皇室費予算2022年からいきなり増えた「全自動免疫測定装置検査試薬料」 誰が何の検査で使っているの?
宮内庁が発表した令和7年度の皇室費概算要求書のなかで、昨日は「国際親善等経費」という項目に起きたちょっと嬉しい変化についてお伝えしたが、すぐ上の「御活動環境等整備費/庁費」という項目に、実はとても気になることを発見した。
インフリキシマブのような強いお薬を必要としておられるのは一体どなたなのか、もしや秋篠宮家の長男・悠仁さまが炎症性大腸炎なのではないかといった噂がくすぶっているが、その件と無関係ではないようなのだ。
◆インフリキシマブ✕炎症性大腸炎の専門医
ある時、筆者は宮内庁が「インフリキシマブ」という高額な抗ヒトTNFαモノクローナル抗体製剤を、2022年から購入し続けているという事実を知った。
そして今年の春、慶応大学医学部から炎症性腸疾患がご専門の清原裕貴医師が皇嗣職侍医に招かれ、炎症性腸疾患は若い男子の発症が多いことから、悠仁さまが炎症性大腸炎(クローン病あるいは潰瘍性大腸炎)なのかも…という疑念を持った。
実は、ある週刊誌がその話題を書いたとき「宮内庁は慌てるだろう」と注目したが、長官が「事実無根の噂」と否定することはなかった。これには本当に驚いてしまった。
◆概算要求書で注目したのは…
今回気になったのは、皇室費概算要求書の「011 御活動環境等整備費」庁費→2.消耗品費→(1)御活動環境等の整備の①に示された「全自動免疫測定装置試薬料」であった。全自動免疫測定装置を持つ病院は珍しくなく、血液や尿に微量落とす検査試薬も必要となる。
だが、新型コロナウイルスの抗原・抗体検査が大変だった頃には予算額が増えず、なぜか令和5年度から4倍近くにはねあがっている。そういうものを御活動環境等整備費に含めることも不自然だ。
H31 全自動免疫測定装置検査試薬料 4,282(単位:千円)
R2 全自動免疫測定装置検査試薬料 4,684
R3 全自動免疫測定装置検査試薬料 4,667
R4 全自動免疫測定装置検査試薬料 4,807
R5 全自動免疫測定装置検査試薬料 16,125
R6 全自動免疫測定装置検査試薬料 16,125
R7 全自動免疫測定装置検査試薬料 14,337
R5の概算要求額を最終的にまとめたのは令和4年(2022年)8月で、それは宮内庁がインフリキシマブを購入するようになった年でもある。
◆全自動免疫測定装置も色々あるが…
概算要求書では「全自動免疫測定装置」となっているが、過去の入札公告を調べてみると、宮内庁病院が所有しているのは「全自動化学発光酵素免疫測定装置」であることがわかった。
この装置は、一般の健康診断で知られている血液や尿の生化学検査とは異なるCLEIA(Chemiluminescent enzyme immunoassay)という測定法を採用しており、検査料金も高額になる。
抗原/抗体複合体の存在下で、酵素が基質を変換して光子が放出されるよう血液や尿に検査試薬を落とし、各種感染症、肝炎ウイルス、癌の腫瘍マーカー、性腺ホルモン、甲状腺ホルモンなどサンプル中の物質や量を同定し、血中薬物濃度も測るという。
◆免疫測定と炎症性大腸炎の関係
疾患の現在の活動性や受けている治療の効果を評価したり、将来的な発症リスクを解析する際に使用されるものに、血清を検体とするマーカー検査がある。そこで、Googleで「全自動化学発光酵素免疫測定 炎症性大腸炎 血清マーカー」と入力して検索してみたところ、いくつかの情報が得られた。
たとえば、関節リウマチ患者のためとされていた血清LRG(ロイシンリッチα2グリコプロテイン/leucine-rich alpha 2glycoprotein)というマーカーは、炎症性大腸炎の寛解期、活動期、治療の評価にも有用だと厚生労働省に認可されているとのこと。LRGマーカー検査の基準値は16.0未満μg/mLだそうだ。
このLRGマーカー検査には「ナノピア®LRG」といった緩衝液+ラテックス試薬が必要になるというが、にしても2022年から年間1,600万円と、前年度の4倍近くに増えたとは驚くほかない。
また、国立研究開発法人・日本医療研究開発機構による『血液検査による炎症性腸疾患の迅速な活動性評価が可能に』という記事には、こう書いてある。
治療に伴う疾患活動性の変化を簡便かつ適切に評価でき、不要な内視鏡検査を回避することや治療薬の増減や変更を判断することが容易になります。これは医療の質を高めるのみならず、医療費削減にもつながることが期待されます。
そして、栄研化学株式会社による『潰瘍性大腸炎の炎症評価マーカー尿中PGE-MUM』という記事にはこうあった。
特に、潰瘍性大腸炎において PGE-MUM は、内視鏡的活動性や臨床的活動度を反映しており、病態把握 を行ううえで初期の疾患活動性の変化、治療後の炎症の変化を鋭敏に感知することができるバイオマーカーである。また、侵襲のある大腸内視鏡検査・生検を繰り返し行うことを回避でき、治療法の選択にも役立てることができる。
(略)
測定は、全自動化学発光酵素免疫測定システム(ルミパルス® L2400、富士レビオ株式会社)で、迅速測定が可能である。まず、患者の尿を検体として採取し、前処理として尿をアルカリ処理することで、PGEMUM を bicyclic PGE-MUM に変換し、そのモノク ローナル抗体を用いた化学発光酵素免疫測定法 (Chemiluminescent enzyme immunoassay:CLEIA) で測定(競合法)する。
また、ミラザ新宿つるかめクリニックさんのブログ記事『炎症性腸疾患のバイオマーカー』によると、便中カルプロテクチンで腸管粘膜の炎症反応を測る検査もあるといい、内視鏡に頼らず炎症性大腸炎の活動性を評価するバイオマーカーは、LRG以外にも様々試されているもようだ。
「いずれのバイオマーカーも一長一短あり、1つだけの検査で病状を全て把握できるわけではない。各種バイオマーカーを組み合わせて各々の値の変動をみながら、適切な時期に内視鏡を行い、治療介入につなげる必要がある」とまとめられていた。
◆まとめ:試行錯誤が続く可能性も
いずれにせよ、今年の春に秋篠宮家の侍医に慶応病院から着任した医師のご専門は、炎症性大腸炎やその腸管外合併症である。深刻なご病気を患っておられるのがどなたであっても、つらい大腸内視鏡ではなく血液や尿だけで検査ができるなら、何よりである。
ちなみに故・安倍晋三元首相は、中学3年生から実に50年も炎症性大腸炎と闘い、一旦は総理大臣を辞任するほどであった。若くして発症した患者さんほど、難病である炎症性大腸炎の治療は難しい傾向にあるそうだ。
(朝比奈ゆかり/エトセトラ)
画像および参考:
・『宮内庁』入札公告 ― 全自動化学発光酵素免疫測定システムに使用する検査試薬の購入
・『H.U.フロンティア』「ルミパルス®」シリーズ
・『AMED』血液検査による炎症性腸疾患の迅速な活動性評価が可能に
・『栄研化学』臨床検査アップデート100 ― 全自動化学発光酵素免疫測定 血清バイオマーカーLRG
・『ミラザ新宿つるかめクリニック』ブログ ― 炎症性腸疾患のバイオマーカー
・『宮内庁』平成31年度歳出概算要求書(皇室費)
・『宮内庁』令和2年度歳出概算要求書(皇室費)
・『宮内庁』令和3年度歳出概算要求書(皇室費)
・『宮内庁』令和4年度歳出概算要求書(皇室費)
・『宮内庁』令和5年度歳出概算要求書(皇室費)
・『宮内庁』令和6年度歳出概算要求書(皇室費)
・『宮内庁』令和7年度歳出概算要求書(皇室費)
篠原さん、スクープです☂☆
2024/11/21 「ガールズ訪問/皇室まとめ回顧録」でご覧を、、
>30724. 匿名 2024/11/20(水) 23:46:41
瑶子さんが広告塔だって…
ガゴのステマと変わらんのかしら?もうやだ
>30751. 匿名 2024/11/21(木) 00:03:35
>>30724
モータースポーツのステッカーの件は「振興をはかるためかな」と擁護してたけど、中華系企業の広告塔はヤバいね。
全く擁護できないし今すぐ出て行ってほしい。お金ならその中国人からもらって生きればよろしい
(詳しくは本文で)
一般人が皇族として、贅沢三昧、したい放題の生活をし、少しの反省も無い、、
そして今又、箸にも棒にもかからないバ◯息子を天下の東大へ裏口入学させようと躍起となり画策中、、
M宮家では家庭内紛争?
こんな有様では、国民はたまったものではない!
愛子天皇で無けれは、天う皇制は終焉で良い!
11/21-6:02『悠仁さまが漏らされているという「ひとり暮らしをしたい」の真意とは』( デイリー新潮)に、
「東大卒」がウリの「日本中世界中を渡り歩く」「陶芸家」「人材派遣会社経営」「悠仁さまと蜻蛉について 朝迄語り明かした」…の 【fib】が7:30頃 5連投。
◈東大卒です。悠仁さまの東大進学を心待ちにしてます。
悠仁さまが東大に来てくれて自分が没頭したトンボの研究をしてくれたら感激ですよ。
自分の論文も読んでくれたら嬉しいですね。
東大卒として悠仁さまの東大進学を強く希望します。
◈悠仁さまはすでに東大を出て天皇になり日本のために先頭に立つ覚悟がありますよ。
我々日本国民は悠仁さまをしっかりと支える義務がありますよ。
◈悠仁さまは東大合格レベルの学力があるのは我々関係者の間では誰もが知るところです。
日本国民は悠仁さまが天皇になる日を心待ちにしてることを知っていますか?
頓珍漢な発言は控えないと情けないよね。
◈悠仁さまの学力は東大合格レベルなのは我々関係者なら誰もが知るところです。
悠仁さまは最高学府に相応しいと言えるのではなかろうか。
コメ主さんはちゃんと調べてから発言してほしい。
┅賛同ポチは どれも1~3
今朝の「皇室まとめ回顧録」にYouTube『和田秀樹チャンネル』の話(元皇后の精神疾患)、自己愛性人格障害…がとりあげられていたけれど。
【fib】の妄想性人格障害・虚言症を、Yahooはいつ気付くのでしょうか。
一連の健康障害の御指摘は、確かにその通りだろうと思います。
次に、こうした疾患の原因についてですが、最初は精神的ストレスが発端となり、脳腸の連関連動から、まず腸(慢性下痢)にきて、慌ててステロイド処方、それでも原因(教育虐待)を取り除かなかったことから、腸疾患劇症化、併せて関連疾患併発という悪循環に陥っていった結果といえるのではないでしょうか。
参考になる説明として、もりさわメンタルクリニック様の記事ですが、BMJジャーナル記事に基づくものなので、両方チェックしてみると、なるほどやっぱりそうか、と思えてきます。
>「うつ病と炎症性腸疾患の関連、抗うつ薬の効果について」
過敏性腸症候群等の消化器症状を示す場合に、うつ状態も合併していることをしばしば経験します。うつ状態(病)と消化器症状との関連は、臨床的には馴染みの深い現象ですが、実際にうつ病だった場合にどのくらい腸疾患発症のリスクが高まるのでしょうか? 今回は、そのような疑問と、抗うつ薬の効果について調べた研究をご紹介します。
“Depression increases the risk of inflammatory bowel disease, which may be mitigated by the use of antidepressants in the treatment of depression”
「うつ病は炎症性腸疾患のリスクを上昇させるが、それは治療に用いられる抗うつ薬によって減少する」
https://gut.bmj.com/content/68/9/1606
うつ病に罹患している403,665人が研究の対象となりました。うつ病だった場合、炎症性腸疾患の代表であるクローン病や潰瘍性大腸炎の発症に影響があるのかを調べました。結果として、うつ病だった場合には通常よりも2倍程度、クローン病や潰瘍性大腸炎になり易いことが示されました(ハザード比で、クローン病2.11倍、潰瘍性大腸炎2.23倍)。
しかし、これは抗うつ薬を使用していると減少することも示されました。クローン病に対してはSSRIと三環系抗うつ薬、潰瘍性大腸炎に対してはミルタザピン、SSRI、SNRI、セロトニン調整薬、三環系抗うつ薬の予防効果が認められました。うつ病の経過中に消化器症状が出現した場合には、クローン病や潰瘍性大腸炎の発症にも注意が必要であると感じました。<
秋篠宮がSSRIを服用していることは、週刊誌も既報です。悠仁君についても、多動抑止の薬が処方されているとネット上ではずっと話題です。最近は特別支援学校でも「薬を使用して欲しい」と求められ、子どもへの処方が普及し、反面副作用も問題化してきています。抗精神病薬は頭がボーッとするのが短所で、成績向上を目指すのならば、薦められません。
ステロイドや向精神薬も一度使い始めるとやめられず、ズルズルと深みに嵌まりやすいだけに、紀子さんからの激しい叱責と教育虐待から、まずストレス性の大腸炎、じきにこれが劇症化し、気分を改善するために向精神薬も投与されるも、今度は向精神薬の依存症になり、次々と薬物投与をしつづけた結果、腸内細菌環境が悪化、関節炎も発症・・・と、現在は手が付けられない状態となったのではないだろうかと。
紀子さんのパワハラに心を病む職員が続出する環境なので、そこで渦中の人物として、24時間紀子さんと対峙するしかない宿命の悠仁君が無事であるほうがどうかしています。
誰よりも重篤な疾患を患っていて不思議でない生育環境なので、宮内庁731部隊による男子産みわけ製造及び優秀伝説捏造実験は即刻中止し、廃嫡による身分解放を目指すべきであって、御仮寓所病院なる人体実験施設はただちに閉鎖とすべきです。
あれはどこで見たのか忘れましたが
オムツでもしておられるのかズボンの膨らみがおかしいというのを見ました。
それが本当ならばどこかに画像が残っているのでしょうね。
誰も病気にはなりたくありません。
でも、そういう治療が大変な病気になったら完治するまで闘いですね。
宮内庁も公表しなければならないので予算公表しているのでしょう。
でも、誰がとかこういう病気とは認めることはしないのでしょう。