清拓哉氏消息不明コメントはガセの可能性 「正しいメールアドレスなく真偽を確認できず」と書いても次のご連絡なし

この記事をシェアする

先の清拓哉氏は今どちらに…心配な事態に陥っているとの情報 「あの論文の依頼さえ来なければ」という記事に対し、神奈川県在住Hさんよりメールとコメント欄の両方にメッセージを頂戴した。

いつも物事を慎重に捉え、冷静に分析されるHさんは、国立科学博物館と清氏の関係を「イベント」から探ってくださっていた。



 

◆Hさんからのメッセージ

科博のイベント「ディスカバリートーク」2026年1月18日(日)11:30〜 に「皇居のトンボたち」というタイトルで清拓哉氏の解説が予定されていますよ。
https://www.kahaku.go.jp/event/nid00003312.html

 

先ほどブログ記事の方にもコメントしましたが、TK氏が消息不明との噂はガセの可能性があります。
https://etcetera-japan.com/where-has-mr-kiyoshi-gone-everyone-is-so-worried-allegedly

 

元記事の「ゆみさん」の投稿が、「〜なったそうです。」「〜だそうです。」と伝聞になっており、ゆみさんご自身が直接把握した情報ではない可能性があります。

 

匿名掲示板などの無責任な書き込みなどが情報源ではないでしょうか。

 

ゆみさん自身にそのつもりはなくても、これが時限爆弾になり「トンボ論文に関して誤情報を発信するブログ」とレッテルを貼られてはたまりません。それがアチラ側の狙い。罠ですよ、これ。

 

◆筆者も両方の可能性を考えた

実はその清拓哉氏は今どちらに…心配な事態に陥っているとの情報 「あの論文の依頼さえ来なければ」という記事を出したのは、「ゆみさん」からのメッセージをいただいてから24時間ほど経ってからであった。

そこまで筆者はこんなことを考えながら、掲載を迷っていた。

 

【真実かもしれない】
真実なら「そういう事態となっていること、清氏が追い詰められていたことを同僚は気にしていた」と広めておくことには意義がある。万が一、何か不幸なことが起きてしまった場合、関係者は知らん顔ができなくなるだろう。

また、情報は提供するけれど、それ以上は探られたくない、メールアドレスは絶対に知られたくないと思う人は実際に多い。

 

【ガセかもしれない】
最近、【YOUR VOICE】でこんなご投稿があった。科博の『昆虫MANIAC展』に出掛けた方が、研究者さんたちを紹介するコーナーで、清氏が書いた内容に「これで本当にトンボを愛していたの?」にショックを受けたというものだった。

「こんな書き方をするなんてチョウやガの研究をしている研究者さんに失礼」といったコメントも寄せられた。清氏の評判がまた落ちてしまった感があり、何か同情を引く情報をエトセトラに掲載させたかったのかもしれない。

驚きのメールがYさんインタビュー記事に トンボ論文責任著者の人物紹介に仰天。トンボを愛していると言える?

トンボ論文責任著者の人物紹介欄に多数のコメントが! 「トンボを愛している?」のメールがきっかけで

 

→ その結果、むしろ掲載し、その後の動きを見てみよう!と考えた。



◆その後、動きはあったのか

こういう情報提供のケースでは、殆どの方は最初にブログにメールを下さる。かつ、シリアスな情報を提供しておいて、なしのつぶてという方はまずいらっしゃらない。

ところが「ゆみさん」はコメント欄を利用され、かつ投稿時に正しいアドレスが書かれていなかった。

真偽の確かめようがなかったことを記事の最初に書き、それで何を期待したかというと、もしも「ゆみさん」が真実の情報提供者であれば、“正しいアドレスを書かずに失礼しました。でも情報は真実です” などと、もう少し詳しいご報告が続いて入ることであった。

それであれば、お話は信用できるだろうと考えてみたのだが、残念ながら現時点でご連絡は何もない。

実は神奈川県在住Hさんのほかに、もうお1名からも「あのあたりは今、どんな嘘をついてもおかしくない。気を付けて」というご意見を頂戴していた。やはりガセネタだったのだろうと言わざるを得ない。

 

在米ブロガーのAkikoHSさんも話題にしておられたが、筆者は最近、あることがとても気になっている。

今上派の皇室系YouTuberやブロガーに意図的にガセや危ないネタをつかませ、Xや匿名掲示板などが騒がしくなったところで、その後 “あなたたちは間違った情報を流している。事実はこうだ” と批判し、配信者に恥をかかせてやる気を削ぐことを目的とした動きがあることだ。

このたびの件もまさにその一環かもしれないと感じた。

『note』AkikoHS 箱嶋女官疑惑の検証つづき。天皇家を応援する人々を落とすワナにかからず、間違いを攻撃するよりも教え合って正しさを追求したい。

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)



8件のコメント

  • 仮にですが、彼が1月18日に現れても、記事がガセにはなりません。
    だってメールをくれた時点までは消息不明かサボり中でも、その後「これではまずいな」と決心して出勤されるかも知れないので。あくまで時系列のなかで考えればいいことです。
    それと週刊誌編集部に寄せられるメールやファックスは真贋入り乱れて、プロでも見分けがつかず、同時に数社に送信してくるケースも多いので、独占記事ならば掲載するが、そうでないなら魅力ないな、といった場合が一番悩ましいところなのです。このケースでは、マスコミなら科学博物館に取材をかけてウラドリできるので楽ですが、情報サイトでは取材要請を却下されるのでその手は使えません。だから、こんなメールが来たが本当なのか、でもブログネタとしては成立です。

  • 国立科学博物館の「ディスカバリートーク」2026年1月18日(日)11:30〜 「皇居のトンボたち」にしれっと現れたら「ガセ」でしょうかね。

    私は一度この催しに、別の先生ですが、参加したことがあります。参加者も熱心で質疑も活発でこどもの博士ちゃんも発言して楽しいです。早めにいかないと満員になりますからご注意くださいね。

    そこで清先生が、Facebookにも掲載して話題になった、あのオニヤンマの羽化写真を臆面もなく自慢そうに語ったら、それこそ研究者として終わりではないでしょうか。

    「赤坂のトンボ論文」の66番のアキアカネ羽化はヤゴの研究者から「捏造である。アキアカネではなくイトトンボ類の羽化殻である」と断定されています。この研究論文や関連のレポートを読んでいれば、研究者なら震えあがるのが普通です。トンボ学会の監査役が主催する通信にも、何回にもわたって論じています。それでもしれっとオニヤンマの羽化写真を自慢そうに発表するなら、この方は精神面で何らかの異常をきたしているのかもしれません。

    むしろタイトルを『「トンボ論文のアキアカネ羽化」と「皇居のオニヤンマの羽化」との比較』と変えてお話をされるのであれば、私も聞きに行きたいと思います。

  • ガセ、つまり、清氏は消息不明にはなっておらず、無事ということですね?

    それならそれで良かったと思います。誰であれ、消息不明というのは心配になりますので。3年以上見つかっていない、あの引き逃げ殺人犯であっても(この場合、心配するベクトルは違うけど)。清氏は、私と同じく蝶や蛾が大嫌いという点で、親近感があるし。

    今上派に恥をかかせ、やる気を削ぐために、意図的にガセを流すやり方ですか。確かにその方法だと、「今上派は嘘つき。今上派の言う事はデタラメで、聞く価値がない」というレッテル貼りも出来て一石二鳥ですね。

    でも朝比奈さんのように、その方法を冷静に分析して、こうしてブログで公表することで、恥もかかないし(恥ずかしいのは、意図的にガセを流す方!)やる気が削がれた配信者も、このブログを見て、またやる気になるかもしれません。

    朝比奈さんが、ゆみさんのコメントを掲載するか迷った、などブログの裏側もありのまま誠実に書いてくれるので、撹乱させたい、あちら側の思う壺にはならないと思います。

    真偽不明の情報が入り混じり、大変な中、ブログを続けてくださる朝比奈さん、ありがとうございます。

    ****************

    (朝比奈より)

    牛乳プリンさま、いつもコメントを寄せていただき、ありがとうございます。またこのたびは、過分なお言葉にも恐縮しております。

    今、このブログは皆さまの気づき、思慮深いご意見、考察で成り立っているといっても過言ではありません。皆さまのお声をどんどん伝え、そして拡散され、より多くの方に読んでいただきたいとそればかり考える日々でございます。今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。

  • Hさん、大切な情報を有難うございます。皇族方の年齢が上がって未成年者はいなくなりました。必然、皇統簒奪を企む輩は今こそ安西悠仁サンを挿げる分岐点としているように感じます。焦燥感で手口を選ばない危険領域に突入ですね。用心用心。
    エトセトラジャパンさんのブログは今や影響力は最大ということで、怪しい輩が現れるようになりました。虚実混合の情報で撹乱する目的ですよね。清拓哉さんに対する関心は大きいので、Hさん情報の講演会は是非にも開催して戴きたい。論文や関わりを正す最善の手法ですから。「消息不明」とされて戸惑ったら講演会の開催が危うくなります。関係各位が輩の脅迫に負けず(警察とエトセトラジャパンさんに同時連絡)自身を律して学問に携わるように望みます。未成年者を含む国民が注視しています。
    嘘吐きやズルいのは認めないってことです。
    トンボの講演会に行きたいなぁ。老人が若者の席を横取りできないし、悩ましい…。

  • ブログへのコメントってパーティ会場での会話に近いものではと考える者です。
    友人知己だけと限らないパーティでは政治・宗教には触れない会話がマナーと教えられました。

    ちゃんと前置きをなさったゆえに投稿者様も同じ事を学ばれたと拝察。
    きっと投稿先を間違えられたのでしょう。

  • 清氏がしてきた事実を見たらいいのだと思います。

    あの杜撰な論文を世に出した責任者です。ひさくんを筆頭著者に認めたのは、清氏です。裏でどのような取引があったのかは分かりませんが、ひさくんを認めたのは清氏です。幾らかでも研究に携わった私から見れば、それだけで清氏への研究者としての評価は決定しているのです。研究者としてあり得ない。

    少なくとも、あの論文を精査したとは思えない。責任著者としての仕事をしていないのです。私は、あの論文は第二執筆者が主に執筆したと考えています。彼の専門は稲です。

    当時、エトセトラさんが清氏を庇うような、同情するようなコメントをされたとき、私は小保方晴子さんの論文捏造事件を引き合いに出し、こちらにコメントしました。責任者は清氏なのだと。

    トンボの研究は予算が付かない分野と思います。そのために清氏の取引かと推測しますが、残念ながら、研究の世界はそのような取引と無縁な聖域ではありません。

    東大は流石にあの論文を認めませんでした。認めたら世界の笑いものになります。

    清氏のことはほっときましょう。ひさくんの執筆した論文を、小笠原作文のように引き合いに出し、ひさくんを追い詰めればいいのです。
    これからは、ひさくんが隠しようもなく、独自に色々やってくれます。

  • 「消息不明」には意味が二つあって、本当にどこかへ家出して、家族さえもどこに行ったのかがわからない場合と、ただ単に外部からの連絡にすぐに返答が返ってこない場合とがあります。会社なんかでも、社員と2時間も連絡がとれないとサボりの皮肉を込めて「あいついま消息不明なんだ」といいますから、私も最初の記事をみたとき、後者の意味なんだろうと理解していました。

    最近はLINEでつながっている者同士だったりすると、レスポンス要求タイムがどんどん短くなり、これがSNS中毒の原因ともされるほどです。ただこの人は、悠仁論文の共著者なのに、読者からの質問や矛盾点追求の声に誠実に回答してこないなどの問題があり、その意味ではずっと消息不明状態ともいえるのです。

    だからエトセトラさんがガセネタを掴まされたとは全くいえず、むしろ「悠仁論文問題の共著者としての説明責任からずっと逃げ回っている」と認定されても致仕方がない状況がある以上、科博含めて悠仁s論文内容に対する質問への無応答状態に対し、批判が強く出てきても当然に思えてなりません。

    何しろ、悠仁sが本当に6歳から一人で研究を開始していたなら、単独で書き上げればよかったのです。なのになぜわざわざ専門家を頼み、共同執筆者に入れる必要があったのか。またなぜ要請に応じたのか。とりわけ「この人に共著者になるようにと依頼した人物は誰なのか?」これが最重要テーマでしょう。

    小学生の自由研究なら、すべてを自分でやらせ、文責も負ったうえで、大人顔負けの論文が書けたのなら、学会でもブラボーと大拍手の渦です。親たちも本当に最初からしっかりデータを残しながら、小一でトンボの生態を研究するだけの知能や理解力、撮影技術があったのなら、仮にプロに最終チェックだけはさせても、研究成果である論文の栄誉は子供一人だけのものにしたかったはずだからです。

    でも実際は、東大の異才募集入試で裏口入学させたかったから、大人がすべてシナリオを用意し、写真撮影からして誰かさんに丸投げし、そこでまさかの、発注者が想定していなかった不正や不整合が次々と見つかったのでさあ大変、「先生どないしてくれるんや」となったわけで、はっきりいうなら悠仁sはまだ何も発表しなかった方が遙かによかったのにね、という最悪の結果となってしまったわけです。

    それだから、疑惑論文の共同執筆者としてはただひたすら口を閉ざし、逃げ回るより他なくなり、質問にも答えられずブッチするしかないのでしょう。後は自業自得といわれてもやむを得ないと思います。

  • 皇室の問題ではありませんが、日常生活に密接ですので、、
       ↓
    >高市首相は農水省にダマされている…鈴木農水大臣が「おこめ券」の次に仕掛ける”サイレント減反”の中身

    PRESIDENT Online 山下 一仁+フォローキヤノングローバル戦略研究所研究主幹

    上記文言で検索を、、

    >高市首相が「多様なコメの増産を進める」と発言し、注目が集まっている。コメ価格は下がるのか。キヤノングローバル戦略研究所の山下一仁研究主幹は「これは増産に見せかけた減反強化策だ。コメの価格はますます上がっていくだろう」という

    >まやかしの「増産」報道

    毎日新聞は12月8日、次のように報道した。
    高市早苗首相は8日の衆院本会議で、今後のコメ政策について「国内主食用、輸出用、米粉用など『多様なコメの増産』を進める」と明言した。高市政権になって増産にかじを切った石破政権からの方針転換を指摘する声も出ていたが、「増産」に言及することで懸念を払拭ふっしょくする狙いがあるとみられる。

     確かに、「増産」とは言っているが、これは鈴木農水大臣や農林族議員が言う「需要に応じた生産」=現在の減反政策の推進そのものなのである。減反を廃止して生産量を増やし価格を下げて輸出も増やすというものではない。

     農水省が国民を欺く時に使う、「需要に応じた生産」という名前の減反政策なのだ。どういうことか、具体的に解説していこう。

    >主食用のコメは減産方針

     現在の減反政策は1000万トン作れるコメを300万トン減産して主食用のコメ生産を700万トンすることで、米価を主食用のコメを1000万トン生産するときの水準から大幅に上昇させることを目的としている。鈴木農水大臣は来年産の主食用のコメを30万トン以上減産することを表明している。主食用のコメの値段は下がらない。

     高市総理の発言は、輸出用、米粉用など主食用以外のコメの生産を増やして、これらを含めたトータルのコメの生産を増やすというものだろう。鈴木農水大臣や農林族議員は「需要に応じた生産」=減反を法律に書き込もうとしている。コメ券の発給も、需要を増やして市場での過剰供給を緩和することによる米価維持の狙いがある。主食用のコメ生産を増やして米価を下げようとするはずがない。

     農政に疎い高市総理が農水省や農林族議員に騙されている可能性がある。答弁を用意したのは農水省である。本来なら財政負担の増大につながりかねない答弁の作成に待ったをかける財務省が、新政権に疎まれていることも

     (中略)

    >国民は莫大な負担を強いられる

    減反(転作)の経済的な条件は次の式が成立することである。

    主食用米価≦転作作物価格(他用途米、麦、大豆)+減反(転作)補助金

    JA農協が卸売業者に販売する際の米価は60キロ当たり3万7000円に上昇した。26%もの生産減少となった1993年の大不作・平成のコメ騒動の時(2万4000円)さえも大幅に上回る史上最高値である。今の減反補助金は主食用米価として1万5000円を想定しており、3万7000円なら、現在3500億円かけている減反補助金を5倍以上に増額しない限り、この条件が成立しない。これを説明しよう。

     減反補助金の単価について、他用途米で最も価格が高い加工用米と主食用米価1万5000円との差は現在6000円。主食用米価が3万7000円なら差(減反補助金単価)は2万8000円で6000円に対して4.7倍となる。価格が低い他の用途では主食用米価との格差はより大きいので、減反補助金単価も大きくなる。

    >減反補助金が焼け太りするワケ

     さらに、減反補助金の対象数量も増加する。
    大幅な米価上昇によって農家は主食用の生産量を増やそうとするので、この生産意欲を抑え、過剰にならないようにするために、要生産調整(減反)面積(数量)も増大する。

     高市総理は「輸出用、米粉用など『多様なコメの増産』を進める」と言っているが、減反面積が増える以上、これらの多様なコメの生産が増えるのは当然である。この結果、輸出用など他用途米について、補助金単価だけではなく量も拡大する。減反補助金を5倍の1兆8000億円にするだけでは足りないだろう。

     もちろん主食用米価が低下すれば減反補助金の総額も減少する。しかし、1万5000円にまで下がるとは思われない。農水大臣や農林族議員が、それを許さないだろう

     (詳しくは本文で)

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA