【YOUR VOICE】秋篠宮家専用プレハブ棟建設は次女の分室占拠に関係なし 「事務室が必要に…」はどうおかしいのか
※ こちらは9月30日付の【YOUR VOICE】他の悠仁sたちの今後 秋篠宮家が本邸・御仮寓所・プレハブ棟と事務棟を3つも持つ意味がそこに?に対し、読者様から寄せられたコメントです。
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秋篠宮邸の事務部分と収容人数についての考察です。
私の計算では、佳子さんがどこに住もうと、宮邸も分室も事務部分は職員ほぼ全員を収容可能な広さがあるという結論です。以下、その理由です。
Wikipedia「赤坂御用地」の説明によると、改修工事終了後の宮邸は、事務部分1491平方メートルとあります。ただ、「1491㎡」のソースが見つけられなかったので、改修前後の延べ床面積の増分から推定すると、
・延べ床面積: 1540㎡(改修前)→ 2972㎡(改修後)(注1)
・改修によって増築された部分のうち66%が事務部分(注2)
よって、事務部分の面積は、(2972 – 1540)㎡ x 0.66 = 945㎡ と推定されます。
推定値が「1491㎡」から乖離したのは、建物の既存部分にも事務スペースがあるのかもしれません。しかし、小さい方の値「945㎡」を採用して推定しても、職員を40人以上収容するには十分な広さがあるとわかります。
参考事例として、赤坂東邸の旧附属棟の場合、Wikipedia「赤坂御用地」>「赤坂東邸」の説明よると、延床面積 約800㎡で職員約40人を収容していました。つまり、職員1人あたり約20㎡です。
20㎡ / 人で換算すると、宮邸の事務部分の推定面積 945㎡ は、職員47人を収容できる広さです。秋篠宮家の職員約50名のほぼ全員を収容できます。

一般のオフィスの場合、従業員1人あたりの適正面積※は2坪(約6.6㎡)から4坪(約13.2㎡)といわれていますので(注3)、旧附属棟での「20㎡ / 人」は十分な広さです。
※会議室やアメニティスペース含めた全てのスペースを含めて計算
次に旧ご仮寓所(分室)。この建物(地上3階)の延べ床面積は約1378㎡です。佳子さんが占拠してると思われる3階部分は、地図上で計測すると約440㎡ありますから、職員の収容人数は、(1378 – 440) / 20 = 47人。よって、分室も秋篠宮家の職員約50名のほぼ全員を収容できます。
2025年7月2日付の記事『プレハブ棟建設を「旧ご仮寓所では人も物も入りきらず」と宮内庁 白々しい説明をメディアも怪しんだ?』でご紹介の、NEWSポストセブンが報じた宮内庁の奇妙な言い訳についての私のヨミを思い出しました。
仮に当初予定通り佳子さまが秋篠宮邸に引っ越しをされていたら、宮内庁が言う「入りきらない職員」は発生したのだろうか。
「佳子内親王殿下が分室に引き続きお住まいになっておられることにより整備が必要になったものではありません」
つまり、佳子さんが秋篠宮邸の本宅に住もうが、分室(旧ご仮寓所)にそのまま居座ろうが、関係なくあの秋篠宮家専用のプレハブ事務棟/収蔵庫は建てられた。最初から必要な施設だったということです。
<参考資料>
注1)読売新聞 2022/11/22
新しい秋篠宮邸、報道陣に公開…広さは改修前の2倍に
https://www.yomiuri.co.jp/koushitsu/20221122-OYT1T50356
注2)朝日新聞 2023年11月22日
宮内庁長官が秋篠宮邸改修の経緯説明、「私室部分ほとんど増加せず」
https://www.asahi.com/articles/ASRCQ71RCRCQUTIL027.html
注3)オフィス移転時に検討したい、一人当たり適正面積の算出方法を解説
https://office.tatemono.com/magazine/detail/4896
(コメント欄:神奈川県在住Hさんより)
画像引用元:『女性自身』秋篠宮邸 再改修なら追加費用は2億円前後に…佳子さま“いまさら独居公表”の謎
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