【YOUR VOICE】東大チームによる『ブローカ野における文法処理』が興味深いので、どうぞ
※ こちらは11月17日付の【YOUR VOICE】ご仮寓所秘密病院にあると噂のMRI、実は紀子さんの脳をチェックする目的も?に対し、読者様から寄せられたコメントです。
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『ブローカ野における文法処理』という東大チームによる面白い論文があります。
https://www.sakai-lab.jp/media/20200423-134104-849.pdf
BRAIN and NERVE 69 (4):479-487,2017
アッと驚くような知見が実験ともに展開されており、我々の脳のどの部位で言語が発想され、組み立てられて、文法的に統合されるのかがわかる論文になっています。
紀子さんが「スキャナシイ」などと言うようになった件、競走馬を「けい…そう…うま」と読み、いよいよ母国語は?と指摘されるようになりましたが、いずれも、もしも脳疾患が原因と仮定するなら、既にかなり重症の失語症を患っている可能性があるようです。
その診断にMRIが欠かせないツールであることから、極秘に自邸内に導入設置したのではないか、との疑惑の意味するところが論文からよくわかりました。
とくに外国語の取得や手話の場合についても、いろいろな情報が出ていて、逆に「外国語の習得に卓越した」とされる人物の脳標本を改めてMRIにかけ、わかったこととしてーー
「60 以上もの言語を通訳として駆使したクレブス(Emil Krebs;1867-1930)の BA45 において,左半球の体積のほうが右半球よりも大きいという非対称性が報告されており,その知見は文法能力に対するわれわれの実験とも一致する。したがって,ブローカ野の言語機能が運動性のものだとは即断できないということに注意したい。」
とありました。愛子さまの脳はこのクレブス型かも知れません。
「脳の領域は単独で存在するのではなく,他の領域と神経線維により結合してネットワークを構築する(Fig.2A)。MRI による拡散強調画像法を用いることで,線維連絡が詳細に可視化される。」
「文法判断は意味処理と完全に独立である。Chomsky が明らかにしたように,例えばColorless green ideas sleep furiously.という文はまったく意味はなさないが,文法的に正しいと判断できる。BA44 とBA45 における文法処理は,さらに短期記憶などの一般的認知的負荷(general cognitive load)とも独立であることが fMRI の実験で証明されている。」
などとあります。
紀子さんの突然のブチ切れについても、言語機能が線維連絡の不全(Disconnection症候群)を起こすことで、言語としてうまく処理できなくなって、つい暴力的な行動に出てしまうと解釈することも可能でしょう。若年性認知症的症状を示しているのであれば、やはり脳内で起きている異常について何か診断が下るのかもしれません。
紀子さんは、とみにスローなしゃべり方をするうえ、漢字が読めず、或いは武豊氏が何者かも記憶できずに、ただ話そうとすることから、頓珍漢な展開になっている。そうみるなら、この部分も気になります。
「ブローカ野が統辞処理の中枢として機能するということを証明するためには,fMRI 実験による脳活動の課題との相関だけでなく,ブローカ野の損傷に伴う文法障害(失文法)を示す必要がある。」
「左前頭葉に腫瘍がある患者を対象として文法機能を詳細に調べた。その結果,ブローカ野または左 LPMC に腫瘍のある患者群では,2 者関係を伴う能動文・受動文・かき混ぜ文のすべてで失文法が示されたが,この2領域以外の左前頭葉に腫瘍がある患者群は異常が認められなかった。またブローカ野に腫瘍のある患者群では,特に非正規的な文で誤答率が高く,左 LPMC に腫瘍のある患者群では,特にかき混ぜ文で誤答率が高いことが明らかとなった。」
そうなると、紀子さんも何らかの脳損傷があるのかも知れません。それも若い頃に受傷したことなどが原因となり、徐々に悪化してきていることも考えられます。外国語の取得でもブローカ野は重要です。
「Mussoらは,自然言語である第二言語の文法を習得する場合と,人工的なルールを学習する場合とで脳活動を比較したところ,前者のみでブローカ野の活動上昇を見出した。以上のように,母語や第二言語の違いにかかわらず,ブローカ野は自然言語の統辞処理に特化しているのである。」
紀子さんは数学や音楽が苦手なようですが、それともやはり関連がありそうで、論文締めくくりにはこうあります。
「ブローカ野は,数学や音楽などに関する実験でも活動することが報告されており,言語だけでなく,数学や音楽に共通した併合操作を担う可能性が高い。また,ブローカ野を中心として,多数の領野が神経線維束で相互に神経連絡のネットワークを成すことも忘れてはならない。今後は,芸術などの創作や解釈においてブローカ野などの言語野がどのように働くか,そしてその働きが他の領域の処理とどのように統合されるかを明らかにしながら,さらに詳細な脳の言語地図を解明していくことになるであろう。」
なぜ小和田家は超優秀な子孫揃いなのに、秋篠宮家では発語にすら詰まるほどの認知障害が出てしまうのか。脳科学レベルではすでに解明可能となっているのかなと思った次第であります。
(コメント欄:匿名さんより)
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