【YOUR VOICE】秋篠宮家の最大の泣きどころ 「皇嗣だが皇太子待遇」いいとこ取りしたはずが…

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秋篠宮家の最大の泣きどころ
それはいいとこ取りしたつもりの皇嗣をえらんだこと
『東宮さま』になることを選ばなかった

私はずっと不思議でたまりませんでした
秋篠宮家は黙って大人しくしていても自動的に自分たちの方に皇統が移るのに
なぜ色々とアピールしたり姑息な工作をしたがるんだろう?って

ただ私は、皇室のことを良く知らない頃から秋篠宮夫婦のことを、何となくですが嫌いでした
そして「皇嗣」の意味もわかっておりませんでした

当時発表されたのは

「皇太弟を固辞して皇嗣になった」
「皇嗣だが皇太子待遇とする」

だったから、兄宮を立てない弟だとは思っていたけれど、意外と奥ゆかしいところもあるんだと騙されてましたよ

 

当時はこう思っていました

出来ることなら次代は敬宮愛子さまになって欲しいけど、無理なんだな
それは秋篠宮が皇嗣である以上仕方のないこと
たとえ皇室典範改正したって、法律は過去に遡っては適用されない
『法の不遡及』ってものがあるらしく、悠仁くんの後からしか適用されない
悔しいけれど諦めるしかない

敬宮愛子さまの立太子をとか言ってる人たちのことは、無理筋を言う信者のようにしか見えませんでした
ごめんなさい  知識のなかった当時の率直な思いです
 

今思えば 、皇嗣は皇太子になることが確定していると思い込んでいたせいでした
暫定に過ぎなかったんですね
宮内庁に騙された気持ちでいっぱいですよ
ただ、今現在もそこまで皇室に関心のない層は、同じように騙され諦めているのかもしれません

 

にしても、秋篠宮はなぜ「皇嗣」などと言う珍妙な立場を選んだのでしょうか

衆議院のホームページには以下の文章が残されています

第193回国会 議院運営委員会 第31号(平成29年6月1日(木曜日)より抜粋

 

今回、新天皇陛下が即位された後においては、秋篠宮殿下が次期皇位継承者となられることから、秋篠宮殿下を皇太子とすることも考えられたと思いますが、法案においては、秋篠宮殿下を皇太子とは位置づけておられません。天皇陛下の退位後における文仁親王殿下のお立場につきましては、秋篠宮家が三十年近く国民に広く親しまれてきた中、皇太子とすると、内廷皇族となり、独立の宮家として存続しないこととなることを踏まえれば、内廷皇族には位置づけず、秋篠宮家の当主としてのお立場を維持していただくことが適当である、そういうことから、皇太子となっていただかないこととしたものでございます。

 

「二兎を追うもの一兎も得ず」という言葉がありますが
今の秋篠宮家は正にこれだと思います

ただの皇嗣では何ら変わりないから皇太子としての待遇を求めた
秋篠宮の名前をなくすと東宮家となり、一宮家ではなくなるので
娘たちに宮家を継がせることが出来なくなる

自分の後の代は、ひとつは悠仁に、
もうひとつは娘のどちらか(当時は眞子さんのつもりだったのかな)に継がせたい
要はひとつの家から二つの流れを作ろうとしていたのでしょう
他にも各種の名誉総裁、お金儲け公務をやめなくて済む等の旨みがありますもんね

小皿がひび割れかけている今
泣きどころだった穴は広がり、彼らの立場はますます揺らいでいます
悠仁くんの成年式に絡めた印象操作の策略は
一見 我が世の春を謳歌しているように思えますが
私には虚勢を張っているようにしか見えません

それと

こんなことを言うのは大変おこがましいのですが
弟一家の勝手なふるまいに、陛下は目に見えないところできっとたくさん手を打たれていると思います
昭和天皇が終戦に向けて努力された姿、側近との生々しいやり取り等
今になって明らかになってきています

今上陛下も同じだと思います
(平成四人組が仕掛けた皇室内の戦争と言ってもいいのでは?)
それは、自分の娘に皇位を継がせたいなどという矮小化されたものではなく
これからの日本のあり方を熟慮されてのことだと思います

令和がずっとずっと続きますように

(よつばさんより)

****************

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4件のコメント

  • 私もよつばさんのご意見に賛同します。

    天皇陛下はきっと何かしら対応をされていらっしゃるのではないかと思うのです。以前は中での出来事を覚悟を持って発信してくださる方々のブログなどがありましたが、それがことごとく閉鎖となってしまった現在では、Sさんのように情報網を持っている方からの発信が頼りです。

    菊のカーテンのあちら側で、「楯突く者は許さない」と好き勝手な振る舞いを続ける弟一家に対し、兄と弟という関係ではなく、天皇陛下というお立場で憂い、そしてまた、この国の行く末や国民への思いを少しずつ何かでご対応なさっておられる気がしてなりません。

    もちろんお立場上出来かねることもおありですので、あくまでもお出来になられる範囲のことだとは思いますが。話は変わりますが、赤門ネットワークさんの署名活動が再度動き出しましたね。少しずつでも前に進めますように。

  • 皇位継承順位第1位・秋篠宮「皇嗣」殿下はなぜ「皇太子」ではないのか?【皇室研究の専門家が解説】

    2025年5月2日 高森明勅: 皇室研究者、國學院大學講師

    上記文言で検索を、、

    >明治の皇室典範(明治22年=1889=に制定)以来、「皇太子」の法的な定義が明確になりました。皇位継承順位が第1位(皇嗣)の方が天皇のお子さま(皇子)であられる場合に限り、その方を「皇太子」とお呼びします(明治典範第15条、現行の皇室典範第8条)。

    >まずは皇太子と傍系の皇嗣の違いについて。皇太子は、次の天皇として即位されることが確定した立場です。それに対して傍系の皇嗣は、あくまでもその時点で皇位継承順位が第1位であるにすぎません。実際に、先ほど触れたように秩父宮が一度は皇嗣だったものの、即位することなく皇嗣の立場を離れられた事実があります。
     
    >「皇太子」と「皇嗣」の
    決定的な違いとは?
     
    この点を頭に入れておくと、過去に皇太子という確定的な立場を内外に宣明される「立太子の礼」という儀式はあっても、皇嗣という暫定的な立場を宣明する「立皇嗣の礼」がなかったことが、当たり前のこととして理解できるはずです。

    >、、ところが、政府は無理やり立皇嗣の礼という前代未聞の儀式をこしらえて、内閣の助言と承認(=内閣の意思)に基づく国事行為として、実施しました(令和2年=2020=11月8日)。

    >では、政府は何のためにこのような儀式を行ったのでしょうか。端的にいえば、言葉は悪いですが印象操作でしょう。

     (詳しくは本文で)

  • 生前退位とは見せかけの虚構であり、実際は院政より酷いリモート政治。何を決定するにも、見て子女帝の決裁を仰がねばならない体制にされ、明仁氏までもが見事に意思決定機構から外された。
    やはり文仁氏が血筋の者ではなく、そこを突かれると皇族費詐取事件にまで発展するので、必死で隠蔽したい女帝が、己の死後にまで影響力を残さんと画策しているのが、皇嗣、高温火葬愁訴、女性宮家に愛子さまを貶めることの三点セットだったはず。ところが誤算は悠仁sの出来の悪さからやってきた。
    何人代理母を使えど、もし近親交配の受精卵ならばろくな子にはならない。近親交配の悪影響がモロに出まくった悠仁sたちは、その後産み直し世代というべき、実際はまだ16歳そこそこの悠子sを作ってみるも、全く欠陥補正には至らず、ついには複数人の悠仁s悠子sの存在発覚で自滅状態になる。
    また最大の裏支援をくれるはずだった統一教会からの援護も表向きはできなくなった。いまは見て子女帝が権力を失う前の最後の悪足掻き時期といえる。アレもコレも試すも駄目と思い知るまでは、陛下も女帝には好きなようにやらせて、刀折れ矢尽きるその日まで放置されるお考えなのかと・・・

  • 当時の法に無かった「生前退位」だって特例法できちゃった。「上皇后」なんて言う「皇后の上」みたいなありもしない称号も作れる。おまけに「皇嗣」ときたわけです。「立皇嗣の礼」なんて言う儀式ないでしょ?

    こんなわけですから、全国民が待ち望む敬宮さまの立太子が出来ないはずがないのです。しかも「男系男子典範」は性差別の憲法違反、天皇家に皇女様がおいでなのに傍系の男に継承させれば憲法違反ですね。

    追伸
    「立皇嗣の礼」は天皇陛下が行ったと言う人がいますがそうでしょうか?畏れながら、時の内閣が決めたことに天皇陛下は拒否権がごさいません。陛下は内閣の決めた儀式を粛々と行ったのです。9月の成年式も同じ事です。したがって敬宮さまの立太子は国民の声で政治を動かすしかないのです。

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