財務省の皆さま、国会議員の皆さま 「敬宮愛子さまの立太子」で経済はかなり上向きになるのでは…?

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女性天皇に賛成と答えた人は、18歳から29歳の若い世代ではなんと9割に上る(画像は『NHK WEB』のスクリーンショット)
女性天皇に賛成と答えた人は、18歳から29歳の若い世代ではなんと9割に上る(画像は『NHK WEB』のスクリーンショット)

好き放題やらかす秋篠宮家の人々に、血税が湯水のように投じられるのと並行して、増税だ、防衛費増額だ、社会保障料引き上げだ、年金支給開始年齢の引き上げだと、この国の経済は一体どうなっていくのだろうか。ちょっと発想を転換すれば、国民のマインドを好転させ、経済によい影響を及ぼしていくであろう素晴らしい材料が目の前にあるというのに…。

筆者が考えるのは、ずばり敬宮愛子さまの立太子。皇太子となり、女性天皇誕生の道が開けることだ。これは人々の労働意欲、日本人としての満足感や誇りなど精神をアップさせ、世の中の景気にも影響を与えるだろう。秋篠宮家に皇統が移るより、はるかに優れた経済効果をもたらすと予想されるのだ。



 

◆こんな業界で経済が上向きに

なぜよい影響を与えるのか理由を考えながら、経済面で上向きになるであろうカテゴリーをさっそく挙げてみたい。

【テレビの視聴率】
2020年11月、伊勢神宮での秋篠宮さまの「立皇嗣の礼」について、テレビの視聴率はどれほどだったのか。報じられていないところをみると、期待したほどでは…といったところではないだろうか。

一方、もしも敬宮さまの立太子が叶い、さらに天皇として「即位礼正殿の儀」が行われるなら…? おひなさまのように美しいそのお姿は、日本はもちろん、独占放映権を買い取った局により海外にも大きく報じられることだろう。世界中から祝福や称賛の声があがると考えられる。

 

【新聞の売り上げ】
「ニュースはテレビと新聞から」とおっしゃる方々は、高齢者に多いと考えられている。その世代のほとんどが今上陛下を「少年期から常にご立派でした」と称賛し、さらに直系長子である愛子さまのご成長を温かい目で見守ってきた人々でもある。号外、そして第一面は美しい十二単でカラフルに刷り上がり、購読者をたいそう喜ばせるに違いない。

 

【雑誌の売り上げ】
次期天皇は秋篠宮さまか、悠仁さまか、はたまた敬宮さまか。雑誌の売り上げは、どなたになるかでかなりの差が表れるだろう。臨時、特別、もうどのような「号」でもよい。敬宮さまが立太子、女性天皇に即位されるなら誌面は大変あでやかなものとなり、爆発的に売れると予想する。

 

【スポーツ人口の増加】
野球、サッカー、相撲の観戦が大好きだという敬宮さま。観戦される天皇陛下御一家をお迎えする際の会場の割れんばかりの拍手は、いつ拝見しても見事というほかない。また、ご自身も運動神経にすぐれ、乗馬やスキーを楽しまれる様子は動画や写真で多数紹介されてきた。

たとえば、愛子さまが「最近はスノボーが楽しいです」とおっしゃった場合は、スノボー人口が急増。「両親とはよくテニスをします」とおっしゃれば、テニススクールに通い始める親子が増えるかもしれない。実際に各地の乗馬クラブでは、若い女性の会員数が増えているのではないだろうか。

 

【外食産業】
敬宮さまは、アイスクリームやクレープがお好きかもしれない。ふわふわのパンケーキもお好きかもしれない。ご学友からそのあたりが思い出話として語られたりするのは、本当に楽しいことだ。そんな情報は必ず雑誌、メディア、テレビに取り上げられ、「今日は私も食べようかな」と思わせるということはないだろうか。

そして、たとえば「敬宮さまは生クリームとフルーツがいっぱいのクレープがお好きですよ」などという情報が飛び出したら、クレープ屋さんは「Princess Aiko」などという商品名で、新しいメニューを加えるかもしれない。

スイーツだけじゃない。イタリアン、フレンチ、中華、和食その他、敬宮さまがお好きなメニューがわかるだけで、その人気が上がるのかもしれない。銘菓、名産品、特産品、美酒、贈答品など、これまで「皇室御用達」とされていたブランドも、敬宮さまをイメージしたさらに魅力的な商品の開発に力を入れることが予想される。

 

【ファッション産業】
敬宮さまが愛馬と共に撮影されたこちらの写真。白いタートルネックのニットと、リラックス感のある黒のVネックのジャンパースカートの組み合わせは、落ち着いているのにかわいらしいと若い女性たちの間で評判に。さっそく各アパレルブランドが商品化したそうだ。

敬宮さまは馬が大好き、馬も敬宮さまが大好き(画像は『女性自身』のスクリーンショット)
敬宮さまは馬が大好き、馬も敬宮さまが大好き(画像は『女性自身』のスクリーンショット)
「愛子さま可愛らしい」と評判になったあのスタイルは、多くのアパレルブランドが乗り出し、このように人気で完売のところも
「愛子さま可愛らしい」と評判になったあのスタイルは、多くのアパレルブランドが乗り出し、このように人気で完売のところも

幼い頃のかわいらしいベビー服や玩具が「うちの子にも同じものを」と購入者が急増して話題になったように、敬宮さまの装いは国民の大きな注目を集め、幅広い年齢層のファッション雑誌がこぞって紹介することだろう。これはコーディネートのプロが付いても付かなくても、だ。

一方こちらは、緊張するとなぜか上着の裾をつまんでしまう秋篠宮さま。このような写真が海外の高級雑誌に掲載されることがないよう願いたいものだ。

秋篠宮は上着の裾をつまむ癖がおありだ(画像は『togetter』のスクリーンショット)
秋篠宮さまは上着の裾をつまむ癖がおありだ(画像は『togetter』のスクリーンショットを合成したもの)

 

【料理・キッチン】
何をやってもオールマイティーだったという雅子さまは、敬宮さまとキッチンに立ち、お料理を教えられてきたことだろう。バレンタインデーには、大好きな陛下にハートのチョコレート菓子をおふたりで手作りされたこともあると思う。

『雅子さまと愛子さま・母娘でクッキング』『東宮御所のキッチンは今日もいい香り』などという本が出版されたら、思わず買ってしまいたくなる。また、何かしらの便利なキッチン家電をお使いだとわかった日には、家電ショップもビジネスチャンスにつなげるだろう。同じタイプの商品を前面に出し、売り上げをぐんと伸ばすのではないだろうか。

 

【音楽】
学習院初等科の4年生で管弦楽部に入り、チェロを担当されてきた敬宮さま。2014年4月に開催された「学習院合同演奏会」では、イギリスの愛国歌であるエルガーの『威風堂々』を陛下と親子で共演され、雅子さまが大きな拍手を送られた。

雅子さまはピアノ、陛下はヴィオラ、そして敬宮さまはチェロ。クラッシック音楽の素晴らしさに多くの国民が目覚め、CDを購入し、コンサートに足を運び、ときには楽器を購入するかもしれない。ご一家のお気に入りの曲や作曲家にスポットを当てたCDも販売されるのではないだろうか。

 

【習い事】
敬宮さまは字が美しいことで有名だ。お習字を深めていくと草書、くずし字を覚え、古書や掛け軸、屏風の文字なども理解できるようになるというから、字が美しくて損することは人生で1度もないだろう。

敬宮さまは小学2年生にしてここまで美しい文字を
敬宮さまは小学2年生にしてここまで美しい文字を

一方、字が上手でない人は、多くが「お習字さえ習っていれば、ご祝儀袋に自分の名をもっときれいに書けるのに」などと口にする。人気の習い事として、お習字が再び注目を集める可能性もありそうだ。

 

【ダンス】
敬宮さまがダンスをなさることをご存じだろうか。高校では同級生数名と『BLOOM』というチームを結成され、2019年11月の最後の文化祭では洋楽やJポップに合わせ、チアダンスを披露された。愛子さま見たさでホールはパニック状態だったそうだ。

お揃いのユニフォーム、シューズ、グッズなどを購入するのも楽しみのひとつで、少女期のストレス発散にはもってこい。ダンスは今、元気な女子高校生たちの間で大変な人気だそうだ。ダンスのオーディション番組、コンテスト番組も生まれるのかもしれない。



 

【東京観光】
地方在住、あるいは海外からの観光客で、「東京に行ったら皇居参観を」と考えている人はとても多い。皇居前広場で二重橋をバックに記念写真を撮影し、皇居外苑の北の丸レストハウスや楠公レストハウスで食事をし、お土産を買って…。そんなツアーはますます人気になるのではないだろうか。団体旅行、はとバスツアー、ホテル、旅館、タクシー、新幹線、レストラン…もうさまざまな経済効果を生むように思う。

 

【皇居参観のお土産品】
今も皇居外苑・楠公売店では皇室御用達の和菓子、味噌、日本酒、醤油、さらに時計など様々なお土産品が販売されているが、代わり映えという点では、どうも印象が薄くなりつつある。

ちょっと古めかしい雰囲気になりつつある皇居外苑楠公売店
ちょっと古めかしい雰囲気になりつつある皇居外苑楠公売店

もしも敬宮さまの立太子が実現し、女性天皇が誕生するなら、ここにお名前やお印(ゴヨウツツジ)が描かれた美しい缶入りのお茶、紅茶、クッキー、おせんべい、それに素敵な絵皿なども販売してみてはいかがだろうか。皇居参観者は喜んで手に取るように思う。

こちらは、英エリザベス女王が描かれたお土産用の紅茶の缶に、まことに勝手ながら、敬宮さまと秋篠宮さまの画像を貼り付けてみたものだ。イメージとしてどちらが売れるかを、よくよく考えてみていただきたい。

美しい缶に入った紅茶やお茶を販売するのはいかがだろうか(画像は合成したもの)
美しい缶に入った紅茶やお茶、クッキーなどを販売するのはいかがだろうか(画像は合成したもの)

ちなみに皇居外苑楠公売店の売り上げの一部は、皇居外苑の環境整備や公園整備などに役立てられているそうだ。

 

【生花店】
こちらの美しいピンクの薔薇の名は「プリンセス・アイコ」。優しい色合いとふっくらと咲く花びらで万人から愛される種類だそうだ。誰かにこの薔薇の花束を贈ったら、とても喜ばれるだろう。

プリンセスアイコという名の薔薇は本当に美しいと評判だ(画像は『楽天市場ー大神ファーム』のスクリーンショット)
プリンセス・アイコという名の薔薇は本当に美しい(画像は『楽天市場ー大神ファーム』のスクリーンショット)

 

【記念硬貨・記念切手】
必ずや発行されるとみられる記念硬貨や記念切手。財務省、造幣局も日本郵政も、作る以上は売れる記念硬貨、記念切手を作りたいに決まっている。

ここ数年の間に、「この人を敬愛する理由が見つからない」「これ以上この人に血税を使われるのは嫌だ」と国民が口にするようになった秋篠宮さまの記念硬貨や記念切手を買おうとする人は、一体どれほどいるのだろう。売れる記念硬貨、記念切手を目指すなら、やはり敬宮さまの美しい横顔ではないだろうか。

記念硬貨は「買ってみたい」と国民に思わせてこそ…どちらが売れるのかは一目瞭然ではないだろうか
記念硬貨は横顔の美しさが勝負。「買ってみたい」と国民に思わせてこそだ。

 

◆マインドに与える影響も大きい

【女性の意識や地位の向上】
もしも敬宮さまの立太子が叶うとしたら、男女差別の意識が薄れたことを意味する。それは女性たちの意識や地位の向上に寄与し、夢と希望を与えるだろう。働き甲斐を強く感じられるようになれば、生産性のアップにつながるはずだ。

「日本では女性が断然少ない」と言われてきた政治家、裁判官、検察官、医師、弁護士、司法書士など。その道を目指す女性が増え、国民の士気が高まることが期待できるのではないだろうか。

 

【少子化対策】
敬宮さまがどなたかとご結婚され、やがてお子様に恵まれたときには、幸せそうな笑顔をたたえた素晴らしい写真が多数メディアに公開されることだろう。敬宮さまの優しい雰囲気は、「私もママになりたい」と感じる女性を増やす可能性がおおいにある。

 

◆まとめ

これは経済効果に直接関係がないことだが、美しい日本を平和で安全な国として維持するためには、国民の側にも「この国を、この社会を大切にしたい」という貢献の心が必要になってくる。

清く正しい心を持った方が君主でいてくれると、社会全体が安心感や清潔感に包まれる。敬宮さまは学習院女子高等科時代、美化委員としてごみの分別作業に熱心に取り組まれたという。そんなエピソードをテレビや雑誌はこぞって紹介し、社会全体にきっと良い影響を与えていくことだろう。

財務省の皆さん、国会議員の皆さん。日本経済を上向きにさせ、国民の意識をポジティブなものに好転させるため、今こそ、敬宮さまに皇太子~女性天皇になっていただくことを真剣に検討していただけないだろうか。

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)



参考と画像:
『NHK WEB』平成から令和へ ― 新時代の幕開け「皇室に関する意識調査」

『女性自身』愛子さま“最後のダンス”に観客殺到!文化祭で大トリ務める

『YouTube』時事通信映像センター ― 愛子さまのスキー姿公開=宮内庁

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『togetter』秋篠宮さまの不可解な御癖「スーツの裾つまみ」

『皇居外苑』皇居外苑楠公売店 ― お土産

『楽天市場』大神ファーム ― プリンセス・アイコ

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