国民の暮らしを鑑みて、未だティアラを新調されていない敬宮さま。借り受けるティアラは清子さんの私物。平成御一家のお手元金で作られたため、清子さん個人の所有物とされています。

しかし、そのティアラが戦時中、朝鮮王族に嫁いだ李 方子（り まさこ）さんのティアラに酷似している事を知りました。皆さんはこの事をご存知でしたか？　私は、今日知って驚愕しました。

いくつかの個人ブログでそのことに触れられていますが、「咲くやこの花のキラキラパラダイス」さんの『李 方子 (ｲ·ﾊﾞﾝｼﾞｬ) さんのティアラ。』の比較画像が分かりやすいです。

■『Ameba』咲くやこの花のキラキラパラダイス　李 方子 (ｲ·ﾊﾞﾝｼﾞｬ) さんのティアラ。

ティアラを個人財産として降嫁時に持ち出せることにも引っ掛かりは覚えていたのですが、これが李方子さんのティアラなら、お手元金でリメイクしたとしても清子さんの私物とは到底認められません。

これが、ただデザインの酷似だけで、ルース（裸石）からお手元金で賄われたものなら、私の胸の燻りは筋違いなのでしょう。でも、デザインを真似たのであれば、それはそれで別の感情的な問題があります。

李方子さんの母親は、梨本宮守正王の妃・梨本 伊都子（なしもと いつこ）さまです。美智子さんが皇室に入られることを強弁に反対され、活動もされました。婚約発表の日には嘆き、こう記されています。

「朝からよい晴にてあたたかし。もうもう朝から御婚約発表でうめつくし、憤慨したり、なさけなく思ったり、色々。日本ももうだめだと考へた。」

そんな因縁の伊都子さまの娘、方子さんのティアラと酷似したものをわざわざ作らせ、我が娘に着けさせたとすれば、寒気がするほど性根が…神経を疑いたくなります。果たしてそんな事があるのでしょうか…？

そして、方子さんのティアラはどこへ行ったのでしょうか？

国有であれば宮内庁が保管してあるはずだし、私物だとしても戦後、身分を剥奪されて私財を手放しながら暮らされた方子さんが売却をお考えになったとしたら、相手は日本の皇室だと推測しても自然でしょう。きちんと保管されているのでしょうか？？

売却されたなどと噂されたなか、不意に紀子さんの頭上で見つかった皇太子妃のティアラ。

不自然に「光らない」皇太子妃の第二ティアラ。

いつの間にか一連、見かけなくなったネックレス。

何故か美智子さんが取り込んだ、格下の秩父宮妃のティアラ。

思い起こせば、宮内庁では宝飾品の管理も随分前から杜撰になっている様子です。国で管理する宝飾品の状況も心配になってきました。いったいどういうことなのでしょうか…。

（岡山県在住：gxeさんより）

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