【YOUR VOICE】 国公立推薦における筑附の特殊事情
先日YouTubeで視聴した医学部受験塾MEDUCATE「第一志望でおすすめできない医学部」で、塾長と校舎長の先生が、国公立推薦と筑附のことを話題にしていました。
一般入試なら、東大非医理系は、理三・京医を除く旧帝大医学部と同じ難易度帯と聞きますが、推薦入試は東大と医学部では内容が異なるかも知れません。でも受験指導のプロたちの話を興味深く聴きました。
国公立に推薦されるような人は、5教科だけでなく全教科が神レベルは当たり前で、加えて高1から職業体験やボランティアなどの徳を積むことが必要。なるほど、全国高校総合文化祭に足を運んでおられたのは、傍目には見学にしか見えなかったけど、ゴコームという名の皇族の職業体験をなさっていた訳ですね。
また、部活をしていないと推薦の対象になりにくいそうで、部活のエースで文武両道が選ばれるそう。「ダイナミックなラリー」を証明する動画が無くても、幽霊部員の噂があっても、バドミントン部を最後まで続けて、一回は公式戦に出場したという記録は残さないといけなかったということですね。
神レベルの学業や部活のエース級は横に置いといて、推薦を受ける形だけは着々と整えた、ということでしょうか。
推薦の調査書では、欠席・遅刻の日数がめっちゃ大事だそうです。校舎長の先生の自説とのことわりがあったものの、なんと「筑附だけはあんま欠席日数を見られてない」発言。
教科の進度が遅いため、学校をサボって他の場所で勉強しないと卒業までに間に合わないから、筑附生は欠席が多い、とか。一般入試対策のために学校を休むという話は自分の周りでも結構聞くけど、推薦狙いでコレやって学校が許すの?
学校休みがちな生徒さんには有り難い配慮ですね。筑附という高校、何かと融通がきくということでしょうか?
こちらの動画の10分過ぎからご注目下さい。
(九州在住:Yさんより)
参考:『YouTube』医学部受験 MEDUCATE TV ― 第一志望でオススメできない医学部を教えます。
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>全国高校総合文化祭に足を運んでおられたのは、傍目には見学にしか見えなかったけど、ゴコームという名の皇族の職業体験をなさっていた訳ですね。
これは特権ですね。皇族にしか出来ないこと。
では、一般の生徒はアルバイトをしろと?勉強に忙しいのに?
そして、バドミントン部。他の部員の邪魔?足を引っ張ってるのにそれでも文武両道?
欠席日数が多くても東大に入る勉強のためと言えば良いのですね。宮邸で何をしてるやら。