【YOUR VOICE】神社本庁は皇統が皇嗣家に移ったら祭祀を請負うほか、全国の神社への支配を今以上に強めるのでは?

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※ こちらは10月19日付の【YOUR VOICE】明治政府は「国家神道」を推し進めようと国宝級の仏像を破壊した 廃仏毀釈を忘れないでに対し、読者様から寄せられたコメントです。

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皇嗣さんは「祭祀の外注」を口にすると聞いた。

神社本庁はこの宮家に皇統が移り、祭祀外注が始まった段階で、それを一手に引き受ける為の利益団体(形式的には宗教法人)ではないか? だから、今は脱退する神社があっても厭がらせなども起きていないのでは? 本番は、傍系に移った後だからである。

そもそも神道は、仏教伝来以前の宗教をまとめて神道と読んだ節がある。だから、中身は多種多様。八坂神社や天王社の系統は御霊信仰(慰霊)だし、八幡宮は応神天皇の末裔。熱田神宮・鹿島神宮などは劔信仰、伊勢神宮は鏡信仰だ。

一方,三輪系の神社は、オオモノヌシ(明らかな蛇トーテム)。こんな多種多様な信仰を「神道」の一括りにするのは無理だ。

神社本庁は、皇統が皇嗣家に移ったら祭祀外注を一手に請負うと考えるほか、本当の狙いは副次的に、全国の(宗教法人として特権を持っている)神社の利権を自らの手に収め、今以上に支配していく事ではないだろうか。

取り越し苦労であることを願わずにはいられない。

(コメント欄:匿名さんより)



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5件のコメント

  • 傍系に皇位が移るような事があれば「天皇制廃止論者」が爆発的に増えるのでは?おそらく90%超でしょう。「90%超」の意味はわかりますよね?

  • 神社本庁の存在を知って以来、所属していない神社に参拝するようにしています。

    岡山の方、神社本庁離脱が報じられた金比羅さんと両参りで有名な瑜伽(由加)神社は所属していないですよ。桓武天皇以来、皇室御祈祷所として菊花紋を拝殿に掲げるこの神社で一緒に祈りませんか。

  • もしそのようなお考えなら天皇ではなく神道の教皇になって頂いたらよろしいのではありませんか?教皇の皇位継承なら神道に関係することなのですから誰も何も意見はしないと思います。

  • 神社本庁は男系男子による皇位継承を堅持すべしとの立場

    2016/11/03  NEWSポストセブン

    上記文言で検索を、、

    >神社本庁の機関紙として昭和21年に創刊された『神社新報』。全国の神社、総代、氏子・崇敬者を中心に購読されている発行部数5万部の週刊新聞(毎月月曜発行)には、宗教関係の記事をメインに、その主張が反映され独特の論が展開されている。フリーライターの清水典之氏が、同紙の「皇位継承」についての主張を紹介する。

    >平成13年12月1日に愛子内親王が誕生され、同年12月10日付の紙面は奉祝記事で覆われた。そのなかに小堀桂一郎・東大名誉教授の論考があり、〈もし皇室典範の改正を論ずるならば、それは女帝容認論からではなくて(中略)、旧皇族の宮家復活論等から論じてはいかがであらうか〉と述べている。
     
     神社本庁は男系男子による皇位継承を堅持すべしとの立場だ。だから、愛子内親王のご誕生で、女系・女性天皇容認論が浮上することを警戒していたように見える。

     その危惧は現実のものとなる。小泉政権下で組織された私的諮問機関「皇室典範に関する有識者会議」は、女系・女性天皇を認めよと提言した。

     (詳しくは本文で)

  • 勅使参向の有無など皇室とのつながりで神社の格決まると識者

    2015/12/22  NEWSポストセブン

    上記文言で検索を、、

    >「国家神道」の時代には、全国の神社は明確に序列化されていた。戦後、制度は廃止され、現在に至る。神道学者で歴史家の高森明勅氏が「神社の格」について解説する。

    >、、その際、1つの目安が“天皇・皇室とのつながり”。天皇は歴史上、国内の統合だけでなく宗教・文化の面でも最高権威だったし、現在も神道の至高の「祭り主」であることに変わりはない。

    その視点からまず取り上げるべきは伊勢の神宮。何しろ全国の神社を包括する神社本庁が「本宗(ほんそう、総本家)」と仰ぐ神社だ。序列を超越する。日本神話の最高神で皇室の祖先神、天照大神を祀り、その神霊が宿るご神体は皇位のしるしの「三種の神器」の中でも特に尊い八咫鏡(やたのかがみ)のご本体だ。古代以来、厚く崇敬されてきた。

     (詳しくは本文で)

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