【YOUR VOICE】窃盗は捜査三課、横領は知能犯なので捜査二課 皇宮警察にそんな部課はありますか?
※ こちらは5月6日付の記事【YOUR VOICE】捜査機関は内廷費の出入りを押収した帳簿で照合・検証するが、皇宮警察では身内もいいところに対し、読者さまから頂戴したコメントです。身内であろう皇宮警察で問題を解決できるのかと疑う声は多く、そうしたご意見ですので【YOUR VOICE】でもシェアさせていただくことにしました。
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窃盗か横領かでは、刑事部の担当もガラリと変わります。窃盗は、捜査三課。横領は、知能犯なので捜査二課が担当します。
そこで、報道にあった告訴先である皇宮警察にこれに相応する部課があるのか、皇宮警察本部についてWikipediaで調べました。すると、宮内庁職員の内定費窃盗や横領に関する捜査権に触れた部署の記述はなく、宮内庁職員は皇宮警察官でもないので、監察の担当する事件でもありません。
要するに、西村氏は表向き「刑事部」が存在しない組織に対し、敢えて告訴状を出しているわけです。
またWikipediaによると、「皇宮警察本部長は宮内庁職員を兼任する」との記述も出て来ます。これでは、西村氏の部下がトップを務める皇宮警察本部が、身内の窃盗や横領事件の捜査指揮をとることになりはしないでしょうか。
ここで、もしも横領罪が正しいとなった場合、当然ながら累は西村氏にも及びます。夜間は現金つかみ取り放題という杜撰な管理体制下で、内廷費の金庫が1年半にもわたって放置されていたとなれば、テレビ報道カメラが犯行現場に撮影に入り、容疑者はどの部屋からどの部屋にどのように忍び込み、実際どこに、どんな形で置かれていた現金をどうやって盗んだのか、途中に監視カメラがあったのかどうかなど、微に入り細にわたって国民に知らせるべき公共性のあるニュースとなります。
典型的な報道手法としては、手錠姿の容疑者が現場検証に現れ、指さして歩く、いわゆる「引き回し」シーンの撮影が必要となってきます。でないと、窃盗罪というにはあまりにも不自然過ぎて、やはり組織的横領(どなたさまからか日常的に発せられる天皇皇后陛下からの内廷費分捕り指令の存在)を疑わざるを得なくなってしまいます。
事は金銭だけではありません。
これまで、天皇皇后両陛下と敬宮さま宛に届いた各国元首からの招待状を、何者かが強奪し、閣議決定を通すため、紀子氏の意のままに宛先名を書き換えるなどの改竄工作を経た上で、秋篠宮家の誰かが招待を受けた形式にし、海外に派遣されてきたのではないか、との聞き捨てならぬ指摘が相次ぎました。
最も厳重に保管されるべき内廷費が、まるで商店街の福引賞品に見られるような現金つかみ取り大会状態に置かれていたとなると、外国元首から両陛下宛に宛てられた親書の保管体制も推して知るべし。紀子氏の意を受けた職員が、いつでも盗み出すことができたと想像されうるでしょう。
一事が万事、腐敗した組織ならばあり得ることとなります。西村氏は、本件が自分の采配が及ばない東京地方検察庁や警視庁によって捜査されることを、嫌っておられるのではないでしょうか。
一方、皇宮警察ならば、はっきり言って身内なのでどうにでもなります。しかし、今回の事件で国民はようやく「内廷費使途の闇」に気づかされ、実は宮内庁も共犯者なのではないか、との深刻な疑念につながる確証を得た思いがしております。
敬宮さまが大学院進学のための学費にすら事欠き、GUのファストファッションでおでましになられるしかない状況の意味もよくわかり、普通の家計感覚では到底黙ってなどいられない、強い憤りを感じるに至りました。
ここは国民の誰もが納得できるよう、東京地検に直告すべきであり、宮内庁の権限の及ばない範囲での徹底した捜査体制を望む次第です。
(コメント欄:匿名さんより)
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最初このニュースを知った時、皇宮警察に通報にはて?となりました。
普通は、警察庁か警視庁ですよね?また、横領か窃盗のどちらかで捜査二課又は三課に管轄が変わると思います。
それにしても、20代の皇宮警察官が360万の大金を扱うことが出来るのかな?これにもはて?
まだ下っ端の人間が扱うことが出来るのは、領収書、小口現金、週に2、3回程度のペースで銀行に行って通帳記帳、現金出納簿の記入などといった経理業務の初歩が中心です。ある程度慣れたら、債務、債権伝票作成、職員さんたちの経費精算、入出金伝票作成などといった業務も追加されます。
裏帳簿の存在もあるのかな?
これでは、まるで松本清張の「黒革の手帖」みたいですね!
小林稔侍さん演じる窓際太郎は、この事件をどう見ているのかな?また、国税局査察官として、どんな捜査をするか、見てみたいです。
なんだか嫌なムードが漂ってきます。このところ、皇室の秘密を知る者はすべて無罪放免にされる悪しき慣行が成立しかけているように思うからです。
役所内で当直勤務中に何度も窃盗をくりかえし、360万円も盗んでいた、という話を真に受ける人などどこにもいません。少なくとも、会社や役所で事務を司る立場を知っていれば、絶対にあり得ないことです。夜間に現金が無人のオフィスに剥き出しで置かれることなどなく、金庫に厳重に保管されるからです。まして宮内庁です。賽銭泥棒みたいなメルヘンを騙られても、誰が信じるものですか。
この20代の職員が当直勤務を一年半に何回やったか、仮に週一とみても、合計で75回ほどでしょう。で、毎回盗むとしても5万円ずつ盗まねばならないこととなりますが、直接現金を扱う出納係が、毎週毎週そんなに帳簿残高が合わないことを平気で放置しているとは到底おもえず、それどころかそんなに足りなくなっていれば、先に出納係の方が横領を疑われてしまいます。
やはり窃盗話こそが作り話であって、本当はどなたか、拒否することができないお方からの強い指示で、両陛下のお金を盗むよう命じられ、実際は架空伝票を作るなどして出金があったかのように見せかける業務上横領が日常的に行われ、裏帳簿で管理する体制になっていたというしかありえないのです。
おそらくは、何年にもわたって、数億円単位でごっそり抜かれ、両陛下の私的な家計には入らず、どこかに蒸発したお金があり、職員には口止めするために、故意に上前を刎ねることを黙認し、共犯者とすることで、絶対に口外できないよう、文字通りの金縛りにしていた可能性もあります。
例えば、横領したお金の大半が、再び本来は内廷費がもらえない、身分の低い皇族に渡されていたとします。それでも違法行為は成立し、受け取った皇族も横領犯になり、発覚すれば皇籍離脱でしょう。
その運び屋をしていた人間に「これはお駄賃よ」と3%くらいを握らせ、それが裏帳簿に記載されていたのが流出したとすると、次に、上の人間は横領金の運び屋だけを罰して、トカゲの尻尾切りを考えるはずです。もし裏帳簿が流出していたとみるなら、今回の西村長官による窃盗犯扱いでの処理の理由がなるほどと納得できますが。
水面ニュースさんがある仮説を立てておられました。犯人である20代男性に関してです。私も20代の若さで内廷費を扱えるポジションにいるのが疑問でした。
西村氏はこの問題、闇から闇へ葬るつもりなのでしょうか。仮にも警視総監をしていた方が、それはあり得ないと思います。
近年秋篠宮家の裏口入学疑惑から始まって、あれだけ証拠があるにも関わらずマコムロ事件の母の不起訴、悠仁さんのコンクール剽窃事件など、一部の特権階級による法の捻じ曲げと関わる人間の過剰な忖度のに関する事件が多すぎます。
法治国家の根幹が揺らいでいる現在、この状況に政治も官僚、特に法曹界も歯止めをかけられるような大人物がいないと言う状況に暗澹たる思いを抱いています。
この先日本はどうなってしまうのか不安と怒りしかありません。
元警察官僚の西村長官は、なぜ横領ではなく、窃盗として告発したのでしょうか?
横領事件の場合、警察は請求書、領収書、通帳の履歴、現金出納帳、メールのやり取り、防犯カメラの映像などを、調べるでしょう。犯人の自白の内容も、必ず裏を取るはずです。こういった捜査をしてもらっては、困ることがあるのしょうね。
皇宮警察は刑事事件の捜査を専門とする組織ではないので、警察庁か警視庁が、窃盗として捜査するのでしょうか。それも形だけになりそうですね。検察は起訴するのでしょうか。示談ということで、一件落着となるような気がます。
つい最近の週刊現代で、こんな記事が、ありました。
【両陛下を補佐する侍従職が70人ほどなのに対して、上皇ご夫妻は公務がないにもかかわらず、約60人もいる。「本当は宮内庁もこんなに必要ないと理解しているはずですが、人員削減はできない。なぜなら上皇職が実は、宮内庁職員の定年後の有力な再雇用先になっているからです」 (宮内庁関係者)】
上皇家が天皇家の内廷費を、圧迫しているのは、間違いありません。これに目を瞑っている西村長官は、横領をした職員を、非難する資格はないでしょう。
皇室費の原資は税金です。皇室全体が国民からの信頼を失うことのないように、会計監査を望みます。
内廷費は天皇御一家だけに致しましょう。ご隠居なされた上皇ご夫妻を内廷皇族とするのは今年限り、来年は内廷からは外れて頂き、皇室の中心は天皇御一家である事を明徴して「二重権威の悪弊」を解消いたしましょう。
天皇御一家の弥栄をお祈りいたします。
異論のある「自称保守派」がおるなら名を名乗るがよろしい。