小室夫婦にソックリ…? 伴侶の経歴詐称のせいで支持率大暴落の韓国大統領選立候補者
3月に行われる韓国大統領選のため、着々と準備を進めてきた与野党の各陣営。ところが大晦日が迫った先月下旬、保守系最大野党「国民の力」から出馬する尹錫悦(ユン・ソギョル) 前検事総長(61)が突然の失速をみせた。理由はなんと伴侶に発覚した経歴詐称。「どこかで聞いたような話だ」として、日本国民も関心を寄せている。
■才色兼備の妻に醜聞
大変な美人で、兼ねてから「彼女がファーストレディーになれば素敵」と人気が沸騰していた尹氏の妻・金建希(キム・ゴンヒ)さん。だが、ぼろぼろとメッキがはがれてしまった。独身だった2007年、大学教員採用に志願する際、履歴書に嘘の受賞歴を記載し、さも優秀な学生であったように見せかけていたのだ。
彼女は先月26日、その件について記者会見を開くと事実をきっぱり認め、「大変恥ずかしいことをしてしまった」と陳謝。対立候補の李在明(イ・ジェミョン)氏についても息子の違法賭博疑惑が浮上していたため、順当に行けば勝ち戦のはず。国民の許しを得ようとひたすら必死になった。
それでも、嘘つきな女性をファーストレディーにするわけにはいかないのだろう。世論調査会社メディアトマトによれば、国民の過半数の支持を得ていた尹氏の人気はガタ落ちし、支持率はなんと29.9%まで低下。これには「国民の力」党もカンカンだ。
小室圭さんに付いて回る醜聞のせいで、皇族であった眞子さんの人気までガタ落ちしたのは周知の事実だが、彼らがこの夫妻と似ていると言われる理由は、まだある。
■強気の擁護発言は嫌われる
妻の金さんに疑惑が浮上してからも、尹氏は強気の姿勢を崩さず、あくまでも擁護の発言を続けてしまった。これも、国民が不信感や嫌悪感を募らせた大きな原因になっている。お隣の国も日本も、国民の感情はやはり同じ。どんなに信頼を集めていた有名人でも、伴侶に醜聞や疑惑が浮上したらしっかりと説明し、もしも真実であれば非を認めて謝罪するべきだろう。
圭さんも「Let it be.でしょうか」などと無責任、無関心なことを言っている場合ではない。さらに国民の税金で贅沢な暮らし、特別枠での進学、留学などを続けてきたにもかかわらず、「事実に基づかない情報に惑わされず、応援してくださった方々に感謝しております」などと、わずかの贔屓筋(ひいきすじ)だけに謝意を述べるような眞子さんの姿勢も良くない。
大統領選は圧勝かとみられた尹氏の、伴侶の経歴詐称の発覚~謝罪~人気暴落という話題は、圭さん、眞子さん、そして秋篠宮さまもおそらくはニュースで知っていることだろう。こういう夫妻が国民に愛されない、支持されないのにはそれ相当の理由があるということを、わが事のように感じてみてほしいものだ。人気の復活を目指すには「すでに遅すぎる」という声も多いが…。
画像:『好き嫌い.com』小室眞子 のこと、好き?嫌い?
(朝比奈ゆかり/エトセトラ)
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