、それも現在では公益財団法人へと変わっているようだ。
CANPAN FIELDSというウェブサイトが掲載している2012年11月公開の『財団法人日本アウトワード・バウンド協会』にはこう記載されている。
設立以来の主な活動実績
1989年4月 大網公民館の一室を借り、OBS長野校をスタート。
1991年6月 OBJは、第4回国際会議(イギリス)で、国際OBSに正式承認された。
1993年3月 近衛忠煇日本赤十字社社長・本協会会長を委員長とし、財団設立準備委員会を発足させた。
1993年4月 OBS長野校は、廃校になった北小谷大網分校に移転、各種コースの参加者増加。
1993年7月 文部省青少年交流推進事業・スピリッツオブアース7日間コースを開催、不登校児、肢体不自由児、健常児が共に集い冒険活動にチャレンジ。
1995年8月 日本横断セルフディスカバリー21日間開始、以後毎年開催。
2006年1月 財団法人として認可される。
現在世界中にネットワーク(34ケ国46校)を持ち、毎年国際会議で情報交換している。
なお、その時点では「最新決算総額は1億円~5億円未満、役員数・職員数合計39名」とも記載されていた。
◆まとめ
あくまでも筆者の憶測だが、エリック・マクドナルド夫妻は長野にも住まいを構え、エリックさんはアウトワード・バウンド長野校を拠点に野外活動の指導や指導者の養成にあたり、直子さんはカウンセラーとして秋篠宮夫妻や悠仁さまに関わっていたように想像する。
少年期の悠仁さまについて、時々長野にお出かけ~という話があったが、実はそのアウトワード・バウンドが提供する野外活動やカウンセリングに “発達障碍児(グレーゾーン?)” として参加しておられたのではないだろうか。
筑波大附属高校に発達障碍の専門家が呼ばれた、実は高校は筑波大学附属の「施設」であったことなどが既にわかっているが、やはり今回の話題にも結局は筑波大学の名が出てきた。
「筑波大にとって、悠仁さまはもはや研究材料なのかも」という声があるが、まさにその通りであろうと筆者も思ってしまった。
(朝比奈ゆかり/エトセトラ)
画像および参考:
・『CANPAN FIELDS』財団法人アウトワード・バウンド教会
・『KAKEN』自然体験療法における軽度発達障害のある生徒の障害特性と心理的成長の検討 筑波大学 坂本昭裕
・『PPW 香港BS』大切なのは、まず自分と相手のマクドナルド直子コミュニケーション・スタイルを知る事 マクドナルド直子さんインタビュー
・『all kinds of therapy』Treatment Program Comparison: Outward Bound vs. Wilderness Therapy