【YOUR VOICE】二松学舎大・前学長の辞任劇 36年前の不正論文が暴露されましたね

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秋篠宮家の長男・悠仁さまによるトンボ論文について、「取り下げを」と申し入れたSさんに対する国立科学博物館、文化庁および文科省からの返答を拝見しました。

不正という認識がない、国立科学博物館に対し「調査を」と指導をしない、だから撤回に向けての働きかけは行わない。取り下げにもならず、責任も対応もたらい回しという実態に呆れてしまいました。

頼みの綱であった文科省と文化庁がきちんと回答しないなら、今後、何処に訴えたらいいのでしょうか?

秋篠宮悠仁親王の作文剽窃(2021年)事件が発覚した際、本人は「ご指摘に感謝します」とコメントを出されていました。ところが、引用した参考文献を明示していなかっただけだとして、主催者である北九州市に佳作賞と図書カード5万円を返していないとのことです。

後日、北九州市の『第12回子供ノンフィクション文学賞』のサイトには、修正版のPDFがアップされましたが、その件に関する報道発表はなかったと記憶しています。

トンボ論文に関する不正疑惑の件でも、きちんとした説明がないのはおかしいです。文科省と文化庁、そして科博のやり方は、まるで臭い物に蓋をするといったところでしょうか?

調査日程や写真の不自然さなどを含め、全国各地から疑惑の声がエトセトラ・ジャパンに集まり、それが日に日に大きな話題となっているのに、国民の声を何故そこまで無視するのでしょうか?

折しも、二松学舎大の前学長・中山政義氏のなんと36年も前の論文に研究活動の不正行為があったことがわかり、大きなニュースになっています。

大学は調査委員会を立ち上げ、調査は過去の8つの論文について行われました。そして、アメリカ会社法などに関し、悪質性は低いとしたうえで、1988年に発表した論文の6か所を「盗用である」と判断したそうです。

前学長はこの件について、自身の知識がやや足りなかったため別の論文を参考にしたと認め、昨年9月に学長を辞任しましたが、大学側「研究機関としての信頼を失墜させた」ことを非常に重く受け止めているとのことです。

トンボ論文に不正の事実が発覚したら、共著者のほかの論文も過去に遡り、すべて調査されるのでしょうか。とても骨の折れる、大がかりな作業になってしまうと思います。

悠仁さまは、そんな論文を東大推薦のための実績づくりに利用しないでいただきたいです。

(東京都在住:SSさんより)



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