【YOUR VOICE】公開された『実録香淳皇后』 「あえて記されていないと思われる事績がある」と歴史研究者

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※ こちらは《10月7日》皆さまからコメントが寄せられました!に対し、読者様からメールで寄せられたコメントです。

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今日から宮内庁のホームページに載る『実録香淳皇后』ですが、こんな記事を見つけました。

『ヤフーニュース/朝日新聞』あえて実録に記されなかった香淳皇后の発言・動静 宮内庁の説明は

 

宮内庁が17年かけてまとめた「香淳皇后実録」は、本文と目次など計13冊からなり、歴代皇后の実録としては最も長い。しかし、通読した歴史研究者からは「あえて記されていないと思われる事績がある」との声もあがる。何がなぜ記されなかったのか。それでもなお、実録を残す意味とは。

 

(中略)

 

《皇太子妃となる美智子さまに関する発言は》

 

例えば、1959(昭和34)年に皇太子妃となる美智子さまに関する発言。昭和天皇の侍従長だった入江相政(いりえすけまさ)の「入江相政日記」には皇后が秩父宮(ちちぶのみや)妃や高松宮(たかまつのみや)妃との面会時、皇太子妃選考への不満を訴えたと記された(58(昭和33)年10月11日)が、実録にこの発言はない。

 

ヤフーニュースのコメ欄にはーー。

「いろんな事実がわかってきた今では、正田氏の皇族入りを憂いたのは平民だからではなく、ご本人の素行についての憂いだったんだと気づく。」

 

「>あえて記されていないと思われる事績がある

編纂者やその背後にいる実力者の意向により都合よく記載事項の取捨選択が行なわれる実例。記紀を始めとする官撰史書も同様で、取捨選択どころか捏造もあるだろう。宮内庁の説明も、某宮家の疑惑に一切触れず滑稽な程のヨイショを繰り返す姿勢から到底信用できない。」

 

「皇后は、あくまでも天皇を支える存在である。けれど、あまり詳しく残したくない黒歴史だってある。やはり、プライバシーの問題もある。昭和天皇の母の貞明皇后実録もない。皇后に限った事ではない。もしかしたら、上皇さまが逝去して長い年月が経っても、「平成天皇実録」は、制作されない可能性もある。」

 

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美智子さまに関するイメージダウンのところは敢えて載せなかった可能性もありますね。でも、これだと実録になるのかどうか。宮内庁としては香淳皇后が言ったと断定出来なかったと説明するのでしょうけど。

将来、美智子さまの実録が出ても出来るだけ美智子さまがマイナスイメージを持たれないように『手直し』するかもですね。

後世のためには『素』の美智子さまをお教えいただきたい。

(コメント欄:ゆうこさんより)

画像引用元:『ヤフーニュース』あえて実録に記されなかった香淳皇后の発言・動静 宮内庁の説明は



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2件のコメント

  • 今となってはもうどうすることもできない。上皇后の性格が結婚する前と後ではガラッと変わってしまたのですからきっと複雑な気持ちをお持ちだったのではと思います。それと同じことが息子?の嫁にも言えると思います。2人の女性が皇室をどうしたいのかがわかりません。わがものにしたい?昭和天皇も香淳皇后もきっと関わり合いを持ちたくなかったのではないでしょうか。

  • 皇族のご活動記録は後世宮内庁に保存されるので、極端な話、一部の皇族はその記録のため、並びに宮家に許された副収入のための公務活動だと常々思っています。

    その証拠に多くの公務は皇族のお成りに違和感を覚えるものもあり、また国民が感じる常識的な感覚とは真反対の歯の浮くような偏った捉え方をし、ほめたたえた記事をこぞって載せています。

    今回の香淳皇后実録も、当事者がご存命で二人天皇と言われ、皇室を仕切って来た唯一無二の絶体なる権威者なので、編纂に関わった方々も、後の影響を危惧され、敢えて記載されなかったのかなと思いました。

    信憑性が無かった…と曖昧さで済ますのが宮内庁ですが、朝日新聞が記事にした事は意味があると感じます。

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