佳子さまをブラジル日系社会が大歓迎は真実か 日系組織とのメールやりとりで埼玉県Sさんが気づいた異変
秋篠宮家の次女・佳子さまのブラジルご訪問は、向かう先々で日系の方々から大変な歓迎があったと報じられている。だが、それはどこまで本当なのだろう。歓迎イベントそのものが楽しみな学校・施設を舞台に選び、ピュアハートの持ち主である少年少女やご高齢者との映像を日本のお茶の間に送ってきただけかも…!?
そんなことを思わせる情報が、この件を数カ月間にわたり調べてこられた埼玉県在住のSさんから送られてきた。日系社会の重要組織とメールをたびたび交わすも、あるお問い合わせを境にピタリと返信が来なくなってしまったそうだ。
まずはSさんからのメールをほぼ原文のまま紹介させていただきたいと思う。
佳子さまのブラジル訪問では、日系の方がたから熱烈な歓迎を受けたという報道が多くなされていますが、実際はそうでもなさそうです。もともと日系以外のブラジルの人々からはまったく注目されておらず、日系社会からもさほど歓迎されていなかったとすれば、多額の公費をかけた訪問の意義が問われそうです。
10年前の2015年には、外交樹立120周年で秋篠宮ご夫妻がブラジルを訪問されていました。そして週刊新潮の 2015年11月12日号が『秋篠宮ご夫妻が「移民1世」と交歓したブラジル10都市訪問(全文)』という記事を掲載し、こう伝えています。
「今や日系6世が生まれる時代。約1000人が集まったサンパウロの歓迎式典でも、70歳以上の日系人は200人を数えるのみ。それでも、童謡『汽車ポッポ』を合唱し、会場を大いに盛り上げたという。」
サンパウロの歓迎式典というのは、サンパウロにある日系団体の代表格「ブラジル日本文化福祉協会(文協)」の大講堂で開催されたご夫妻の歓迎会のことです。会場には約1000人が集まったと伝えられましたが、これは文協が、以下のとおり歓迎会の10日前にHP上で参加希望者を募集して集まった人数です。
「10月28日にサンパウロ市をご訪問の際、文協記念大講堂では日系社会による歓迎会を開催します。両殿下はブラジル日本移民史料館、イビラプエラ公園日本館、サンタクルス病院をご訪問され、翌日は憩いの園、サンパウロ大学日本語学科に通う生徒たちとの懇談、Instituto Butantã そしてバンデイランテス宮殿ではジェラルド・アウキミンサンパウロ州知事を訪れます。歓迎会参加希望の方は、以下のEメールもしくは電話で申込みをしてください。」
■『ブラジル日本文化福祉協会』秋篠宮両殿下 ようこそサンパウロへ!! 19/10/2015
今回の佳子さまの場合も、ブラジル日報は同じく約1000人が文協の歓迎式典に集まったと伝えています。
「秋篠宮佳子内親王殿下(以下、佳子さま)は6日(金)9時過ぎ、ブラジル日本文化福祉協会にご到着され、西尾ロベルト会長らが出迎える中、大階段に敷かれた赤ジュータンの上をゆっくりと上られ、まずブラジル日本移民史料館を1時間ほどご視察になった。その後、貴賓室で日系団体幹部や日系社会功労者のご引見、11時半頃から大講堂に集まった日系団体代表者ら約1千人による歓迎式典にご出席された。」
■『ヤフーニュース/ブラジル日報』《ブラジル》佳子さま歓迎式典に1千人=熱烈な歓迎の拍手沸き起こる=「お会いでき嬉しく思います」6/7(土)
2015年の秋篠宮夫妻によるブラジルご訪問が温かい歓迎を受けたことは、両国のメディアにより存分に報じられていた。そして今回は、日本のメディアだけが「佳子さまも大歓迎を受けた」と報じている。
◆突然メールの返信が来なくなる
そんななか、Sさんは歓迎式典のための “事前の人集め” に両者で大きな違いがあったことに気付き、ブラジル日本文化福祉協会に問い合わせをされたそうだ。
以下、再びSさんからのメールとなる。
今回文協は、HP上で佳子さまの歓迎式典参加希望者を募集しませんでした。私はこれを不思議に思い、5月下旬に、「今回の佳子さまの訪問では、HP上で歓迎式典参加者の募集をされないのですか?」という趣旨の問合せを文協にしましたが、回答はありませんでした。
当ブログでもご紹介いただいているように、私は佳子さまのブラジル訪問が宮内庁から発表されて以降、その件で文協に数回問合せをしておりますが、その都度、あちらからは美しい日本語で必ず回答をいただいておりました。それがこの問合せ以降、何を質問しても一切回答が来なくなってしまいました。
おそらく、無名の「天皇陛下の姪」では会場を満席にするのは不可能で、募集してもおそらく人は集まらないと判断した文協が、関係する日系の団体や学校に予め動員をかけたのだと思われます。
確かに、ブラジル日系社会の皆さまは、上皇ご夫妻の次男である秋篠宮さまのことはよくご存じであろう。だが、その娘さんとなると…!? 英国王室に喩えてみると、多くの方がエリザベス女王の一人娘で世界でも人気が高かったアン王女は存じていても、その息子のピーター・フィリップスさんとなると…、という話であると思う。
再びSさんのメールに戻るとーー。
また、5月1日付のブラジル日報の記事『ブラジル日報は文協評議員会=西尾ロベルト新会長を選任=佳子さま歓迎式典6月6日=石川レナト氏は名誉会長に』は、次のように報道していました。
「西尾氏は、文協大講堂での佳子さま歓迎式典は6月6日だと明らかにし、事前登録制になるので詳細は決まり次第広報すると述べた。」
結局この広報は事前には行われませんでした。
そして、ブラジル日本文化福祉協会(BUNKYO)のホームページが佳子さま歓迎の記事を初めて掲載したのは、佳子さまがサンパウロ到着後の6月5日でした。
『佳子さま、ようこそブラジルへ!』という記事で、内容はほとんど宮内庁発表の日程表だけという簡単なものでした。佳子さまが帰国後10日以上が経過していますが、未だ現地での様子については何も掲載されていません。
これはどういうことだろう。筆者もBUNKYOのホームページであれこれ検索してみた。
日本の皇室に関する記事はたくさんヒットし、秋篠宮夫妻のブラジル滞在中や歓迎の様子は複数の記事で読むことができた。だが「佳子さま」となると、Sさんがおっしゃるように旅程を示した1件のみの表示であった。
連日あまりの記事の多さに、Xやヤフコメでは「カコハラ」なる言葉も生まれたが、日本国内のマスコミの佳子さま持ち上げ報道は異様である。
◆連邦議会「塩対応」の証拠映像も
「歓迎されてもいない人物が訪問したところで、外交上得るものはありません」とSさん。筆者も、もしも皇女の敬宮愛子さまであったなら、必ずや温かい歓迎を受けられたものと確信している。
最後に、Real Imperial Story by 輸入食品さんがYouTubeにアップしてくださった、驚きのショート動画『佳子さま ブラジル連邦議会訪問で塩対応を受ける!』をご覧いただきたい。
Sさんからのメールの最後には、こう書かれていた。
「日系社会を代表する立場にあるブラジル日本文化福祉協会のこういった対応、そして、一応は外交樹立130周年記念式典のように見せるも、当日の大統領および連邦議会上院・院議長の塩対応は明らかでした。初有力とされた敬宮愛子さまのブラジル訪問を覆した政府および宮内庁、佳子さま持ち上げ報道を繰り返す宮内記者会と、天皇家を軽んじる異常なこの国を変えるためには、皇室典範の改正が急務です。」
(朝比奈ゆかり/エトセトラ)
画像および参考:
・『デイリー新潮』秋篠宮ご夫妻が「移民1世」と交歓したブラジル10都市訪問 2015年11月12日
・『ブラジル日本文化福祉協会』秋篠宮両殿下 ようこそサンパウロへ!! 19/10/2015
・『ヤフーニュース/ブラジル日報』《ブラジル》佳子さま歓迎式典に1千人=熱烈な歓迎の拍手沸き起こる=「お会いでき嬉しく思います」6/7(土)
・『ブラジル日本文化福祉協会』秋篠宮両殿下 サンパウロ到着 03/11/2015
・『YouTube』佳子さま ブラジル連邦議会訪問で塩対応を受ける! Real Imperial Story by 輸入食品
>ブラジル連邦議会訪問で塩対応、、
ビデオ見ました。酷いね、惨め!
議員達は着物姿のカコさんに目もくれず、ゾロゾロ歩いて行きます。
一人ぐらい駆け寄り「まぁ、はるばる遠い日本からようこそ!」と手を取り歓迎の意を表しても良いと思うのだが、、
向こう側のヒトヒトも知っているのではないかな? 偽皇族と、、
議長の対応もやはり偽皇族相応のものだったし、大統領も突然の会見の日程変更。
これ見ると招待されたのではなく、押しかけだったのでないかな?
相手国の組織に利するところがあれば、組織が歓迎するでしょうし、訪問者自身に魅力があれば、相手国の個々の国民が歓迎するでしょう。偽りの学歴などで、多少色付けされていても、そのようなものは、非日系の組織や人々には何の意味もなかったのでしょうね。
ペルー、ギリシャに続いて益々ひどくなっているような気がしますが、個人的には日本国内での風評が、世界に浸透しつつあることも一因と感じています。
残念ながら、致し方なしです。本人に判断能力がないのをよいことに、身内や取り巻きが好き勝手に担ぎ上げるイベントなど、やめればよいのです。写真集のため?ステマのため?はたまた、おハコのゴユーシュー演出のため???この期に及んで、最後のはさすがにないと思いますが。。。
ミカン様
見ていただけましたか。恐ろしいですよね。オ○ム真○教のような異様な感じがいたします。
長期ブラジル観光旅行ですが、敬宮殿下へのご招待を横取りし、その割には何も勉強してこないのが初日の献花で明らかになり、年齢の割には幼くて言葉を述べれば中身が無く、滞在中のあまりの無知さに呆れ、そうかと思えば写真集の撮影会が目的だと判明したら、相手国は怒り心頭ではないでしょうか。あまりにブラジルを馬鹿にしすぎだと思います。
宮内庁は常識のある方もいらっしゃるでしょう?なのに、何故こんな海外観光旅行が実行され撮影会も行われるのか凄く疑問です。平成時代にミチコサンがやってきたことがカコサンがやって通用する時代ではありません。
外交が物凄く大切なこの時代、政治家もそう言ってるのになぜ暫定一家を海外に出すのか。政府、宮内庁、外務省は猛省していただきたいです。
>佳子さまをブラジル日系社会が大歓迎は真実か 日系組織とのメールやりとりで埼玉県Sさんが気づいた異変
下院議長にすらすらとお話ししているお姿は、H様の成年式みたいに補聴器みたいなものを左側にイヤホンでも装着しているのを隠しているのだろうか疑ってしまう。
国内での名誉総裁として何度もお立ちになり挨拶しているのにも関わらず原稿をしっかりと握りしめている姿しか拝見出来ていません。
だったら正面を向いてマーカーペンで記されて書き込んでいる原稿を読んだ方がまだ信じられる。
コルコバードの丘やイグアスの滝、過去には、マチュピチュやパルテノン神殿では伸びのお姿を拝見されています。旅番組のナレーターに転職したら良いかもと思います。
でも、世界を駆け巡った「兼高かおる」さんみたいには遠く及ばないかもしれません。
海外公務(旅行に見えるけど)をされる場合、打ち合わせや下調べもすると思うのです。今回の場合、たしか神戸まで行って学んでませんでしたか?
でも、最初に訪問したサンパウロで勲章と副賞金を受け取りましたね。初めて行ったのにどんな貢献をしたのかと疑問に思いました。それとも、事前に多額の寄付でもしましたか?多くは日系人に会っただけ。いや、日系人に会うことも大事でしょう。でも、その人達の苦労を知って行きましたか?
お墓で拝礼したとき話しを伺って「感動しました」と見当外れの言葉。言葉を知らないのかこう言っておけばいいとでも言われたのか。元々、お言葉には期待してないけど。
私達でも他国の王様の次男の次女さんが来ると言われてもよく知らないでしょうから、たまたまその場所に居合わせたなら笑顔くらいにはなるでしょう。そんなに歓迎もされていないでしょうけど歓迎されてるように見せかけるのも大変。
これからも宮内庁は秋篠宮家のカタカタを海外に出すのでしょうか。国民はやめてほしいと思ってます。
先日のコメントで何方かがアスクタロットさんの番組見て欲しいとありましたが私も 同意です。
例の不気味な建物の見解をオーラで読み解きまた
ツクツク大学で何が起こっているかも。
たかがスピリチュアルと思われるかもしれませんがエトセトラの見解と合わせて読むと点が線へとなるのです。